ベイクルーズ系ブランド、対象年齢層は何歳?【IENA、JOURNAL STANDARD、NOBLE…】
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
IENA(イエナ)、Deuxieme Classe(ドゥーズィエムクラス)、L’Appartement(アパルトモン)、JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)…など数多くの人気ブランドを抱える企業、BAYCREW’S(ベイクルーズ)。
どれも魅力的なブランドばかりで、各ブランドのテイストは少しずつ違うのですが、どれも着ればセンス良く素敵になれるものばかりですよね。
そんなベイクルーズ系のブランドたちですが、日々色々なブランドを検索して調べていくなかで、「ドゥーズィエムクラス 年齢層」などの検索候補が出てくることに気付きました。
シンプルなデザインが多く、幅広い年齢層に愛されているイメージのベイクルーズ系ブランドですが、意外にも対象年齢層が気になる方が多いようです。
そこで、今回はベイクルーズ系の中でも特に人気の高いブランドをピックアップして、ブランドがどれくらいの年齢層を想定しているのかを調べてみたいと思います。
- ベイクルーズ系主要ブランドの対象年齢層
- 実際どうなの?何歳まで着られる?
という形で、最後に「で、実際どうなの?」というところも考えていきたいと思いますのでぜひご覧ください!
目次
ベイクルーズ系主要ブランドの対象年齢層
ここからは、ベイクルーズ系ブランドの主要なものをピックアップして、私たちブランド古着点の視点から実際に着ているお客様の年齢層や、デザインの傾向などから「何歳くらいをターゲットにしたブランドなのか?」を独断と偏見も交えつつご紹介したいと思います。
20代から50代以上という形で年齢別に分けてみましたので、ぜひご参考にされてみてください。
※広い世代に向けたブランドは、複数のカテゴリに入っています。
20代向け
Uby SPICK&SPAN 引用baycrews.jp
- Uby SPICK&SPAN
- Spick & Span
- FRAMeWORK
- NOBLE
- SLOBE IENA
- IENA
- IENA LA BOUCLE
- AP STUDIO
- JOURNAL STANDARD
- JOURNAL STANDARD relume
- La TOTALITE
- EDIT. FOR LULU
- CITYSHOP
基本的に、ベイクルーズ系列のブランドは幅広い年齢層に向けたものや、あえてターゲット年齢を設けていないブランドなどが多いのですが、Uby SPICK&SPANなどはSpick & Spanの妹分ブランドとして作られたということもあり、20代〜30代前半向けのブランドのようです。
それ以外は幅広いファンのいるブランドばかりですが、SLOBE IENAなどはIENAよりも少し価格設定が安かったりなど、20代の方でも購入しやすい価格帯ということもあり、こちらに分類しています。
AP STUDIOなどのようにあえてターゲット層を決めていないと公言しているブランドもあり、こちらもあまり年齢に関係なく、幅広いファン層がいるといえます。
30代向け
Deuxieme Classe 引用baycrews.jp
- Uby SPICK&SPAN
- Spick & Span
- FRAMeWORK
- NOBLE
- SLOBE IENA
- IENA
- IENA LA BOUCLE
- Plage
- Deuxieme Classe
- L’Appartement
- AP STUDIO
- JOURNAL STANDARD
- JOURNAL STANDARD relume
- JOURNAL STANDARD L’ESSAGE
- journal standard luxe
- La TOTALITE
- EDIT. FOR LULU
- CITYSHOP
- BONUM
30代のユーザーはベイクルーズの顧客層の中心的な存在で、色々なブランドが30代のユーザーを想定しているといえます。
Deuxieme Classe系列のブランドは、価格帯や上質な素材感などから30代以降のユーザー向けと言った印象です。
Plageなども30代以降のイメージで、質のいい天然素材などを使用したウェアは、ハイブランドのバッグなどと合わせても負けない上質感があり、大人が着るとちょうどよく決まるブランドといえます。
JOURNAL STANDARD系列もL’ESSAGE、luxeはそれぞれ価格帯やデザインの洗練された感じから、30代以降の大人向けブランドのイメージとなっています。
40代向け
VERMEIL par IENA 引用baycrews.jp
- Spick & Span
- FRAMeWORK
- NOBLE
