talkativeってどんなブランド?|トーカティブ
引用talkative
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
普段使いのしやすさとアート性を兼ね備えた、今までにありそうでなかったデザイン性を持つジュエリーブランド、talkative。
今回は、
- talkativeとは
- デザイナー
- talkativeの人気・定番アイテム
- お買取と中古相場について
という形でお話していきます。
talkativeが気になっている!という方はもちろん、talkativeの買取についてお話もしていきますので、既にアイテムをお持ちで売却をお考えの方にも、ぜひご覧いただきたい記事となっています。
目次
talkativeとは
talkative(トーカティブ)は、2008年にデザイナー・マロッタ忍氏により立ち上げられた日本のジュエリーブランドです。
「もっと自由に、ボーダーレスに。現代を自分らしく生きるすべての人の日常に、ささやかなウィットと輝きを。」をコンセプトに、ファインジュエリーでありながら遊び心のあるカジュアルなデザインが特徴です。
彩り豊かな天然石から、あこやパールを用いたジュエリーなどコレクション数も豊富で、見ているだけでもワクワクするラインナップです。
デザイナーのマロッタ忍氏が天然石の選定を行い、独自の哲学を持って作られたジュエリーは芸術作品のような美しさを放ちます。
マロッタ氏オリジナルのグラフィカルな発想が光るゴールドジュエリーは、他にはない個性が魅力を持ち、日常に彩を与えてくれます。
製作の際は職人とディスカッションを重ね、石のセッティングや細かいディテールまで計算した上で手作業で作られており、まさに「1点モノ」のジュエリーです。
talkativeは2011年からブライダルコレクションをスタートさせており、年齢を重ねても長く愛用できる普遍的なデザインで人気を博しています。
2022年にリブランディングを行い、ロゴデザインやデザインコンセプトを一新しました。
シーンを問わずに着用できるデザインですが、華があり身につけるだけでその人に存在感をプラスしてくれるアイテム達は、talkativeならではです。
talkativeではジュエリーだけでなく、職人が手張りで仕上げたジュエリーボックスも人気を集めています。
デザイナー・マロッタ氏が石の買い付けの際に海外で出会った特別なファブリックを使用し、インテリアとしても映える美しい佇まいが特徴です。
もちろんジュエリーボックスとしても優秀で、内側の仕切りはジュエリーやポーチが収まりやすいよう計算して作ってあり、ジュエリーブランドとしてのこだわりが感じられます。
talkativeはいわゆる「量産型」のジュエリーと、海外で見かけるアートジュエリーの良いところをそれぞれ合わせたような身につけやすさ・デザイン性の高さで、海外のジュエリー好きからも高く評価されています。
デザイナー
マロッタ忍氏引用talkative
talkativeのデザイナーであるマロッタ忍氏は、印刷会社でグラフィックデザインを経験した後、ジュエリーデザイナーになるという異色の経歴を持っています。
ファッション好きな母親の影響で、幼い頃からジュエリーには馴染みが深かったと語っています。
マロッタ氏が最初に手に入れたジュエリーは、小さな頃に父親がお土産として買ってきてくれた「パズルリング」です。
パズルリングとは、一見普通のリングですがパーツが1つ1つ外れるようになっており、バラバラに崩してパズルのように組み立てていくというものです。
パズルリング引用JEWELRY JOURNAL
まるで知恵の輪のように組み合わせていく過程に面白さを感じ、家族で夢中になって遊んだそう。
このパズルリングのように「ジュエリーを通してみんなを驚かせたり、笑顔にするものを作りたい!」という気持ちは、talkativeのウィットに富んだデザインから存分に感じられます。
マロッタ氏は長い間バレエを習っており、舞台美術など作品を生み出す仕事に元々興味を持っていたと語っています。
グラフィックデザイナーとして印刷会社で働きながらも、自分の手でモノを生み出すジュエリー業界への憧れを捨てられず、務めていた印刷会社を退職しジュエリーの専門学校で1から学び直すことを決意しました。
ジュエリー学校を卒業後、大手のジュエリー企業へ就職し、ジュエリー制作や店舗ごとの特別企画を担当していました。
talkative創立後、天然石の買い付けは必ず自身で行っているそうです。
中でもオパールの美しさに魅了されたマロッタ氏は、オーストラリアにあるオパールの鉱山まで足を運ぶほどの熱量を持ってデザインに取り組んでいます。
オパールの鉱山に足を運ぶマロッタ氏引用JEWELRY JOURNAL
