ベイクルーズ系列のブランド一覧と内タグから判別するシーズン情報、中古相場について| BAYCREW'S
ファッションのみならず、飲食事業やインテリア関連の店舗など、多角的な経営をし、私たちの生活をワクワクするものにしてくれる企業、ベイクルーズ。
2018年、会社創業40周年を迎え、益々盛り上がっている企業として改めて注目されています。
上記の画像は、40周年を記念して公開されたCMからのものです。
アパレル産業の衰退を叫ばれる昨今でも業績を伸ばし、更にコロナ禍でも自宅から買えるEC部門で業績をむしろ伸ばすという脅威の経営。
そんなベイクルーズに関して、「系列のブランドが多すぎて、いまいち把握できない!」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、
- ベイクルーズとは?
- ベイクルーズ系列のブランド一覧
- ベイクルーズの系列会社
- ベイクルーズ系ブランドの品番解析
- ベイクルーズの強みとは?
- 中古市場での評価
という形でベイクルーズという企業、ブランドについてご紹介していきたいと思います。
目次
ベイクルーズとは?
1977年、「もっとおしゃれな服が欲しい」という創業者の窪田 祐さんの強い気持ちから始まった企業であるベイクルーズ。
元々は卸売業としてセレクトショップのみの業態で洋服を売っていましたが、のちに自社オリジナルのブランド展開に力を入れていくことになり、現在のベイクルーズが出来上がっていきました。
現在はファッションの枠を超え、フード・インテリア・フィットネスなど幅広いサービスを提供。
これらはすべて「ライフスタイルに関わるもの」といえます。
「あらゆる生活シーンに楽しさや喜び、驚きや感動を提供していきたい。」
という思想が根本にあり、強いポリシーを持って事業展開をしています。
決してファッションだけではなく、文化、新しいライフスタイルを発信する企業がベイクルーズなのです。
ベイクルーズ系列ブランドの一覧
下記の一覧はベイクルーズ系列のブランドを網羅したものです。
大きく分けて、
- ファッション系
- フード系
- インテリア系
- その他
という、4つのカテゴリーに分類することができます。
ファッション系
- IENA
- SLOBE IENA
- VERMEIL par iena
- IENA LA BOUCLE
- EDIFICE
- 417 EDIFICE
- Plage
- Spick&Span
- Uby SPICK&SPAN
- NOBLE
- FRAMeWORK
- Deuxieme Classe
- L’Appartment
- AP STUDIO
- JOURNAL STANDARD
- JOURNAL STANDARD relume
- JOURNAL STANDARD luxe
- JOURNAL STANDARD L’ESSAGE
- Oriens
- UNFOLLOW
- Le Talon
- La TOTALITE
- ivory court
- CITYSHOP
- B.C STOCK
- EDIT.FOR LULU
- Charles Chaton
- SAVE KHAKI UNITED
- WISM
- HIROB
- DECOUVERTE
- WORLDLY-WISE
- L’ECHOPPE
- BONUM
- JOINT WORKS
- HARDY NOIR
- BOICE FROM BAYCREWS
- EMILY WEEK
- PARIS SAINT – GERMAIN
- PULP
- ENSEMBLE
- EYETHINK
- Lilas
- WORLDLY WISE
- CIRCULABLE SUPPLY
- BOICE FROM BAYCREW’S
- CALMER
フード系
- J.S. BURGERS CAFE
- J.S. PANCAKE CAFE
- J.S. FOODIES
- J.S. CURRY
- J.S. STEAK STAND
- LUKE’S LOBSTER
- RITUEL / RITUEL CAFÉ
- しゃぶしゃぶ 山笑ふ
- カリー屋ボングー
- ごっつ食べなはれ
- Roasted COFFEE LABORATORY
- FLIPPER’S
- CITYSHOP
- BOUL’ ANGE
- HI-CACAO CHOCOLATE STAND
- eggslut
過去に展開していたブランドの一部
- BonVivant
- FRANZE&EVANS
- BON GOUT HAMBURG
- machi machi
- Catch the Cajun Seafood
- CAFE M
インテリア系
- journal standard Furniture
- ACME Furniture
その他
- B・B・V ola
- CARDIO BARRE
- RePLAYCE
過去に展開していたブランドの一部
- B Reform Works Studio
ベイクルーズの系列会社について
ベイクルーズにはいくつもの系列会社があります。
下記の一覧は系列会社を網羅したものです。
