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公開日 2020/08/13

カテゴリー:コラム

ビームス系列のブランド一覧と中古相場について

■BEAMSとは

 

日本におけるセレクトショップの草分け的存在である、「ビームス」。

1976年の創立以来、“日本の若者の風俗・文化を変えよう、その旗頭になろう”という思いを胸に成長を続け、現在ではユナイテッドアローズ、シップスとともにセレクトショップの御三家と呼ばれています。

2011年からは株式会社ビームスホールディングスを持株会社として、4事業会社・1グループ会社で構成されています。

 

また時代の変遷の中で、そのファッションビジネスは衣服にとどまらず、多種多様なレーベルを展開し、カフェ、雑貨、インテリア、音楽、アートなどの分野にも積極的に進出し発展しており、モノを通して文化をつくる“カルチャーショップ”を目指しています。この他に類を見ないこのバリエーションの広さと奥行きこそが、BEAMSのオリジナリティーとなっています。

 

このように、衣服にとどまることなく様々な生活分野に進出し、様々なレーベルを持つビームスですが、どのレーベルがどのようなコンセプトを持っていて、どのような商品ラインナップがあるかわからないところが多いですよね。

 

今回は、ビームス系列のレーベル一覧をまとめ、中古相場、商品番号の読み解き方にも言及します。

ぜひ参考にしてください。

 

 

▼系列ブランドの一覧

下記の一覧はビームス系列のブランドを網羅したものです。

・ビームス
・ビームス プラス
・ビームスF
・ブリッラ ペル イル グスト
・レイ ビームス
・ビームス ボーイ
・デミルクス ビームス
・エッフェ ビームス
・インターナショナルギャラリー ビームス
・ビームス ライツ
・ビームスT
・ビームス ゴルフ
・こども ビームス
・メリア ビームス
・bPrビームス
・フェニカ
・ビーミング by ビームス
・B印 ヨシダ
・マミタス
・ビルウォールレザー
・ヴェイパライズ
・ピルグリム サーフ+サプライ
・ビームス レコーズ
・カロリナ グレイサー
・トーキョー カルチャート by ビームス
・フェルメリスト ビームス
・ビームス ハート
・ビームス ミニ
・Bギャラリー
・ビームス ジャパン
・ビームスドット

 

 

■主要なブランドのコンセプトと中古相場

当店でも取り扱う事の多い、主要なブランドのコンセプトと中古相場についてご紹介します。

 

 

BEAMS

創立とともに生まれたメンズカジュアルレーベル。“BASIC & EXCITING”をテーマに心地良い日常着を追求。今日的なカジュアルスタイルを提案します。

BEAMS 2019SS LOOK より引用

 

会社名を冠したメインのアパレルライン。
カジュアルで使いやすいアイテムが多く、流行も敏感に取り入れています。

様々なブランドとのコラボや別注などは中古市場でも人気が高く、評価されやすい傾向があります。
その反面、コラボ等ではないノーマルなBEAMSのオリジナル商品はやや再販価値が落ちる印象。年式の新しいもので定価の2割~3割の金額で取引されているアイテムが多く見受けられます。

ベーシックな形のアイテムであればその傾向は緩やかにはなりますが、どちらにしても着なくなったものは早めに手放すのが良さそうです。

 

 

BEAMS+

“永年着られる飽きのこない本物の男服”をコンセプトに、次世代へと続くカジュアルウェアのオーセンティックを追求しています。
BEAMS+ 2020AW LOOK より引用

会社名に「+」を付けたその名の通り、プラスアルファの上質感を追求したメンズライン。
メインラインよりもやや大人向けの印象で、使用する生地などに高級感を感じるアイテムが多いです。

定価もメインラインより高めに設定されており、コンセプトの通り流行に流されないデザインのアイテムが多いので、中古市場での評価も安定している印象です。
こちらのラインも人気ブランドとのコラボや別注などを展開しており、そちらも中古市場での評価は高く、再販もしやすい傾向があります。

 

 

BEAMS BOY

メンズアイテムをサイズダウンしたオリジナルのレディースライン。メンズのストリートシーンでのトレンドを取り入れたアイテムで構成しています。


BEAMSBOY 2020SS LOOK より引用

 

「マニッシュな女の子」のイメージが強いレディースライン。

1998年、メンズの<BEAMS>と同様に”BASIC & EXCITING”がコンセプトのウィメンズレーベルとしてスタート。
こちらも様々な人気ブランドとのコラボや別注アイテム等は安定した人気があります。
中でもバッグなど長く使えそうなベーシックなアイテムのコラボレーションモデルは中古市場でも高く評価されている印象。
しかし別注等ではないノーマルなBEAMS BOYは、メインのBEAMSと同じくやや再販という点ではシビアに見られているようです。
手放す予定のあるアイテムがある場合には出来るだけ早く再販した方が間違いが無さそう。

 

 

Brilla per il gusto

独自のスタイルを持ち常に遊び心を探求し続けている大人の男性に向けた、ラグジュアリー感あふれるアイテムを提案します。


BEAMS公式サイトより引用

 

2003年より展開のブランド。
上質な大人の男性に向けた商品展開で、ドレス感の強いアイテムが多数。
スーツなどが中心で、極端な裾上げ等が無いなど状態が良好であれば中古でもお探しのお客様は多くいらっしゃいます。
定価がそれなりに高く設定されている事もありますが、再販価値は比較的落ちにくく、手堅く売れる印象です。

 

 

 

以上、当店で取り扱う事の多いビームス系列のブランドをご紹介しました。
ブランドを絞ってご紹介しましたが、もちろん上記以外のブランドもお取り扱いは可能となっております。
セレクトショップオリジナルのブランドに共通する事ですが、新しいものが好まれやすく、経年による値落ちはかなり大きいというのが事実としてあります。
従って、特にレディースアイテムのリセールバリュー(再販価値)にこだわるのであれば「発売から3年以内」の売却がよろしいかと思います。

 

■内タグから見る商品情報

 

 

ビームスの商品には内タグ(品質表示タグ)が付され、それぞれに固有の商品番号が付されています。
その番号からそれぞれの商品の特性を読み解く事が出来ますので、その一部をご紹介します。

 


内タグの一例 

 

上記の写真のように、内タグには「11-19-0428-803」のように品番が付されています。

こちらの数字には決まりがあり、頭の2桁が各ブランドラインを示す数値(11:ビームスカジュアルセクション、24:brilla per il gusto、13:BEAMS BOY、52:BEAMS LIGHTS…等)

次の2桁はアイテムのカテゴリ(23:パンツ、01:シャツ…等)が示されています。

このように品番の前半部分を確認するともしブランドタグが切れてしまったり紛失してしまったアイテムがあってもビームスのどのラインの商品なのかを確認する事が出来ますので、それを見ながら査定が可能です。

 

 

■まとめ

 

ビームス系のブランドに関して、様々に展開している各ラインを知っているようで知らなかった方は多いかと思います。
ブランド名に「BEAMS」と冠していないブランドなどはセレクトショップオリジナルとは知らず買っている事も多いですよね。
中古相場などに関しても、お買取りの際のご参考になればと思います。

以上、「ビームス系列のブランド一覧と中古相場について」でした。