オールシーズン着られる!長く使える!マムートの名作定番ジャケット5選|MAMMUT

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こんにちは!ブランド古着買取専門店KLDです。

スイスで生まれ、本格的なスペックを持ちながら、絶妙に街着にもハマるアウトドアアイテムを多く展開するブランド、マムート(MAMMUT)。

牙の生えたマンモスのマークが印象的ですよね。

「マウンテンパーカーとかジャケットが気になるけど、どれを選べば良いかわからない…」
「せっかくなら長く使える定番を知りたい!」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、ブランド古着店として様々なアウトドアブランドのアイテムを見てきた私たちが、

  • マムートはどんなブランドで、どんな魅力があるのか
  • マムートの定番ジャケットにはどんなものがあるのか
  • マムートの定番ジャケットの中古市場での評価

を解説していきます。

また、私たちKLDでも、マムートはかなり買取強化をしているブランドですので、
その理由なども併せてお伝えしていきます。

マムートとは

 


MAMMUT公式Instagramより引用 mammut_japan

マムートは1862年にスイスで設立されて以来、158 年以上にわたり安全性とイノベーションを追求し、高品質なプロダクトを提供し続けるグローバルアウトドアブランドです。

ドイツを中心に3年間のロープ製作を経て、カスパー・タナー(Kaspar Tanner)が、スイスでロープメーカーとして働き始めたのがマムートの始まりになります。

マッターホルンやモンブランをはじめ、世界最高峰の山脈が連なり、寒さの厳しい北欧で誕生したマムートは1940年代に、“マムートザイル”という名前のマウンテンロープを発表しました。

その高い技術力と厳格な安全基準が可能にするトップクラスの品質は、今ではアパレル、フットウェア、バックパック、クライミングハードウェア、アバランチセーフティと他に類を見ないほど幅広いアイテムで構成されています。

セレクトショップとのコラボレーションも行うなど、ラインナップは充実度を増すばかりです。

また、自然環境へ配慮した素材の使用、動物福祉への貢献、エシカルな労働環境の配備など、自然と深い関わりのあるアウトドアブランドだからこその持続可能な社会と環境を目指す取り組みも行っています。

そういった姿勢は、現代の私たちのお買い物の選択の際にも大切にしたいポイントのひとつですよね。

機能性にフォローしたデザイン性の高さが人気の要となるアウトドアブランドの中で類稀な存在感を放つマムートについて、今回はおすすめの定番ジャケットアイテム5選をご紹介します。

マムートの定番ジャケット5選

それでは、ここからはそんなマムートの定番ジャケットをご紹介していきます。

現在マムートではジャケットと一口にいっても多彩なバリエーションで商品展開をおこなっています。

今回はその中でも、中綿やダウンが入ったものは除いた、オールシーズン使えるものにフォーカスしてご紹介していきたいと思います。

私たち古着屋の視点から見た「流行に流されず長く履ける、もし売る事になっても高く売れる」名作モデルばかりですので、ぜひご参考にされてみてください!

Ayako Pro HS Hooded Jacket


引用 mammut.jp

Ayako Pro HS Hooded Jacketは、防水、防風性において高い信頼を誇る2レイヤーGORE-TEX®素材を使用したジャケットです。

汎用性が高く、軽量で着心地の良い定番アウターとしてマムートで愛されている一着。

耐水圧28,000mmなので普段使いはもちろん、アウトドアシーンでも抜群の活躍をしてくれる頼もしいアイテムですね。

脇下にあしらわれた大きく開くジップベンチレーションは汗の蒸気をスムーズに外へ逃がし、長時間の着用においても心地よい着心地を持続、快適さを担保しています。

充実したポケットは全てジップ仕様なので、アイテムがこぼれる心配をせず安心して持ち運びが可能となっており、屋外の場面において高いポイントとなりそうです。

メンズ、ウィメンズともに展開があるので、自分好みのサイズ感で着用を楽しめそうなのも良いですね。

アジアンフィットモデルを選べば、よりフィット感のある着心地を叶えられそうです。

Masao HS Hooded Jacket


引用 mammut.jp

山をフィールドにする人々へ向けた、防風・防水性に優れた3レイヤーMammut_ DRYtechnology Pro素材を使用したジャケットです。

耐水圧20,000 mm、水蒸気透過性15,000g/m²/24hという機能性、悪天候でもクリアな視界を確保する補強シールド付きのヘルメット対応フードなどをはじめ、クライマーたちに必要不可欠な仕様を随所にあしらっています。

