A.P.C. / アーペーセー

A.P.C. / アーペーセー

A.P.C. / アーペーセーの基本情報

「A.P.C(アー・ペー・セー)」はチュニジア生まれのジャン・トゥイトゥ(Jean Touitou)が1987年に設立したフランスのブランド。パリのソルボンヌ大学で言語学や歴史学を学び、77年ケンゾーに入社。その後、アニエスベーを経て、83年に入江末男と「IRIE(イリエ)」を設立。

1986年、メンズのブランドとして「A.P.C.」をパリで発表。ブランド名は”生産と創造の工房(Atelier de Production et de Creation)”を略したもの。着る人主体の、着る人のムードを最大限に引き出す、シンプルかつ機能的なフレンチベーシックを提案。当初は”服をデザインした人間より、服自体の良さを前面に出したい”という設立者の意向はブランド名には反映されていなかった。

88年にはA.P.C.のレディースラインがスタート。94年の春夏からカタログ通販「V.P.C」が開始。2012年、デザイナーのルイ・ウォンが手掛けるレザージャケットに特化したA.P.C.のサブブランド「Louis W.」が立ち上がる。

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