フミエタナカってどんなブランド?|FUMIE=TANAKA
引用 fashion-press.net
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
大ぶりなアクセサリーや、エキゾチックなスタイルで人気のFUMIE=TANAKA(フミエタナカ)。
ファッション感度の高い女性に人気で、注目度も高まっていますよね。
今回は、「フミエタナカってどんなブランドなの?」とお思いの方に向けて、ブランドの特徴をご紹介していきたいと思います。
- FUMIE=TANAKAってどんなブランド?
- デザイナーについて
- FUMIE=TANAKAの特徴
- FUMIE=TANAKAの中古市場での評価
という形でお話していきたいと思います。
中古相場のお話もしていきますので、FUMIE=TANAKAのアイテムの売却をお考えの方にもぜひお読みいただきたい記事となっています!
目次
FUMIE=TANAKAとは
FUMIE=TANAKA公式Instagramより引用 fumietanaka_jp
FUMIE=TANAKA(フミエタナカ)は、2020年春夏シーズンから展開している日本のレディースブランド。
前身ブランドはTHE Dallas(ザ ダラス)。
FUMIE=TANAKAは、THE Dallasを改名するかたちでブランドをリニューアルし、新たに立ち上げたブランドです。
THE Dallasは「男性に媚びない芯のある女性」をテーマに展開していましたが、FUMIE=TANAKAになってもその精神性の核は変わらず、ファッションを通して新しい自分を発見したり、高揚感、幸福感を伝えたいというテーマで、女性が自分のために選べるブランドとなっています。
デザインの特徴としては、THE Dallasで人気のあったアクセサリー類や、オーガニックな色使いやエキゾチックな柄、ディテールなどは引き続き持ちつつも、THE Dallasよりもカジュアルに、日常に着られる服を展開することを意識しているそう。
アクセサリー類はとても人気が高く、ヴィンテージパーツを使用したものや、レザーやPVC(ビニール素材)を花や葉の形に成形したイヤリングなどはFUMIE=TANAKAを代表するアイテムとなっています。
一つ一つにこだわって作り上げるアイテムの数々は、ファッション感度の高い女性ユーザーを中心に非常に注目度が高まっています。
デザイナー
デザイナーは、田中文江(たなかふみえ)。
大阪モード学園を卒業後、ワールドの「Ville dazur(ビルダジュール)」でファッション業界でのキャリアをスタートし、サザビーリーグの「And A(アンドエー)」の立ち上げに携わります。
その後、セレクトショップやアパレルブランドでデザイナーとしての経験を積み、2005年から夫と共に「DO-LE PROJECT(ドールプロジェクト)」というメンズブランドを手掛けました。
2015年秋冬シーズン、FUMIE=TANAKAの前身ブランドであるTHE Dallasを立ち上げ、デザイナーとして活躍。
THE Dallasは2019年秋冬シーズンをもって終了という形にし、FUMIE=TANAKAに改名。
FUMIE=TANAKAは当初「FUMIE」というブランド名での立ち上げ案もありましたが、あくまで夫と共に立ち上げたブランドということで、お互いの覚悟を示す「=」を間に挟んで、苗字も含むブランド名としたそうです。
受賞歴としては、19年10月に「東京ファッションアワード2020」を受賞。
今後、ますます躍進していくことが予想されるデザイナーの一人です。
FUMIE=TANAKAの特徴
ここからは、FUMIE=TANAKAというブランドがどのようなブランドなのか?がわかる要素をご紹介していきます。
アクセサリーの人気
FUMIE=TANAKAは、前身ブランドであるTHE Dallasの頃から、アクセサリー類に定評があります。
ヴィンテージパーツをデザイナー自ら組み合わせてデザインするアクセサリーや、レザーやPVC(ビニール)を葉っぱの形に成形して連ねたイヤリングなどはTHE Dallasの時からの人気アイテムで、FUMIE=TANAKAでもリニューアルしながら変わらず人気を博しています。
PVC素材で花を象ったイヤリング 引用 zozo.jp
ヴィンテージパーツを組み合わせたイヤリング 引用 parigot.jp
