ANATOMICA、不朽の名作たち|アナトミカ【定番 おすすめ10選】

こんにちは。ブランド古着買取専門店KLDです。

フランスで立ち上げられ、その精神やこだわりを現在も継続し続けているブランド、ANATOMICA(アナトミカ)。

セレクトショップのオリジナルブランドとして生まれましたが、ヴィンテージやミリタリーをうまく落とし込んだこだわりのラインナップは多くのファンを魅了しています。

今回は、そんなANATOMICAのラインナップの中で、定番、名作モデルをご紹介していきたいと思います!

今回は、

  • ANATOMICAってどんなブランド?
  • ANATOMICAの名作、定番アイテムたち

というかたちでご紹介していきます。

ANATOMICAとは?


引用 anatomica.jp

ANATOMICA (アナトミカ)は、1994年にピエールフルニエによってフランスのパリで立ち上げられた、セレクトショップのオリジナルブランドです。

メンズアイテムを中心に展開。
妥協のない、こだわりに溢れたエレガントなコレクションを特徴としています。

2008年からは、世界的なヴィンテージコレクター寺本欣児とのコラボレーションにより、ブランドに新たな方向性が加わり、共同開発を始めます。

同年に日本で販売を開始し、ユナイテッドアローズ原宿本店のメンズ館で、ショップインショップをオープン。
2011年には東京日本橋に、初めて日本での路面店をオープンしました。

強烈なまでにフィッティングを追求し、上質な服と靴を提供するお店として、服好き界隈では極めて高い評価を得ているブランドです。


PIERRE FOURNIER(ピエールフルニエ) 引用 anatomica.jp


寺本欣児 引用 anatomica.jp

アナトミカには、アイテムごとに定番となるモデルが存在しています。

ここからは、アナトミカの代表となる「618 JEAN’S」シリーズを始め、パンツ、トップス、アウターの順に、定番モデルをご紹介していきます。


引用 outfit.com

ANATOMICAの名作モデル10選

「618 JEAN’S」シリーズ

美しさの指標と言われる「黄金比(1:1.618)」のように、美しいシルエットを持つ、アナトミカのジーンズコレクション。

日本製のアナトミカが誕生するきっかけともなった、サイドの赤耳と、ブランドの頭文字「A」の焼印したレザーパッチが特徴的なシリーズです。


焼印「A」のレザーパッチ 引用 anatomica.jp


サイドの赤耳 引用 anatomica.jp

618 ORIGNAL(618 オリジナル)


引用 moonloid-store.jp

「618ORIGINAL」は、ピエールフルニエと寺本欣児を繋ぐきっかけとなった、無くては成らないモデル。

黄金比を目指して作られ、完成に至るまで7回のサンプル修正を繰り返した、まさにブランドの最高傑作です。

股上は深く、裾幅は広めのストレートなシルエット。
クラシックでありながらも、ブランドの追求するエレガントさのあるデザインです。

アメリカ海軍の作業パンツをヒントにして、横に縫い目のないシームレスを採用。履き心地は滑らかです。

生地は、左あや織りの特別なデニム生地を使用しています。
アナトミカのオリジナルで、一般的な右あや織りのデニムと比べ、光沢があり柔らかな生地感が特徴です。

履き込むほどに表れる、生地特有のアタリ感(色落ちの感じ)。
ヴィンテージな雰囲気も、新品とは異なる魅力があります。

ブランドを代表する、アナトミカの完璧なベーシックデニムです。

618 TAPERED(618 テーパード)


引用 miura-na-hibi.com

テーパードシルエットの「618 TAPERED」は、1947年の“LEVI’S501XX”を目指して作られたモデル。
ゆったりとした腰回りですが、裾に向かって細くスッキリとした印象です。

ヴィンテージデニムをもとにしたこのモデルには、年代ものの要素が、随所に散りばめられています。

フロントの前開き部分は、一般的なファスナータイプではなく、ボタンフライを採用。
ジーンズマニアならよく知る、まだジッパーが存在しない頃の、歴史あるジーンズのフライ仕様です。

そしてヒップポケットの補強には、“隠しリベット”の施し。
後ろポケットの口の両端のリベットは見えないような特殊な作りで、こちらもLEVI’Sの歴史の背景があります。