買い付けの際は石を確かめるだけでなく、現地の研磨師など職人と直接コミュニケーションを取り、プロダクトにフィードバックするように心がけているそうです。
マロッタ氏は買い付け時だけではなく「日常生活の中でも目に付いたものをジュエリーにするならどうする?」と常に考え、デザインに活かしていると語っています。
ブランド名である「talkative(おしゃべり好き)」は、身につけた時に会話が生まれ大人が遊べるジュエリーを目指したいという想いから付けられました。
マロッタ氏が小さな頃ジュエリーに感じたワクワクする気持ちと、海外まで飛んで知識の吸収を怠らない情熱を持ち続けているからこそ、talkativeのコレクションには他にはない輝きが感じられるのではないでしょうか。
talkative人気・定番アイテム
talkativeのアイテムは、使いやすさとアート性を兼ね備えたラインナップが特徴です。
ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてください。
JOINT_Necklace_Lei Chain
talkativeが得意とするチェーンコレクションの中でも、洗練された機能美が美しいアイテムです。
チェーン型のジョイントパーツは開閉可能なデザインとなっており、着脱時も楽しめます。
計算された無駄のないシルエットで、シーンを問わずどんなコーディネートにも馴染む一品です。
長く愛用できるチェーンネックレスや、ワンランク上の上質なアイテムを探している方におすすめのアイテムです。
STICK_Pierced Earring_Stud M_Lapis Lazuli
鮮やかなラピスラズリと、研ぎ澄まされた直線が芸術作品のような美しさを誇る「STICK」シリーズの片耳ピアスです。
STICKシリーズは職人の手で一つ一つ丁寧に作られており、それぞれ輝きや表情が違う石の良さが存分に引き出されています。
一切の無駄を削ぎ落としたフォルムからはモダンなムードが漂い、装いに彩りをプラスします。
耳たぶにピッタリと寄り添うタイプのピアスになっており、使いやすいサイズ感も魅力の1つです。
片耳で楽しむのはもちろん、左右違う色にしてカラーコーディネートを楽しむなど使い方は様々です。ぜひその日のコーディネートや気分に合わせて使いこなしてください。
CUBE_Ring_Rutile Quartz
半立体のキューブがあしらわれた、talkativeらしいグラフィカルなデザインが特徴の「CUBE」コレクションのリングです。
どの角度から見ても美しく見えるよう「トーカティブ ヌードセッティング」という、石のキューレット部分(宝石の下側の部分)を露出させるオリジナルの技法により留めています。
透明感に溢れたルチルクォーツは、天然石のため1点1点表情が異なります。
太陽光が当たることでモードな煌めきを放ち、室内とはまた違った印象を楽しめます。
手元に華やかな存在感をもたらしてくれるため、コーディネートに個性をプラスしたい時に重宝するアイテムです。
お買取と中古相場について
ここまでtalkativeというブランドの魅力についてお話してきました。
ここでは、中古相場はどんな感じなの?ということについてお話していきたいと思います。
結果からいうと、talkativeのジュエリーは中古相場でも高い評価を受けており、定価に迫るくらいの値付けで売れているものも見受けられるほどです。
取引数はまださほど多くはありませんが、高い金額での取引が可能なブランドといえます。
とくに天然石系のジュエリーが人気で、使用している石によっては、強気のお値付けでも比較的早く売れてしまうようです。
特徴的な形状のピアスである「CREST」や、「CUBE」シリーズなどはブランドのシグネチャー的なアイテムということで人気も高く、こちらも強気のお値付けが可能かと思います。
天然石系のジュエリーでなくてもオリジナリティのあるデザインのものが多く、総じて高い評価を受けているブランドとなっています。
もちろんKLDでも強気のお見積もりが可能なブランドです。
「売ろうかな…?」と少しでもお考えのお品物がございましたらぜひお気軽にご相談ください。
ものを送る前に金額がわかる、LINE事前査定もおすすめです。
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
2022年にリブランディングが行われ、今後も注目が高まるtalkative。
KLDでもtalkativeのお買取を強化しています。
ジュエリーブランドの査定を得意とするスタッフの在籍により、高い精度での強気のお値付けが可能です。
宅配買取というと、
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