また、自由な動きをサポートする脇下に備え付けられた機能的なガゼットや、調節可能なカフスは手袋をはめたまま使用可能となっており、至れり尽くせりのデザインです。

街中で着ても違和感のないデザインでありながら、多彩な機能性を持ち合わせたアウターは一つ手元にあると重宝すること間違いなしですね。

こちらもメンズ、ウィメンズともに展開があるので、自分好みのサイズ感で着用を楽しめそうです。

Masao Light HS Hooded Jacket


引用 mammut.jp

シームレスな作り、止水ファスナーによる完全防水仕様を叶えるハードシェルジャケットです。

耐水圧20,000 mm、水蒸気透過性24,300 g/m²/24hと実用性も文句無しの仕様です。

裾とフード先に施した圧着加工、優れたストレッチ性、シームテープを活用した軽い着心地は、秋口に着るアウターとして出番が増えそうですね。

また、透湿性が高く汗をかいても快適な着心地が長く続きます。裾のドローコードは片手で調整できる手軽さもポイントです。

薄手仕上げのため重量は233 gに抑えられ、コンパクトにたためて持ち運びしやすく、旅行などにも重宝しそうです。

寒暖差のある場所への移動でも、これ一つあれば安心してアクティビティを楽しめるでしょう。

メンズ、ウィメンズ、アジアンフィットのモデル展開もあります。

Kento HS Hooded Jacket


引用 mammut.jp

顎までを覆い、しっかりとカバーするネックデザインがポイントの軽やかな仕上がりのフーデッドジャケットです。

耐水圧 20,000 mm、水蒸気透過性 15,000 g/m²/24hとなっており、タウンユースはもちろん、アウトドアシーンをタフに過ごすことも可能な万能ジャケットです。

フードはコードを引くことでフィット感を調整可能になっており、脇下のファスナーを開けることで、汗による蒸れ感を防ぎ、快適な着心地を叶えます。

裾のドローコードや袖口のマジックテープでフォルムを変えることもできるデザインは、機能性だけでなくファッションも楽しむ人々にも好評のモデルです。

フロントのファスナーポケットでちょっとした小物も持ち運びができるので、キャンプやハイキングなど屋外で持ち物を少なくしたいシチュエーションにも対応した仕様は魅力的ですよね。

男女問わず選べるモデルなので、パートナーや友人と色違いなどで揃えるのも楽しいかもしれません。

Ultimate VI SO Hooded Jacket


引用 mammut.jp

ブランドの永遠の人気アイテム「Ultimate Jacket」の最新バージョンとなる「Ultimate VI SO Hooded Jacket」は、マムートのクラシックなジャケットのDNAを引き継ぐモデルです。

3レイヤーGore® Infinium®素材とGore,4ウェイストレッチ素材,3D裏地を組み合わせたテクニカル素材を使用し、どのようなアクティビティにも対応する汎用性の高さがポイントです。

また、通気性と最適な放湿性を備えており、アウトドアウェアとしてはもちろん、普段使いとしても、季節を問わず活躍すること間違いなしのジャケットです。

表地と裏地に100%リサイクルポリエステルを使用するなど、環境保全にも目を向けるブランドのアイデンティティも感じられるアイテムです。

メンズ、ウィメンズともに展開のあるアイテムとなります。ストレッチ性のある素材はフィット感に優れており、男女問わず自分に合うサイズを探せそうなのも魅力的ですね。

マムートの二次流通市場での評価

上述のようにマムートは、アウトドアブランドとして環境に配慮した取り組み、アウトドアブランドとして確かで信頼できるクオリティ、飽きの来ないデザイン…などとても魅力の多いブランドです。

そんなマムートの二次流通市場での評価は、当然安定して高いものとなっています。

KLDでの過去のお買取り履歴を参照しても、非常に高い評価でお買取りをさせていただいているブランドのひとつです。

今回ご紹介させていただいたようなジャケット類は特に、購入した日から多少期間が経過してしまっていても評価にさほど支障がないアイテムになります。

理由としては、飽きの来ない無駄を省いたデザインや、確かな機能性です。

品質の確かなアウトドアブランドですから、当然定価も安くはないというのも理由の一つと言え、「新品では買えないけど中古で状態のいいものがあればそういったものを買いたい」という需要はとても多くあります。

また、一般的なファッションブランドとは少し客層が異なり、「ファッション」というよりは「道具」としてマムートのアイテムを欲している層が存在していることもあります。

また、中古市場を見たところの所感としては、非常に状態の良いものが中古市場に流通しているケースも多々あるようです。

もし「マムートで気になっているジャケットがあるけど金額が理由で買うか迷っている」という方がいらっしゃいましたら、中古市場で状態の良いものを探してみるのも良いかもしれません。

しかし、その際に気を付けて欲しいのが「必ず信用出来る出品者から買う」ということです。

「マムート 偽物」などで検索をかけると様々な情報が出てくるように、残念ながら時に中古市場などにはマムートの偽物が流通していることがあり、購入の際に知識が無いとそういったものをうっかり買ってしまうことも無いとはいえません。

KLDでは様々なブランドの真贋判定をおこなってきたバイヤーが常にしっかりと査定し、お買取り、販売をおこなっていますのでもし気になるお買取り品やご相談がありましたらお気軽にお声かけください。

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ここまでお話ししてきたように、マムートというブランドは、長い歴史の中で洗練してきた木型と、こだわりの物づくりで非常に高い人気があります。

何よりとても格好いいブランドです。

ブランド古着買取専門のKLDではこのマムートの買取に力を入れています。

マムートのお買取りについてはこちらからもどうぞ。

KLDではこれらを買取する際、中古市場での評価に関する知識や、的確な状態のチェックに沿って買取の評価を行っています。

それに加え、これまで数々のアウトドアブランドのお品物を鑑定し、自身もアウトドアブランドのアイテムを愛用する査定士が「ファン」の視点でしっかりとお値付けをします。

このように、知識の深い限られたスタッフのみが特定の査定にあたる事は、小さな会社だからこそ可能なことかと思います。

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