hirotakaってどんなブランド?|ヒロタカ
引用Instagram @hirotakajewelry
こんにちは。ブランド古着専門店のKLDです。
繊細で唯一無二の表現で、ジュエリーを展開する日本のブランド、hirotaka(ヒロタカ)。
立ち上げ以来、着実に注目度を上げているブランドです。
今回は、
- hirotakaとは?
- デザイナー
- ブランドの特徴
- 定番、人気アイテム
- 中古市場での評価
という形で、「hirotakaってどんなブランドなの?」がわかるよう、お話していきます。
hirotakaのアイテムが気になっている方はもちろん、中古相場のお話もしていきますので、売却をお考えの方もぜひご覧ください。
目次
hirotakaとは?
hirotakaはデザイナーの井上寛崇氏が、2010年に立ち上げた日本のジュエリーブランドです。
自然をモチーフにしたミニマルかつエレガントなデザインが特徴で、他にはないデザインセンスはファッションとトレンドの本場・ニューヨークでも認められたほど。
全て日本製というこだわりの姿勢と、型にはまらない自由な発想で作られるジュエリーは多くの人を魅了しています。
トレンドをあえて追わず、「身に着ける人の内面を満たすジュエリー」を提案し続けたいというブランドの思いが、これからの「個」の時代、活躍していきたい女性達にフィットしたのでしょう。
あのバーニーズ・ニューヨークのバイヤーに「今までに見たことがない斬新なデザイン」と評され、そこからハリウッド女優であるエマ・ワトソンにも着用されるなど立ち上げから2年余りで大ヒット。
数百を超えるデザインは全て井上寛崇氏本人がスケッチし、試行錯誤のうえ形にしたものです。
「コーディネートを無限に楽しんで欲しい」という考えで、コレクションやアイテムの総数は膨大なものとなっており、組み合わせ方はまさに無限大と言えます。
今では全米を中心に展開しており、2016年には日本でも東京の表参道ヒルズを始めとして取り扱いがスタート。百貨店やセレクトショップなどでも人気を博しています。
2017年にはパリジュエラーでも取り扱いが始まり、今後の動向も目が離せないブランドです。
デザイナー
2010年に自身の名を冠したブランド「hirotaka」を立ち上げたデザイナーの井上寛崇氏は、最初からデザイナーへの道を志していたわけではなく、もともとはIT企業に勤めていたという異色の経歴の持ち主です。
パリに住んでいた時期もあったそうで、パリでの様々な経験は、言葉で言い表せないくらいデザイナーとしての血肉となったと語っています。
幼い頃から祖母の影響でジュエリーに心から魅了されていたという彼は、会社を辞めジュエリーの世界へ飛び込むこととなりました。
入社したジュエリーメーカー会社で様々な経験を積み「自分に向いているのはファッションジュエリーだ」と確信した彼は、ニューヨークへ渡り、2007年に独立。
世界を舞台に活躍するジュエリーデザイナーを目指します。
デザインをする際はとにかく無数のドローイングを行い、腑に落ちるまで何度も何度もトライアンドエラーを重ねるとのこと。
「抽象度を上げる」ことを意識してデザインしているそうで、その抽象化の匙加減がhirotakaのクリエーションの本質と言えるようです。
そうした努力の末、2010年のトランクショー(展示販売会)にて発表した「Arrowピアス」が現地のスタイリストやバイヤーから大反響。
そこからhirotakaのジュエリーが「VOGUE」や「ハーパーズバザー」といった名だたるファッション誌で紹介されるなど大ブレイクを起こしました。
ブランドを代表するアイテム「Arrowピアス」ダイヤやパールなど様々なバリエーションで展開。 引用store.hiro-taka.com
バーニーズニューヨークからコレクションのほぼ全てを買い上げてもらった時には、「嬉しくて涙が止まらず、道端に座り込んで泣いた」と当時の思いを語っています。
また、ジュエリーデザインのみならずモデル撮影時のスタイリングや、店舗の内装まで監修するなどマルチな才能を発揮。
2016年のキャンペーンにて、モデルにイヤーカフを片耳15個以上着けるというアイデアで撮影したところその写真がフランスの「VOGUE」に掲載されるなど、そのセンスはお墨付きのものです。
実は、今は誰しもが知っている「イヤーカフ」という言葉も井上寛崇氏が作ったものです。
ピアス穴が開いていない場合、イヤリングという選択肢が主流だった中で、イヤーカフという選択肢が広まったのもhirotakaの功績が大きかったようです。
今では様々なブランドで片耳のイヤーカフを見かけることから、彼の作品がファッションジュエリー界に多大な影響を及ぼしたことは間違いありません。
「身に着けるだけでその人の魅力を底上げするようなジュエリーを作りたい」という彼の言葉通り、hirotakaのアイテムは身に着けることで生まれるストーリーを大事に作られたものばかり。
自由なスタイリングを楽しんでもらうために、あえてミニマルなデザインを意識しているそうです。
どのコレクションも唯一無二の存在感があり、井上さんは、現在では新作を出す度に注目が集まるデザイナーとなっています。
楽しい人柄にファンも多く、そういった面もデザインに表れているようです。
ブランドの特徴
「引き算」の美しさ
Hirotakaのジュエリーは昆虫や植物といった自然をモチーフに、無駄を究極まで削ぎ落としたミニマルなデザインが魅力です。
身に着けるだけで都会的でエッジの効いたスタイリングとなるため、30~40代の女性を中心に幅広く人気を集めています。
