pelleqってどんなブランド?|ペレック
引用pelleq.com
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
非常に着心地が良く、日常に取り入れれば特別感を味わえるアイテムに定評のあるブランド、pelleq(ペレック)。
気持ちのいいワードローブをお探しの方の中には、気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、
- pelleqとは?
- デザイナー
- ブランドの特徴
- 定番、人気アイテム
という形でお話していきます。
pelleqが気になっている!という方はもちろん、pelleqの買取についてお話もしていきますので、既にアイテムをお持ちで売却をお考えの方にも、ぜひご覧いただきたい記事となっています。
目次
pelleqとは?
pelleq(ペレック)とは、日本のファッションブランドで2012年にスタートしました。
“something special=デイリーウエアに特別感”をテーマに、毎年コレクションを発表しています。
pelleqのpelleはイタリア語で肌という意味。
毎日肌に触れる服だからこそ、secondskin(第二の肌)と捉え、着心地を追求し、心地いいニュアンスとスパイスを加えた遊び心のある商品を展開しています。
素材や、細やかなディティールにこだわった丁寧な作りも魅力です。
デザイナーである大野京子氏のライフスタイルからインスピレーションされた、シンプルながらも上質なデザインが、幅広い層の女性から支持を得ています。
デザイナー
デザイナーは大野京子さん。
東京都出身で、90年代からモデルとして活躍し、97年に渡英。
子育ての傍ら、友人とアパレルブランドspec.comを立ち上げ、ロンドンと東京で展開しています。
8年間の英国生活を経て帰国し、2012年からpelleqを本格スタートさせました。
子育てをしながらも、お洒落を楽しみたい、頑張りすぎず、普通すぎず、着ていてハッピーになれる、そんな想いから服作りをはじめたそうです。
ライフスタイルやその時々で少しづつ作りたいデザインが変化しながらも、根底にあるデイリーウエア、丁寧な服作りを忘れないというブレない姿勢が女性の共感を呼んでいます。
大野さんのインスタグラムでは、スノーボードなどを楽しんでいる様子をあげられており、アクティブでエレガントなかっこいい女性の雰囲気も感じさせてくれます。
pelleqの特徴
肌に触れるからこそのセカンドスキン(第二の肌)
pelleqのこだわりの一つが「着心地のいいデイリーウエアであること」=セカンドスキン(第二の肌)。
デザイナーの大野氏が直接工場に出向いて素材選びを行っており、着心地の良さを追求しています。
上質なコットン、リネン、シルク、カシミヤ、レザーはもちろん、シンサレート中綿はpelleq秋冬の定番素材として登場しています。
素材と着心地にこだわり抜いているだけあり、「一度着たら病みつきに」「着ていないみたいな着心地」など、まさにセカンドスキンと言えるファンからの声も多く上がっています。
モデル経験もあり、アクティブな大野氏だからこそ、お洒落感度が高く、動きやすさや軽さが徹底的に追求された商品が誕生するのかも知れません。
スタイリッシュなデザインからは、想像できない着心地はpelleqならではです。
細やかなディティールのこだわり
pelleqの特徴として、もう一つ欠かせないのがディティールへのこだわりです。
デザイナーの大野氏も「見た目じゃわからなくても、見えないところまで大事に仕上げたい」とインタビューで答えています。
一見シンプルなデザインでも、シルエットが絶妙なラインで作られていたり、背中にさりげないスリットがあったり、ちょっとした女性らしいエッセンスが盛り込まれています。
カジュアルさの中に、ちょっとしたセクシーさや色っぽさがプラスされているのがまさにpelleqらしさと言えるでしょう。
仕事や、子育てに追われていても、着ただけで気分を上げてくれる、自分だけしか気づかなくても、着ていて心地いい、そんな細やかな気配りが効いているのが特徴です。
くたっとしたようなリラックスしたシルエットでも、お洒落に見えてしまう、それがpelleqの最大の魅力ではないでしょうか。
サステナブルな取組み
21AWシーズンより、トップスなどのパッキング用にオリジナルのバイオマス素材のビニールバッグを採用しています。