生地についても、年代ものを意識して表面を毛焼きしたがっしりした肌触りのものを特別生産。
様々なディテールに、ヴィンテージ感の溢れたモデルです。


(参考)ヒップポケットの隠しリベット 引用 bmc-tokyo.com


フロントのボタンフライ 引用 anatomica-sapporo.com

618 SLIM FIT(618 スリムフィット)


引用 anatomica.jp

定番となる「618 JEAN’S」シリーズの中では、最も細身のタイプ「618 SLIMFIT」。
名のとおりほっそりとしたフォルムで、きれいなシルエットです。

人体構造を元にパターンを作成し、生地にライトオンスデニムを採用することで、軽くて動きやすい柔らかな履き心地。
夏でも快適で、ストレスフリーを実現しています。

このモデルの大きな特徴は、オーガニックコットンを使用している点です。
一般的な化学染料のインディゴと異なり、希少価値のある原料を用いて、“カセ染め”と言われる方法で染めた、色ムラの無い美しい染め糸を、使用しています。

手間と時間のかかる染色方法ですが、深みのある独特なそのカラーはジャパンブルーと呼ばれ、世界的にも有名です。
色味の良さが、履き込むほどに表れます。

シルエットとカラーの美しさから、ジャケットとも好相性のモデルです。

CHINO II(チノ2)


引用 arknets.co.jp


引用 anatomica.jp

製法を頑丈にした、二代目チノパン「CHINOⅡ」です。
定番パンツは、“618JEAN’’S”だけではありません。こちらは、ボーイズライクな女性にも人気のモデルです。

1960年代の細身シルエットと、アメリカ軍の作業着だった1940年代のチノパンのディテールが、モチーフになっています。

一見、普遍的なチノパンではありますが、ベースとなった年代の製法や素材にこだわり、コンマ数ミリのパターン修正を何度も繰り返して誕生した、“究極”のベーシックです。

生地は、アメリカ陸軍御用達の超絶タフな“ウェストポイントチノ”を採用。
非常に高密度な糸で、コシを持ち、素材感と光沢感のある上質な素材です。

その生地からなるチノパンは、何度も洗える耐久性を持ちます。

フロントボタンには、プラスチックが誕生する以前に使われていた、“尿素ボタン”を採用。
割れにくく、移染しにくい特性があります。

随所にこだわりが詰まった、唯一無二のチノパン。
ジャケットや革靴と合わせて上品なコーディネートに投入するのもいいですね。


尿素ボタン(インディゴのみメタルボタン採用)


オリーブカラー生地、立体感のあるヘリンボーン。


デニムカラーの生地、ライトオンスデニム。
引用 anatomica.jp

レディースパンツ

618 MARILYNⅠ(618 マリリン1)


引用 anatomica.jp

「618MARILYNⅠ」は、“618JEAN’S”のレディースラインの定番デニム。
アナトミカの不朽の名作とも言われ、女性らしい美しいシルエットを誇るモデルです。

永遠のセックスシンボル女優の“マリリンモンロー”が愛した、1950年代の“LEVI’S701XX”がデザインベースとなっています。

特徴的なのは、マリリンデニムのアイコニックとも言える、とても深い股上です。
ウエストの最もくびれている部分にフィットし、お尻全体をデニムが優しく包みこみ、ヒップラインを女性らしく美しく描きます。

ヒップから太ももにかけてはゆったりとしたストレートなデザインです。

あえて長く作られた裾をロールアップして、足元にボリュームを持たせる履き方が、マリリン愛用者のおすすめの履き方。
またトップスはパンツにインして、ベルト無しで履くと最大限にこのモデルの良さを活かせます。

自然に体型を良く見せてくれると、評判のモデルです。


MARILYNシリーズのファンは多く、王道のインディゴの他に、サテンベージュやコーデュロイ生地も。 引用 bingoya.net


マリリンモンロー 引用 vogue.co.jp

MARILYNⅡ(マリリン2)


引用 anatomica.jp

「618 MARILYNⅡ」は、名作“MARILYNⅠ”のセカンドモデルとして展開されています。
同様に、女性らしさの象徴であることには変わりはありませんが、ファーストモデルとは異なるシルエットです。

深い股上のストレートの“Ⅰ”に対し、こちらは少し上は浅め。

美しく落ちる、テーパードラインのシルエットをしています。

バックポケット部分に入るダーツが、特有の美しいヒップラインを生み出し、360度すっきりとしており、ヒップアップ効果も。
ロールアップせず裾上げして履くのがおすすめです。

女性特有の、丸みのあるヒップラインが立体的でしっかりと出る上品さが、「MARILYNⅡ」の最大の魅力。
“MARILYNⅠ”との履き比べも楽しめる、定番のモデルです。

トップス

POCKET TEE( ポケットティー)