- IENA
- IENA LA BOUCLE
- VERMEIL par IENA
- Plage
- Deuxieme Classe
- MUSE de Deuxieme Classe
- L’Appartement
- AP STUDIO
- JOURNAL STANDARD relume
- JOURNAL STANDARD L’ESSAGE
- journal standard luxe
- La TOTALITE
- CITYSHOP
- BONUM
40代のユーザーもベイクルーズの主なターゲット層となっており、多くのブランドが40代向けのウェアを展開しています。
Spick & Span、NOBLE、FRAMeWORKなどはベーシックな展開が多く、20代から幅広く着られる展開になっています。
IENA系列でいえば、VERMEIL par IENAが40代以降のユーザーにこそ似合う、大人のアイテム展開をしています。
Deuxieme Classe系列は40代以降のユーザーがかなり多く、特にMUSE de Deuxieme Classeは本家よりも少し上の年齢層に向けたブランドとして展開しています。
journal standard luxeなども価格帯が高めに設定されているため、40代以降のユーザー層が多いのではないかと思います。
50代〜向け
MUSE de Deuxieme Classe 引用baycrews.jp
- VERMEIL par IENA
- Plage
- Deuxieme Classe
- MUSE de Deuxieme Classe
- L’Appartement
- AP STUDIO
- JOURNAL STANDARD L’ESSAGE
- journal standard luxe
- BONUM
50代以降のユーザーも、実はベイクルーズが力を入れている層なのではないかと思います。
特にMUSE de Deuxieme Classeなどは、「格好いい大人像」をブランドイメージとして掲げており、マニッシュな格好にハイブランドのバッグを合わせて颯爽と歩くマダムのようなペルソナを掲げた展開なのではないかと感じます。
実際の顧客層としても自由にファッションを楽しんでいる大人の女性が多く、様々なおしゃれを楽しんできた、目の肥えた顧客層を充分に満足させられるのが上記のラインナップとなっています。
50代以降の大人の女性に特に似合うラインナップとして上記を挙げていますが、ベイクルーズのブランドは基本的にエイジレスな雰囲気を持つブランドが多くありますので、幅広く他のブランドを見てみるのもおすすめです。
実際どうなの?何歳まで着られるの?
さて、実際に年齢層別にブランドを分けてみて、「実際どうなの?何歳まで着ていいの?」ということについて考えてみたいと思います。
ここまでブランド古着店から見て、実際のお客様の年齢層やデザインの傾向などを見て感じることとしては、「最近のファッションはあまり年齢関係ないね!」ということです。
ここまで分類してきてこう言ってしまっては身も蓋もないのですが…。
まず、昨今のレディースファッションの傾向の話でいうと、10年前などのファッションに比べ、若年層から大人まで、あまりファッションに明確な差がなくなってきているといえます。
ほんの一例ですが、こちらはX(旧Twitter)で、さといも屋(@petit_flare)さんという方が公開して話題になった、2010年の流行ファッションと2020年のファッションを比較したイラストです。(右の方の感じ、懐かしいですよね!)
引用 grapee.jp
2010年の方のファッションを見て感じるのは、当時この服装の10〜20代の女性は多く見かけましたが、30代以降の方が同じようなファッションをしていたか?というと正直あまり見なかったかな…?ということです。
2020年のファッションを見ると、10代〜大人の女性まで、このファッションをしている方を見ても何も違和感がありませんよね。
現代の流行はより洗練されていて、ベーシックなものを好む方が増え、「若者のファッション/大人のファッション」というのが昔ほど明確に分かれていないのではないかな?と思います。
したがって、今回の記事ではこのように年齢層で分けてみはしましたが、どちらかというと価格帯や使っている生地の上質さなどで分けたので、デザイン的な面ではさほど大きな差はないといえます。
また、ベイクルーズ自身が「あえてターゲット年齢層を限定しない、自由に着て欲しい」というコンセプトを掲げているブランドが多く、かなりユーザーの自由な選択に任せているという印象がありました。
ブランド自体がそのように発信しているので、ユーザーも好みに合わせて、自由に選んでファッションを楽しめれば一番かなと思います。
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