また、華奢なアイテムが多いため、お仕事用としてもおすすめです。
「パーティの時のとっておきのジュエリー」というよりも、「毎日身に着けられるリアルなジュエリー」をコンセプトとしており、そのシンプルさ故に、飽きずに使い込んでいけるのもhirotakaならではと言えます。
全て日本製
制作風景 引用escapers.jp
「質は絶対に担保したい」というデザイナーの考えにより、hirotakaのジュエリーは全て日本製です。
デザイン画を形にする際は、納得がいくまで井上寛崇氏本人と熟練された日本の職人が試行錯誤を重ねて作っています。
型数は300以上にのぼりますが全て職人の手作業で作られており、中には1日に数個しか作れないアイテムもあるそうです。
日本のクラフツマンシップがこうして世界に認められているのは、大変誇らしいことですよね。
リピーターが多い
重ね付けがhirotakaの真骨頂。 引用Instagram @hirotakajewelry
hirotakaの特徴として、リピーターが多いということも挙げられます。
実際、「hirotakaは1度買うと絶対にもう1つ欲しくなる!」という声が購入者の方からよく挙がるそうです。
理由の一つとしては、Hirotakaのアイテムは組み合わせることでよりパーソナルなスタイリングをすることができるという点。
シンプルで華奢なアイテムが多いため、たくさん着けていても違和感なく楽しむことができ、いくつも欲しくなってしまうようです。
「何をどう重ねるか」でより自分らしさを表現しやすくなるのもポイントです。
展開も、ピアス・イヤーカフ・ネックレス・リング・ブレスレットと豊富なので、ライフスタイルに合わせて様々なコーディネートが可能です。
定番、人気アイテム
パール arrowピアス
Hirotakaを代表するジュエリーといえばこのarrowピアス。
長いゴールドのバーをピアスホールに通して着用するという今までにない新感覚のピアスは、ひと目見たら忘れられないデザインです。
名前の通り「矢」からインスピレーションを得て作られており、コーディネートに少し辛口でモードなエッセンスを加えるのにぴったりの逸品。
パール部分には日本海で獲れるアコヤパールやタヒチ海のブラックパールが使われ、上品に仕上がっています。
Gossamer ショートバー ダイヤモンド イヤーカフ
蜘蛛の巣に水滴が輝く様をダイヤモンドのバーで表現したモチーフが美しい「ゴサマー」は、hirotakaの象徴的なシリーズです。
整然と並んだダイヤモンドと丸みのあるシルエットは、シンプルながら確かな存在感を放ちます。
ピアスホールのない方や、マスク生活でも手軽に着脱ができるイヤーカフは「少しイメージを変えたい」という時にぴったり。
hirotakaのイヤーカフはとにかく「落ちにくく、ずっと着けていても痛くない」と評判です。
これまでに200以上のイヤーカフを手がけてきたhirotakaの確かなものづくりの精神があってこそ、このつけ心地を実現したといえます。
Wheel of Fortune ネックレス
タロットカードの「Wheel of Fortune(運命の輪)」からインスパイアされたコレクションのネックレス。
途切れることのないゴールドのサークルとダイヤモンドの輝きが合わさり、力強いパワーが感じられます。
チェーンの長さはアジャスターによって自由に変えられるため、その時にスタイリングや気分に合わせて調節可能。
フォーマルやプライベート、様々なシーンに対応できます。
ダイヤがぐるっと輪を囲んだデザインだけでなく、一粒ダイヤのモデルや、輪の半分をブラックダイヤモンドに切り替えたモデルも存在します。
輪の立体感が可愛い一粒ダイヤのモデル 引用store.hiro-taka.com
中古市場での評価
ここまでhirotakaというブランドについてご紹介してきました。
ここでは、そんなhirotakaって中古相場はどうなの?という事についてお話していきたいと思います。
結論からいうと、hirotakaのアイテムは中古市場で非常に高く評価されています。
取引数も多く、かなり活発な印象です。
多くの人がhirotakaのジュエリーを楽しんで、また「中古でも購入したい!」と探しているのが分かります。
今回ご紹介したように、1つ買ったら終わりではなく、どんどん重ね付けしたくなるのがhirotakaの魅力ともいえますので、新品で一つ手に入れたあと、それにコーディネートする2つ目以降のhirotakaを中古で探す…という需要も大きそうです。
ジュエリーの売却の場合、購入した際に付属していた保存袋や保証書、箱などがあれば評価がアップしますので、そういったものを無くさずに持っておく事がおすすめです。
KLDでももちろん強気のお見積りが可能なブランドですので、気になるお品物がございましたらぜひご相談ください。
ものを送る前に金額がわかる、LINE事前査定もおすすめです。
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださりありがとうございます。
繊細で独特な表現が非常に魅力的なジュエリーブランド、hirotaka。
KLDではhirotakaのお買取を強化しております。
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ありがとうございました!
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