引用 anatomica.jp

アナトミカの夏の定番「POCKETEE」。
胸元のポケットがさりげないアクセントのTシャツです。

もちろんアナトミカのTシャツだけに、たっぷりとこだわりが詰まっています。

一般的な側面に縫い目のあるTシャツとは異なり、身頃に縫い目のない丸胴の仕様。
昔ながらの、吊り網機という機械を使用し、空気感のある心地よい着心地を実現しています。

素材は100%コットンのオリジナル。タフさにこだわる為、アメリカ産の厚手なヘビーオンス生地を採用しています。
丈夫で透けにくく、一枚で着てもさまになる生地です。

その生地をもとに、縫製は日本で。アメリカ製モデルで販売していた頃もありましたが、サイズぶれや縫製の質から、日本製へと移行しました。
パターンも日本国内で作成されているため、日本人に合うサイズ感です。

型崩れのしやすい首元に関しては、伸びを考慮してラウンドネックを狭くデザインしており、ユーズド品であってもしっかりとしている印象です。

たかがTシャツ、されどTシャツ。
米綿と日本製の、高品質で頑丈なアナトミカの「POCKET TEE」は優秀です。

アウター

SINGLE RAGLAN COAT(シングルラグランコート)


引用 crouka.store

クラシックコートの傑作とも言われる、アナトミカの定番アウター「SINGLE RAGLAN COAT」。シンプルでスタンダードなステンカラーコートです。

バーバリーのコートをベースに、1960年以降のステンカラーコートをいくつも収集して、徹底的な研究の後、完成したと言われています。

ゆとりのあるAラインシルエットが、上品でスタイリッシュな印象です。

デザインの特徴であるラグランスリーブは、首回りから脇にかけて切り替えが入っておらず、肩から袖までひと続きに。肩や腕の動かしやすさは抜群です。

高度な技術で、一枚布を筒状にしたシングルスリーブは、美しい落ち感を見せます。

素材は、ギャバジン生地を採用。防水処理加工がなされた、高密度で丈夫に作られた機能性のある上質な生地です。
光沢感としなやかな風合いも持ち合わせ、エレガントさを持ちます。

ピエールフルニエの「大股で歩いた時にコートは綺麗になびかなくてはいけない」という言葉。その美しさの全てがここにあると言えるモデルです。


ベージュ、オリーブ、ネイビーの3色展開。 引用 crouka.store

USN FLIGHT JACKET(USNフライトジャケット)


引用 anatomica.jp

ミリタリーらしいデザインで、小ぶりなラウンドカラーの「FLIGHT JACKET」。
シンプルなデザインながら、軍モノらしい機能性と着心地の良さが凝縮されたモデルです。

1950年代に、アメリカ海軍のパイロットに支給されていた夏用のフライトジャケットが、デザインベースとなっています。

袖口から背中に施された、アクションプリーツが特徴的。
もともと、パイロットが操縦時に着用する作業用ジャケットであることから、動きを妨げないデザインです。
アナトミカの計算しつくされたパターンによって成り立っているプリーツは、感動に値するほど。

腰のベルトは、ゆったりとしたアームラインを程よく引き締め、美しいシルエットを作ります。
フライトジャケットらしい、4つの大きなフラップポケットも機能的です。

通気性の良いアーミークロスと呼ばれるコットンポプリン生地は、洗うと生地特有のシワ感が生まれ、身体に馴染みます。

季節の変わり目に、活躍すること間違いなしのモデルです。


良い感じのシワ感 引用 anatomica.jp

DOLMAN(ドルマン)


引用 anatomica-sapporo.com

レディースサイズから展開している、アナトミカの代名詞とも言えるジャケット「DOLMAN」。
1994年のアナトミカ創業当時からリリースされており、素材やカラーを変えて、様々なバリエーションで展開しているモデルです。

名となる“ドルマン”は、ナポレオン三世時代の兵士の呼び名に由来しており、当時のフランス軍の作業着がデザインのベースとなっています。

創業時から変わらず、フランスの工場にて生産。美しい立体的なパターンです。

“モグラの革”を意味する“イングリッシュモールスキン”を使用したものは、少し毛羽のある高密度な織りが特徴です。
英国老舗メーカーの生地を使用しており、使うほどにしっとりと柔らかく変化し、ヴィンテージ感が表れます。

他に、品の良い光沢の持った“イングリッシュコーデュロイ”、高級感のある“ローデンウール”の生地違いもラインナップされています。

初めてのアナトミカとして手にする人も多い、定番のジャケットです。


ローデンウール生地


コーデュロイ生地
引用 anatomica-sapporo.com

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