コムデギャルソン×ミキモトのコラボジュエリー第二弾発表。中古相場はどうなる？

セーフティピン、スタッズ、ファングなど、パンクなモチーフを使用

「コム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）」と「ミキモト（MIKIMOTO）」によるコラボレーションジュエリー第2弾が、3月5日に発売されます。

コレクションはネックレス7種類で構成されており、価格帯は32万5000円〜66万円。

第一弾では、“男性が真珠をつける”をコンセプトに、パールのネックレスにコムデギャルソンのネームプレートやシルバーのチェーンなど、一見辛口なモチーフを組み合わせ、上品なだけではないパールのジュエリーを展開。

ビジュアルにも俳優の千葉雄大さんを起用するなど、男性が付けるからこそ良さが引き立つ、新しいジュエリーを提案していました。

コラボジュエリー第一弾のネックレスを着用する千葉雄大さん 引用元：https://mypearls.mikimoto.com/my_pearls/yudai_chiba_vol02/

今回の第二弾では、さらにパンクなモチーフを取り上げ、セーフティピン(安全ピン)や、スタッズ、ファングなどのモチーフを取り入れたジュエリーを7パターン用意しているそうです。

コムデギャルソンといえば反骨精神、というブランドイメージは強いかと思います。

前回のテーマである「男性が真珠をつける」というコンセプト自体も常識を覆すパンクなチャレンジだったといえますが、今回はさらにビジュアル的にもパンク精神を感じられるモチーフが盛り込まれたラインナップ。

今回もユニセックスに着用できるデザインになっているということです。

いずれのネックレスも川久保玲がデザインを手掛け、先端にダブルネームを刻印したプレートが付属します。

中古市場ではどう評価される？

人気ファッションブランドであるコムデギャルソンと、ジュエリーブランドとして老舗かつ高いクオリティを誇るミキモトとのコラボレーションアイテムということで、まず今回のアイテムも定価はなかなか気軽に買える値段設定とは言い難いラインナップとなっています。

こういったアイテムは「定価ではなかなか手に入らないけど中古で状態の良いものであれば欲しい」という2次流通での購買を狙うユーザーが多くなるといえます。

また、中古市場に流通するにしても、そこまで多数のユーザーが定価で手にするアイテムになるとは思えませんので、必然的に商品の母数が少なくなることが予想されます。

したがってそのレアリティの高さからも中古市場での金額は高騰することが予想されます。

実際に、第一弾のネックレスは2020年の2月に発売されましたが、なかなか中古市場で見かけることは無く、中古市場に流通すれば高い金額で取引されることは容易に想像できるといえる状態となっています。

また、売却や購入時に気を付けることとしては、高級なジュエリーということで、適切な真贋判定の出来る信頼できる店に売りに出す、または購入する、ということに注意すると良いでしょう。

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