JACQUEMUSってどんなブランド?|ジャックムス
引用 JACQUEMUS
こんにちは。ブランド古着買取専門店KLDです。
遊び心あふれるデザインや、アイコン的アイテムで人気を集めているJACQUEMUS。
2014年にはLVMHプライズに選ばれるほどの実力を持っているブランドです。
今回は
- JACQUEMUSとは
- デザイナー
- ブランドの特徴
- 定番・人気アイテム
- 買取について
という形でお話していきます。
JACQUEMUSが気になっている!という方はもちろん、JACQUEMUSの買取についてお話もしていきますので、既にアイテムをお持ちで売却をお考えの方にも、ぜひご覧いただきたい記事となっています。
目次
JACQUEMUSとは?
2009年にスタートした『JACQUEMUS(ジャックムス)』は、現代フランスのモード界において高い支持を得ているブランドです。
“美しいストーリーを紡ぐ服作り”というコンセプトのもと、独学でファッションデザインを学んだ、当時19歳のSIMON PORTE JACQUEMUS(サイモン・ポート・ジャックムス)氏が立ち上げました。
フェミニンとマスキュリンが絶妙なバランスで同居した、モダンなカッティングや立体的なパターンが持ち味。
伝統的なフレンチデザインに、現代的なポップカルチャーやアンダーグラウンドの風を吹き込んでいる点にも注目です。
2018年からはメンズラインもスタートし、大きく飛躍。
大胆で遊び心溢れるフォルムや、アイキャッチになるアクセサリーが若者を中心に大ヒットしました。
また、巧みなSNS戦略もあいまって、一気にスターダムを駆け上がりました。
JACQUEMUSのInstagramの投稿引用 Instagram
現在日本に直営店はなく、伊勢丹新宿店のほか、エストネーションやリステア、1LDKなどで販売されています。
デザイナー
引用 wwdjapan
JACQUEMUSのデザイナーは、フランスのプロヴァンス出身のSIMON PORTE JACQUEMUS(サイモン・ポート・ジャックムス)氏です。
南仏の小さな町で生まれ、農家を営む両親の元で育ったサイモンは、18歳でパリへと渡ります。
エスモードでファッションを勉強しますが、19歳の時に最愛の母の死をきっかけに中退。
独学でファッションを学び、2009年に小さなアトリエを構え、コレクション製作を始動。
JACQUEMUSというブランド名は、母親の旧姓から名付けられています。
2011年春夏にデビューして間もなく、国内外のセレクトショップのバイヤーに注目され、21歳でパリファッションウィークでコレクションを発表。
2014年、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトングループ主催の若手ファッションコンテスト『LVMHプライズ』ファイナリストに弱冠24歳の若さで選出。2015年には、同プライズの特別賞を受賞しています。
なお、サイモンは2年間「COMME des GARCONS」(コムデギャルソン)のショップで販売員として働いていた経歴もある人物です。
川久保玲のクリエイションから、常に革新的であることや自分の信じたことを貫く姿勢を学んだと明言しています。
JACQUEMUSの特徴
ここからは、JACQUEMUSというブランドの特徴や魅力についてご紹介します。
デザイン性の高いユニークなフォルム
引用 JACQUEMUS
JACQUEMUSは、生地をねじったり膨らませたりしてユニークなフォルムを描くといった、遊び心があるデザイン性の高さに定評があるブランドです。
さらに、太陽や草花といった身近な自然の美しさをクリエーションに反映させることによって、ピュアでノスタルジックな世界観を生み出しています。
キャッチーなアクセサリー
JACQUEMUSの中でもアイコニックなアイテムといえば、キャッチーなアクセサリー類です。
特に、つば広のエレガントなストローハットがヒットを飛ばし、世界中のセレブが愛用して注目を集めました。
ショルダー付きのクラシカルなハンドルバッグ「Le Chiquito」(ル・チキート)も代表作で、前面にあしらわれたブランドロゴが象徴的なデザインです。
縦横無尽なショー演出
謎の球体、馬などが登場した2016SSコレクション 引用 fashion-press.net
ファッションショーを縦横無尽に楽しんでいるのもJACQUEMUSの魅力です。
最初のショーの予算は最安値ともいえる3000ユーロ(約41万4000円)。
しかも、ショーの3週間前にやろうと決めたという驚きのエピソードも。
会場も独特で、2013年秋冬のショーの会場はプール、2014年春夏のショーはゲームセンターで行われています。
2014秋冬のショーでは、観客全員に同じ白い服を配り、会場全体が白に染められました。