バイオマス素材とは、動植物から生まれた再生可能な有機資源です。
二酸化炭素の輩出を低減できる、自然由来の環境に優しい素材が使用されています。
バッグにすることによって、pelleqのベースであるデイリー使いできるリサイクル観点もあるとのこと。
細やかな気遣いが散りばめられているpelleqが、業界内外問わず人気な理由がわかります。
定番、人気アイテム
シンサレート中綿シリーズ
pelleqの定番、シンサレート中綿シリーズ。
シンサレートとはアメリカの3M™社が開発した高機能中綿素材のことで、暖かく、軽量なのが特徴です。
23AWコレクションでは、最も軽量な高密度のマイクロファイバーを使用した、今までで最も軽量な高密度のマイクロファイバーを使用し、非フッ素撥水を施した滑らかな肌触りのタフタ素材を起用しています。
バッティングジャケット、バッティングトラウザー、バッティングラップスカート、ジャンプスーツを展開しています。
中でもバッティングジャケットは大人気で、すぐに完売となりました。
バッティングジャケットとは
パイピングが施されたノーカラーのデザインで、少しオーバーなシルエットと絶妙な丈感がセンスを感じる1枚です。
また、ウエスト部分がドローストリング仕様になっているので、その時々のスタイルで楽しめます。
ジャンプスーツ
こちらも毎シーズン登場する、ジャンプスーツ。
ジャンプスーツは、シャツとパンツをつなげた、つなぎタイプの衣服のことです。
デザインは、1920年代に着用されていた飛行服に由来しています。
デザイナー大野氏にとってジャンプスーツは、「ユニフォーム」だそう。
これまで春夏にはリネンやレーヨン、秋冬にはコーデュロイやカシミヤなどシーズンごとに素材やディティールは変化しますが、様々なジャンプスーツが登場しました。
毎シーズン、今回はどのようなジャンプスーツが登場するのかユーザーの楽しみの一つになっています。
21AWコレクションでは、スウェット素材で登場しました。
スウェットでもカジュアルに見えすぎない柔らかな質感になっており、表系は糸の撚りの回数が少ない甘撚り糸、裏糸は2つの糸を撚り合わせた双糸を使用しています。
痛みにくい作りながらも、着心地は軽く、なんとも言えないモード感が漂っているのがpelleqならではと言えます。
ストレートデニム
デニムも定番商品で人気のシリーズ。
23SSコレクションのストレートデニムは、ムラ糸を使用し先染めしたセルビッチデニムを使用したストレートデニムが登場。
セルビッチデニムとはデニムの中でも貴重な生地で、昔のシャトル織機で織ったデニムのことで、デニム好きの中ではファンが多いことでも知られているデニムの一つです。
経年変化を楽しめるようにノンウォッシュ仕上げで、パリッとした素材感ながら少しゆったり目のサイズ感になっており、育てがいのあるデニムになっています。
また、センタープレスの入ったカジュアルすぎないデザインが、デイリー使いはもちろん、様々なシーンでもスタイリングしやすく、pelleqらしい1本となっています。
中古市場での評価
ここまでpelleqというブランドの魅力についてお話してきました。
ここでは、中古相場についてのお話を少しだけさせていただきます。
pelleqは中古市場での取引数があまり多くないブランドではあるのですが、評価は高く、高額で取引されているものが度々見受けられるブランドです。
とくに今回ご紹介したようなツナギ系の服などは人気で、ジャンプスーツはもちろん、ロンパースなどのパンツ系アイテムも中古市場での評価は高いです。
中綿素材のアイテムも人気で、ジャケットなどのアウター類も評価が高いです。
もちろんKLDでも強気のお見積りが可能なブランドです。
「売ろうかな…?」と少しでもお考えのお品物がございましたらぜひお気軽にご相談ください。
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ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
第二の肌を標榜し、着心地の良さや特別感のあるデザイン性を追求するブランド、pelleq。
KLDでもpelleqのお買取を強化しています。
ハイカジュアルブランドの査定を得意とするスタッフの在籍により、高い精度での強気のお値付けが可能です。
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