- 株式会社ジョイントワークス
- 株式会社フレームワークス
- 株式会社JS.WORKS
- 株式会社ルドーム
- 株式会社ラクラス
- 株式会社ACME
- 株式会社FLAVORWORKS
- 株式会社LADUREE JAPON
シーズンの判別方法
ここからは、そんなベイクルーズのアパレルアイテムにおけるシーズン判別方法をご紹介します。
リユース品などを購入する際や、お手持ちのアイテムを売却する際に発売年が分かっているととても便利です。
ぜひご覧ください。
上記の写真はベイクルーズ商品の内タグ(洋服の内側に付いているタグ)です。
タグの上部にNO.とあると思います。その頭の数字2つが、発売年の末尾2桁を表しています。
上記の写真で言うと、「18」とありますので、発売年は2018年となります。
また、モデル判別をおこなう際は、記載された品番の「ハイフンを除いた数字」で検索すると情報が出てきます。(5年以上前の古いものに関しては、情報が出にくい場合があります。)
ハイフンを除いた数字を入れて検索した場合↓
ハイフンを入れて検索した場合↓
こうして検索ができるのも、ECサイトに力を入れているベイクルーズだからこそ、正確にモデルの特定ができるというわけです。
ベイクルーズの強み
ベイクルーズは、自社通販サイトである「ベイクルーズストア」を運営しています。
特に昨今、この自社ECサイトであるベイクルーズストアの売り上げは好調となっています。
最近になり、物流倉庫の一元化(ベイクルーズストアと店舗、そしてZOZOの一元化)をし、物理的に一か所に在庫を集め、データも統合をはかったそうです。
これにより、在庫がリアルタイムでわかり、店舗に残っているかどうかもネットで調べることが可能です。
ECサイトというとZOZOTOWNが強かったり、UNIQLOなどのネット販売を利用する人が多いというイメージがあります。
しかし、この在庫管理も含め、「ベイクルーズストア」も負けていません。
特にZOZOTOWNよりも勝っているのがレビューです。
「ベイクルーズストア」は、レビューを評価順に検索できるのでとても便利です。
一方で、ZOZOTOWNはレビュー欄を設置しておらず、ユーザーの声を参考にするというのが難しいのが現状です。
他にも強みとして挙げられるのが、着用している写真が豊富であるという点です。
もちろんZOZOTOWNも写真自体は多いのですが、ベイクルーズストアは素材感までもわかるような写真をアップしていたり、スタッフの着用画像が豊富だったりと、写真自体のバラエティが豊富です。
このようにECサイトに力を入れているベイクルーズ。
これには、どうやら大きな理由がありそうです。
事実として、ベイクルーズストア(ECサイト)と店舗を併用する人が多いというのがあります。
このレイヤー(ECサイトと店舗を併用する人)は、店舗だけ利用する人たちのレイヤーと比べるとおよそ2倍の売り上げがあります。
例えば、このようなタイプの人も現在多いのではないでしょうか。
あらかじめECサイトで商品の目星をつけておいて、実際に店舗に行って確認して購入したり、逆に店舗で実物の商品を見ておいてから、ECサイトでサイズや他のカラーリング、あるいは他の商品と比較するというタイプです。
このタイプのユーザーが多くなっていることからもわかるように、「情報接触頻度が高くなれば売上も伸びる」という法則を上手く利用しているのだと思います。
こういった理由から、ベイクルーズはECサイトであるベイクルーズストアに力をいれ、オンライン(ベイクルーズストア)とオフライン(実店舗)の連携を強く意識した戦略を実行しているのだと考えらます。
中古相場について
ここからは、ベイクルーズ系列のブランドの中古相場についてお話していきたいと思います。
IENAやDeuxieme Classeなどは、
セレクトショップ本来の魅力を有しながら、かつオリジナルブランド(セレオリ)の中古相場も高いという事実があります。
ただし、これはほぼ新しいモデルに限られています。
基本的にレディースブランドにおいて(メンズでもそうですが、レディースは特に顕著)、経年による値落ちはかなり大きいというのが事実としてあります。
従って、レディースブランドのリセールバリュー(再販価値)にこだわるのであれば「発売から3年以内」の売却がおすすめといえます。
気になるアイテムがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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最後に
ここまで、ベイクルーズ系のブランドについてお話していきました。
多角的な経営をおこなっているだけあって、かなりのブランド数があり、なかなか把握できない!と思っていた方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介した年式の確認方法や、中古相場についてもぜひご参考にされてみてくださいね。
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