Cece Jewelleryってどんなジュエリーブランド？｜シシージュエリー
引用instagram@cecejewelleryofficial
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
幸運を呼ぶモチーフや、星座や神話など、ロマンティックなモチーフを繊細なイラストにし、ジュエリーに落とし込む唯一無二のブランド、Cece Jewellery（シシージュエリー）。
2023年に日本に初上陸したということもあり、非常に注目を集めているジュエリーブランドです。
今回は、
- Cece Jewelleryとは
- デザイナー
- ブランドの特徴
- 人気アイテム
- 買取について
という形でお話していきます。
Cece Jewelleryが気になっている！という方はもちろん、Cece Jewelleryの買取についてお話もしていきますので、既にアイテムをお持ちで売却をお考えの方にも、ぜひご覧いただきたい記事となっています。
目次
Cece Jewelleryとは？
引用instagram@cecejewelleryofficial
2021年設立、ロンドン発のジュエリーブランド「Cece Jewellery」（シシージュエリー）。
繊細で丁寧なイラストを得意とし、手描きで描いたデザインをあしらったアンティーク調のジュエリーを展開しています。
世界に数人しかいない熟練の職人が持つ、地金を彫って模様をつけた上からエナメルを重ねる技術で制作を行っていることが特徴です。
2023年に日本に初上陸し、「ロンハーマン（Ron Herman）」千駄ヶ谷店や、公式オンラインショップで購入可能。
日本で展開するコレクションでは、星座や蜂、馬の蹄鉄といった、ラッキーモチーフとされるアイテムが人気を博しています。
デザイナー
シシージュエリーは、デザイナーの「Cece Fein-Hughes」（シシー ファイン ヒューズ）です。
小さい頃から物語や神話などの世界観を好み、絵を描くことが好きだったというシシー。
大学では美術史を専攻していましたが、中世ヨーロッパのエナメル芸術と金細工に魅了されて、ジュエリーの道へと進みます。
神話やおとぎ話、伝統的なタトゥーなどをインスピレーション源として、独自のスタイルを確立。
2021年に自身の名を冠したブランド「Cece Jewellery」をスタートさせると、瞬く間にファンを増やし、およそ2年で売上は約70倍に急拡大しています。
2023年には、30歳未満のイノベーターを表彰する「FORBES 30 Under 30」に選出され、今もっとも勢いのある若手ジュエリーデザイナーのひとりといえます。
Cece Jewelleryの特徴
ここからは、Cece Jewelleryというブランドの特徴や魅力についてご紹介します。
物語を感じるアンティークテイスト
引用instagram@cecejewelleryofficial
祖母がくれた1920年代のアールデコリングがきっかけで、ジュエリーへの情熱を持つようになったデザイナーのシシー。
シシーの生み出すジュエリーは、一貫したアンティークなテイストが特徴です。
古代ケルト人の戦士の甲冑やビザンチンの王女に捧げられたヘッドピース、ルネサンス期のダイヤモンドの細工などに着想を得ながら、「物語を感じる」デザインが制作されています。
歴史とジュエリーが連動していることもあり、ジュエリー好きな方以外にも、歴史好きな方が集めたくなってしまう一面もあるようです。
精緻なクラフトマンシップ
Cece Jewelleryのアイテムは、素材に高級な18金を使用しており、全て手作業で制作しています。
可憐なイラストを繊細に表現するために取り入れたのは、伝統的な「シャンルヴェ エナメル」という技巧です。
金属の土台に絵柄を彫った後、世界に数人しかいない熟練の職人が、手作業でエナメルを施し、焼成と研磨を繰り返しています。
この工程は、ただ地金にエナメルを塗っているわけではなく、彫った箇所をエナメルで埋めている精緻な技術です。
このように、Cece Jewelleryの小さなジュエリーの中には、クラフトマンの情熱が凝縮されているのです。
幸運を呼ぶラッキーモチーフ
馬の蹄鉄をモチーフにしたブレスレット 引用instagram@cecejewelleryofficial
Cece Jewelleryのジュエリーには、幸運を運んだり、厄を払ったりしてくれると言い伝えのあるラッキーモチーフアイテムがたくさんあります。
その代表的なものが、【馬の蹄鉄】をモチーフとしたリングやネックレスです。
西洋では古くから、馬の蹄に装着する蹄鉄には「幸運の象徴」や「厄除け」の意味があると考えられてきました。流行に左右されないシンプルなデザインなので、とても人気が高いモチーフです。