特に耳に下げれば肩に届くくらいボリューム感のあるレザーの花、葉っぱのイヤリングや、レザーのフリンジをあしらったアクセサリーシリーズなどはFUMIE=TANAKAらしさを感じられるアイコニックなアイテムです。
レザーで葉を象ったイヤリング 引用 zozo.jp
上述のように、“ぶら下がる”タイプのアクセサリーモチーフにボリューム感があるのはFUMIE=TANAKAの特徴のひとつといえるかもしれません。
イヤリング類はもちろん、フリンジを束ねた髪に留められるタイプのヘアアクセサリーなども、レザーのフリンジが長い髪に見えそうなほどのボリュームがあります。
長いフリンジの付いたヘアフック 引用 zozo.jp
大胆な発想で、ありそうで無かったアクセサリーを展開するのはFUMIE=TANAKAの得意とするところといえます。
エキゾチックな世界観
FUMIE=TANAKAらしさを感じられるアイコン的な要素はアクセサリーだけではありません。
当然、ウェア類にもブランドらしさがぎゅっと詰まっています。
2022年春夏コレクションでは、「1枚で1日を輝かせるコレクション」とデザイナーが語るとおり、色使いはシックながらもエネルギッシュな柄のアイテムが多く並びました。
2022年春夏コレクションルックより引用 fashion-press.net
1970年代以前の博物館にあるテキスタイル資料の柄をプリントしているそうで、レトロでインパクトがありながら、色使いは落ち着いた雰囲気で大人の女性のワードローブにも使いやすそうです。
また、2022秋冬コレクションでは、シースルーに花柄を織り込んだジャガード生地で作られたブラウスと同布のストールを頭に巻いてコーディネート。
2022年秋冬コレクションより引用 fashion-press.net
そこに、一見アンバランスなバックパックを背負わせることで“夢の世界のノマドスタイル”のようなものを作り上げ、見ている観客を独自の世界に引き込みました。
他にも全身をブロンドの髪の毛で作ったドレスなど、見る人を驚かすアイデアが満載のFUMIE=TANAKAのウェアは、エキゾチックなムードが根底にありながらも、それだけではない魅力に満ち溢れています。
髪の毛を編み込んで作ったドレス 引用 fashion-press.net
FUMIE=TANAKAの中古市場での評価
2020年スタートのFUMIE=TANAKAですが、すでに中古市場での取引もそれなりにおこなわれている印象です。
平均して高い評価で値付け、取引されており、特に評価されているのはワンピースやビスチェなどの、ややドレッシーな雰囲気の強いアイテムです。
また、アクセサリー類なども頻繁に取引されており、状態が良ければ人気のアイテムはかなり定価に近い金額で取引されている印象です。
ビーズ系のアクセサリーなどは、アイテムとして劣化しにくい傾向があるので中古で再販する際にも特に注意が必要という感じはありませんが、レザー、PVC素材のものなどは少し保管などに注意が必要です。
レザーを使ったアクセサリーなどは、水濡れによる変色、保管状況によるシワや変形などに注意が必要です。
長いフリンジなどは、クシャクシャにして保管するとクセがついてしまう可能性などがあるので、ぶら下げて保管出来る場所を確保できると良いかもしれません。
PVC素材は、紫外線により変色する「黄変」という劣化や、硬化し、ひび割れなどが起こりやすい素材です。
透け感のあるモチーフのイヤリングはぜひ夏の太陽の下で付けたいアイテムではありますが、そのぶん家では冷暗所に保管するなどすると、再販する際に価値が落ちにくいかと思います。
もちろんKLDでも強気のお見積りが可能なブランドです。
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ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
独特のエキゾチックな雰囲気に、コーディネートの主役になるアクセサリー類など、FUMIE=TANAKAならではの世界観は今後も注目を集めていきそうだと感じました。
KLDでは、FUMIE=TANAKAのお取り扱いを強化しております。
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ありがとうございました!
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