AKONIってどんなアイウェアブランド?|アコニ
引用instagram@akonieyewear
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
2020年創業、スイスのアイウェアブランド、AKONI。
スイスのブランドながら、福井県鯖江市で作られるハイクオリティなアイウェアの展開で注目を集めています。
今回は、
- AKONI(アコニ)とは
- デザイナー
- AKONIのおすすめモデル
- 中古相場について
という形でお話していきます。
AKONIが気になっている!という方はもちろん、AKONIの中古相場のお話もしていきますので、既にアイテムをお持ちで売却をお考えの方にも、ぜひご覧いただきたい記事となっています。
目次
AKONI(アコニ)とは
AKONI(アコニ)は、スイスのラグジュアリーアイウェアブランドです。
2020年に、CEOのロザリオ・トスカーノとクリエイティブ・ディレクターのサルマ・ラシードによって設立されました。
デザインチームに、アイウェア業界で伝説的な存在である「DITA(ディータ)」の創業者であるジェフ・ソロリオとジョン・ジュニパーを迎え入れたということで、創立当初は大きな話題を集めました。
「AKONI」というブランド名は、「賞賛に値する」「計り知れないほど貴重」という意味のラテン語「AKONI」から名付けられています。
「時代を超えて受け継がれていくもの」というコンセプトで、こだわりの逸品を世に送り出すブランドとして業界での評価も非常に高いです。
AKONIの特徴は、日本製のチタンなど洗練された最高級の素材と職人の技術によって生み出されたハイクオリティなプロダクトです。
眼鏡作りの最先端の地であると世界的にも認められている「福井県鯖江市」の工場で作られており、熟練した職人の手によって細部まで妥協のないものづくりが行われています。
最高の品質を担保するために、世界各国から各分野のプロフェッショナルを集めるという徹底ぶり。
一見クラシックなデザインが多いですが、顔周りがスッキリして見えるよう綿密な設計がなされており、実際にかけて見ると他のブランドとの違いに驚く人が続出。
創業したばかりのブランドですが、すでに多くの眼鏡店やセレクトショップ等で取り扱われており注目度の高さがうかがえます。
AKONIでは天体からインスピレーションを得て作られたアイウェアが多く、フレームには宇宙の要素や神話から名前が付けられています。
「このネーミングには、私たちが常に彼らと同じ驚きと大胆さの精神を持って、それぞれの発見に臨むという決意を新たにするため」であるとのこと(公式サイト:akoni.comより引用)。
天体という壮大なスケールのものに着目して、美を見出しデザインに落とし込むというAKONIにしかできない発想で、他のブランドと一線を画すことに成功しています。
また、AKONIは環境保護への取り組みを「GREEN HARMONY(グリーンハーモニー)」と名付け、非常に熱心に取り組んでいます。
フレームを作る際の工程で環境負担を軽減すべく、地球に優しい素材を用いるよう徹底しているそうです。
眼鏡本体だけでなく、眼鏡ケースや店内ディスプレイグッズをリサイクル素材で作るなど、ものづくり同様妥協のない取り組みが行われています。
環境問題はアイウェア業界のみならずファッション業界全体で取り組むべき課題の1つですが、注目度の高いAKONIが率先して取り組むことで業界に対して大きな刺激になっているのではないでしょうか。
妥協のないハイクオリティなアイウェアを提供し続けるAKONIの今後に、ますます期待が高まります。
デザイナー
デザイナーの(左) ジェフ・ソロリオと(右)ジョン・ジュニパー 引用ISETAN MEN’Snet
AKONIを舵取りするのは、ジェフ・ソロリオとジョン・ジュニパーという2人のデザイナーです。
小学生の頃からの幼馴染である2人は、写真や映画など様々な分野で活躍し、切磋琢磨してきました。
1996年にロサンゼルスにてアイウェアブランド「DITA(ディータ)」を立ち上げます。
DITAでは、2人のユニークな感性と妥協のないものづくりによって、芸術作品のようなアイウェアを作り上げ、モードからストリート・スタイルまで幅広く対応できるデザインセンスで、世界中で大ブームを巻き起こします。