リボンモチーフのリング 引用cecejewellery.com
愛らしさや女性らしさの象徴とされる【リボン】モチーフもCECEのジュエリーの定番。
古くから愛されてきたリボンモチーフに込められた意味は「絆」や「約束」です。
恋愛のお守りや、パートナーへの贈り物としてもぴったりですよ。
蜂モチーフのネックレス 引用cecejewellery.com
そのほかにも、【蜂】モチーフもCECEのジュエリーに多く見られます。
巣の中に蜜を貯めることから、 蜂は「金運」など富の象徴とされるラッキーモチーフ。
美しさを愛でるためだけでなく、お守りとしても身に着けるジュエリーとしても、CECEのアイテムはおすすめです。
Cece Jewelleryの定番、人気アイテム
ここから、CECEの定番人気アイテムや、おすすめの新作アイテムを紹介します。
ぜひ、あなたのお気に入りのアイテムを見つけてみてください。
Pretty N’ Pink Ring（プリティ・ン・ピンク・リング）
初恋のときめきからインスピレーションを得たリボンリングです。
華やかなゴールド素材に、ピンクリボンの甘いモチーフが組み合わされています。
サイドにある天使の矢が突き刺さったハートが、遊び心のあるアクセント。
バレエシューズやチュチュのような淡いピンクカラーが、柔らかさと懐かしさを感じさせます。
レディライクなコーディネートやヴィンテージスタイルにもぴったりの、大人の可愛らしさを感じさせてくれるジュエリーです
Power Charm Pendant（パワーチャームペンダント）
動物界の力とラッキーモチーフをイメージしたネックレスです。
厚く存在感のあるゴールドのチェーンから吊り下げられた 6つの手作りのチャームは、それぞれに独自の意味を持つ生き物のコレクション。
蛇は変容を招き、鳩とバラが愛を語ります。
独創的なタコが方向性を示し、ミツバチは人生の甘さを思い出させてくれるでしょう。
創造性の象徴であるクモが巣を張り、ロブスターはあなたの最も深い秘密を守ります。
輝く18Kイエローゴールドのパワーチャームネックレスは、シンプルな服装にお守りのようなアクセントを加えてくれるアイテムです。
Horseclip Bracelets（ホースクリップ ブレスレット）
ヴィンテージスタイルを個性的でモダンにアレンジした、ホースクリップブレスレットです。
ホースクリップには7つの星がセットされたダイヤモンドが散りばめられています。
馬蹄は長い間、幸運と保護の象徴であり、何世紀にもわたる魔法と物語が込められてきたモチーフです。
さらに、愛情の象徴であるポジティブな存在のハートモチーフを組み込んで、乙女心をときめかせます。
どんなスタイルにもマッチし、手元をポジティブに演出してくれるブレスレットです。
Bunny & Moon Ring（バニー＆ムーンリング）
日本の民話においても愛されるキャラクターである、魅力的なバニーをモチーフにしたリングです。
うさぎは繁殖能力が高いことから「子孫繁栄」、ピョンピョン飛びながら進む姿が「跳躍」、また逃げ足の速さから「災難回避」の象徴とされています。
月の黒い斑点が豊作への感謝の気持ちを象徴する「ウサギの餅つき」に似ているという物語からインスピレーションを得て、このリングは誕生しました。
リングの表面と側面には、喜びを意味する美しい花が咲き誇る、星型ダイヤモンドが飾られています。
可愛さと上品さを持ち合わせているので、カジュアルスタイルやアンティークなガーリーファッションにマッチするアイテムです。
中古市場での評価
ここまでCece Jewelleryというブランドの魅力についてご紹介してきました。
Cece Jewelleryの中古相場についてですが、実は2023年の12月に日本に初上陸したということもあり、まだ明確に中古相場といえるものは形成されていません。
しかし、ロンハーマンでの取り扱いで日本に上陸したということもあり、ファッション感度の高い層に非常に注目されていること、唯一無二のデザイン性、また非常に高価な素材を使用していることなどから、確実に中古市場で高い評価をされていくことが予想されます。
KLDでは、そういったまだ中古相場が明確に形成されていないブランドのお見積もりを得意としています。
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ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ロマンティックなデザインと、確かな職人技術によって作られる、唯一無二のジュエリーブランド、Cece Jewellery。
KLDでもCece Jewelleryのお買取を強化しています。
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