その後も、ビーチや野原、宮殿など、遊び心のある場所でショーを開催しています。
JACQUEMUSの定番、人気アイテム
ここから、JACQUEMUSの定番人気アイテムや、おすすめの新作アイテムを紹介します。
ぜひ、あなたのお気に入りのアイテムを見つけてみてください。
Le Chiquito(ル・チキート)
引用 JACQUEMUS
JACQUEMUSの代表アイテムで、アイコニックなハンドバッグ『Le Chiquito』。
ブランドが一躍有名になったきっかけとなったアイテムです。
当初は小さなサイズで登場し、ミニバッグトレンドを牽引する存在として君臨。その後はシーズンごとに多彩なサイズやカラー、素材で展開されています。
どこかレトロなハンドバッグの形をベースにしていながら、彫刻的なボリューム感や大きなハンドルがモードな印象。
カジュアルからきれいめまで、さまざまなスタイリングにもマッチしてくれるのも魅力的。取り入れるだけで旬な着こなしが完成します。
La Bambino(ル・バンビーノ)
引用 JACQUEMUS
新顔ながら、シンプルでクラシックなデザインによってたちまち人気を博したもう一つのイットバッグ『La Bambino』。
横長のボックスシルエットは、合わせやすさだけでなく高い収納力も誇ります。
マグネット式フラップタブ開閉や取り外し可能なロングストラップなど、使い勝手の良さも申し分ありません。
Soli(ソリ)
引用 JACQUEMUS
爽やかな夏のコーディネートにプラスしたい季節感あふれるかごバッグ『Soil』。
モロッコ産の天然ストロー素材に、なめらかなレザーとゴールドのトリミングディテールが遊び心を添えています。
サイズは大小展開していて、ちょっとしたお出かけにはミニサイズ、ビーチやプールでのひと時にはビッグサイズがおすすめです。
ツイスト入りシャツ
引用 JACQUEMUS
クロップド丈とツイストデザインが目を引く、モードなひねりをきかせたシャツもJACQUEMUSの代表作。
ボトムスやインナーでバランスを取れば、デイリーにも着こなしやすい大人の肌見せスタイルが実現します。
コンパクトなカーディガン
引用 JACQUEMUS
ブランドのロゴプレートをフロントにあしらったリブカーディガンも定番アイテムのひとつ。
海外セレブがこぞって取り入れたことから人気に火が付き、Y2Kトレンドの後押しによってSNSでも多く目にするようになりました。
ショート丈とロング丈の2種類があり、多彩なカラーバリエーションで展開されています。
タンクトップやワイドデニムと組み合わせて、ヘルシーに着こなすのがおすすめです。
買取、中古相場について
ここまで、JACQUEMUSというブランドの魅力についてお話してきました。
ここでは、中古相場について少しだけお話していきます。
日本にはまだ直営店が無いながらも、中古市場ではなかなかの注目を集めているJACQUEMUS。
やはりブランドのアイコン的な存在となっているバッグ類などは特に人気で、Le Chiquitoなどは安定した価格で売れている印象です。
また、スニーカーなども人気で、NIKEとのコラボスニーカーなどは安定して人気がありそうです。
アパレル類も売れてはいますが、現状は価格帯が低めのシャツなどが目立ちますので、アウターやシーズンの新しいアイテムなどを強気の価格で出品すれば注目を集めることが出来る可能性があります。
もちろんKLDでも強気のお見積もりが可能なブランドです。
「売ろうかな…?」と少しでもお考えのお品物がございましたらぜひお気軽にご相談ください。
ものを送る前に金額がわかる、LINE事前査定もおすすめです。
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
設立から日は浅いですが、世界中で注目を集めているJACQUEMUS。
KLDでもJACQUEMUSのお買取を強化しています。
デザイナーズブランドの査定を得意とするスタッフの在籍により、高い精度での強気のお値付けが可能です。
宅配買取というと、
「時間かかるんじゃないの?」「面倒臭そう…」「配送料の分、買取金額を安くされそう…」
という不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実はそんなことも無いんです。
KLDでは、取り扱いブランドをある程度絞ることにより、高い水準のお買取金額を維持。
もちろん送料、キャンセル料なども無料です!
LINE査定も出来ますので、もし気になるアイテムがございましたらお気軽にお声かけ下さい!
\ご登録はこちらからどうぞ/
ありがとうございました!
KLDの販売ページはこちら
こちらのページでKLDの商品を販売しています。
関連記事
こちらの記事もぜひご覧ください!