50〜80年代のデザインを現代風にアレンジした独自のスタイルを確立し、多くのファッショニスタからも支持を集めました。
ミランダ・カーやジェニファー・ロペスなどもDITAを愛用するなど、ラグジュアリーアイウェアブランドとして唯一無二の地位を築き上げています。
DITAのプロダクトにおいても欠かせないのが、日本の職人による卓越した技術です。
AKONIのアイウェアも日本の職人の手で作られていることから、2人のデザインと機能性を最大限に再現するには日本の技術が不可欠なのでしょう。
ジェフ・ソロリオはたびたび来日するなど、日本との関係は非常に深いように見えます。
2人にしか出せない独特の世界観は、お互いの感性をリスペクトし合っているからこそ作られるのでしょう。
カルト的な人気を誇る2人が、これからどんなデザインを生み出すのか非常に楽しみです。
AKONIのおすすめモデル
ALPHA
シンプルですが存在感のあるウェリントン型のサングラスです。
「ALPHA」はフィッツジェラルドの名作「華麗なるギャツビー」をイメージして作られ、1920年代の自由や喜びを表現しています。
シンプルですが、デザインの美しさや細部までの丁寧な作りが光る逸品。
アセテート(フレームの素材)は生地が厚いため、かけるだけで存在感のある仕上がりとなっています。
ひと目見ただけで「良いサングラスだ」と分かる、ラグジュアリーな佇まいが魅力です。
カラーバリエーションは、グレー・ブラック・ブラウン・ブルー・紫外線の量によって色が変わる調光レンズの全5色あります。
AKARI
モダンインテリアの巨匠・ジオ・ポンティ氏の作品「ピレリ・タワー」から着想を得て製作されたモデルです。
フロント部分のデザインとトップに付いているバーが特徴的ですが、かけてみると違和感なく、知的な印象をもたらしてくれます。
チタンの表面にプレス加工を施すことで、やや湾曲したラインの表現に成功しています。
ややサイズ感は大きめで、他にはない独特の魅力を持つ眼鏡です。
男性はもちろん、女性がかけるとオーバーサイズ気味になり、コーディネートの「外し」として大活躍してくれます。
カラーグラスに変更して、サングラスとしても使用可能です。
VENUS
VENUSは、1953年に公開された映画「百万長者と結婚する方法」のマリリン・モンローからインスピレーションを得てデザインされました。
マリリンの持つポップな雰囲気と官能的な魅力が合わさったキャットアイ・フレームは、かけた人に新たな一面をもたらしてくれます。
レンズを囲むリム部分には細かくドットが施されており、細部までこだわりが感じられる逸品です。
コーディネートに加えると、全体がピリッと引き締まる辛口アイテム。
変わり種の眼鏡が欲しい方にぜひおすすめです。
中古市場での評価
ここまで、AKONIというブランドの魅力についてお話してきました。
ここでは、中古相場について少しだけお話していきます。
2020年スタートのブランドということで、中古市場に出回っている数がまだまだ多くはないAKONI。
ですが中古市場での評価は上々で、高い金額で取引されているものを多く見かけます。
定価10万円前後のモデルが多く、なかなか高価格帯のアイウェアということもあり、中古で状態の良いものを狙っているユーザーが多くいるのではないかと思います。
ブランドがこれから有名になっていくにつれ、中古でAKONIを購入したいユーザーや、中古市場での品数もどんどん増えていくのではないかと予想され、中古相場も上がっていく可能性があると感じました。
現在は定価の半値くらいまでの金額で取引されていることが多いようですが、今後の動向にも注目したいブランドとなっています。
KLDでも強気のお見積りが可能なブランドです。
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ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
アイウェア業界のレジェンド的存在である2人のデザイナーが、最高の素材と技術でこだわりの逸品を世に送り出しているAKONI。
アイウェアに詳しくない方でも、一度手にしてみればその質の高さに納得するブランドです。
KLDでもAKONIのお買取を強化しています。
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