マルジェラの内タグから判別するシーズン、販売年代について

ベルギー人ファッションデザイナー、[マルタン・マルジェラ]。
1989年春夏から2009年春夏までメゾン・マルタン・マルジェラに在籍し、デザインを担当していたがそれ以降ブランドには関わっていない。

その後デザインチームがデザインを担当していたり、マチュー・ブレイジーがヘッドデザイナーであると発表される等の遍歴を経て、2014年にジョンガリアーノを迎える。
懐古厨的ではあるが、マルジェラがデザインしていたころまでのマルタンマルジェラとそれ以降のマルタンマルジェラは全くの別物だと言っていいであろう。特にジョンガリアーノが就任し、「メゾンマルジェラ」にブランド名を変えた以後のマルジェラはただのミーハー向けな余剰在庫をまき散らすブランドになってしまった。

今回はマルジェラの内タグから判別するシーズンについての記事である。
かなり知られている内容だと思っていたが、思いのほか詳細を記した記事がない。
情報は随時書き足していくが、手元の素材を利用するため最初は文章メインになることをご容赦いただきたい。

まず、マルタンマルジェラの日本代理店だが
「オリゾンティ」→「ここのえ(1999年~)」→「スタッフインターナショナル(2011年1月~)」→「マルジェラジャパン(2017年10月~)」
と推移している。

内タグにオリゾンティの名があれば、ほとんどの場合90年代のものと推測ができる(00ssまでがオリゾンティタグ)。
また、その時期の内タグにはマルタンを支えた”MISS DEANNA”の名が記載されていることも多い。

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