機能性で選びたい!アウトドアウォッチ特集【海に山にサバイバル】
引用 casio.com
こんにちは!ブランド古着買取専門店KLDです。
夏もそろそろ終盤、ということで真夏の死ぬほど暑い時期よりも涼しくなってくる季節、アウトドアでの遊びが気になってきませんか…?
色々なアクティビティがあって迷ってしまいますが、キャンプ、山登り、釣り、ハイキング…何をするにおいても共通して「実はあると無いとでは全然便利さが違う!」グッズがあるのをご存じですか…?
それが…アウトドアウォッチです!!
様々な機能が充実しているスマートフォンが主流の昨今、腕に付けるタイプの時計はわざわざ必要ないのでは?と思ってしまいがちですよね。
しかし活発に動くアクティビティの中、いちいちスマートフォンを取り出してチラチラ見るのでは楽しさ半減、場所などによっては危険も伴います。
今回は、そんなアウトドアウォッチの中からおすすめブランド4つ、その中でおすすめアイテムを10個に絞ってご紹介していこうと思います!
メジャーなブランドも含めご紹介していくので、「アウトドアウォッチってそもそもどんなやつ?」とお思いの方も是非!ご参考にされてみてください!
- 各ブランドについての説明
- モデル別アウトドアウォッチの説明
という形で解説していきます。
目次
Suunto(スント)
スントは1936年創立のフィンランドにある精密機器メーカーです。
アウトドアウォッチ界ではプロから一般ユーザーまで幅広く人気のあるメーカーで、大手のアウトドアショップやセレクトショップなどでも取り扱いがあります。
また北欧ならではのソフトな雰囲気をもつ外観は、ゴツめなアウトドアウォッチ業界でも目を惹き、女性にも手に取りやすいデザインと言えるのではないでしょうか。
Suunto 9 BARO
引用 suunto.com
アウトドアに特化した様々な機能を持つ時計です。
特に、アウトドアアクティビティでは不可欠な要素とも言える長時間バッテリー、GPSモードをオンにして25時間から170時間持続してくれるのは、電源確保が困難な状況下でも心強いですね。
また気圧計や、コンパス、高度計、トラッキング機能などのアウトドアに特化した機能はもちろん、心拍数や、アプリとの連動でトレーニング用途に拡張して使用することもでき、普段のジムトレーニングやランニングの際にも使えそうです。
スマホだけでは心許ない本格的なアウトドアアクティビティ向けのモデルと言えると思います。
Suunto 7
引用 suunto.com
アウトドアユースのみならず、普段の生活の中でも違和感なく使えそうなgoggleのOSを搭載したスマートウォッチ機能を持ったモデルです。
専用のアプリと連動して70種類を超えるスポーツに合わせた使用ができ、心拍数の管理や、睡眠分析機能、普段の健康管理にも使えそうです。
またトレイル関連の機能、ルートファインダーや、ルートナビゲーションをオンラインのデータベースから管理することもでき、トレランはもちろんジョギングやピクニックなどの際にもかなり役立ちそうです。
加えて特にアウトドアアクティビティの最中には、搭載されているスマートウォッチ機能を使って、手元での音楽アプリの操作や、ToDoの告知なども行うことができ、いちいちスマホを取り出す必要がない点は非常に助かりますね。
Garmin(ガーミン)
1989年に創業されたアメリカ発のGPS機器メーカーです。
現在本社はスイスにあり、運営はアメリカで行われている特にアウトドア業界では馴染み深いメーカーです。
もともと航海用のGPSレシーバーの開発に端を発しており、その後湾岸戦争下の軍人向けに開発したレシーバーや、ファンランナー、ハイカー、ヨットセーラー向けに開発したGPS機器などが人気を集めGarminの名が知れ渡ることになっていき、現在ではほとんどのGPSに関わる分野に進出しています。
また近年ではウェアラブル機器の開発も盛んに行われており、今回ご紹介している時計の分野での今後の活躍も注目のメーカーです。
Instinct
引用 garmin.co.jp
いわゆるミリタリーユースに耐えうる規格であることを証明するアメリカ国防省のミルスペックをクリアしているスマートウォッチです。
気圧計や心拍数などの計器のほか、3軸電子コンパスと、4つの衛星によるGPSシステムを搭載しています。
よくトンネル内や、地下、あるいは林間に入ると位置情報をトラックできなかったりしますが、4つの衛星と連動して測位できる点はさすがはGarminといったところです。
通常のスマートウォッチモードで最長14日間、GPSを使用した状態で14時間程度のバッテリーが持続するということなので、普段使いから日帰りのアクティビティに良さそうです。
Instinct × Evangelion
引用 garmin.co.jp
なかなか他社とのコラボ商品が少ないGarminですが、こちらは2020年に長きに渡る幕を下ろした超人気アニメシリーズのエヴァンゲリオンとコラボしたモデルです。
基本性能やスペックはInstinctと同様に、初号機、二号機、ネルフカラーの3種類のカラーリングが選ぶことができ、インターフェイスもエヴァおなじみになっているのはファン垂涎の仕様ですね。
また時計に付随する収納ボックス(コレクションBOX)もスペシャリティが感じられるデザインになっており、もしかすると今後プレミア商品になるかもしれませんね。
G-shock(Gショック)
言わずとしれた日本のCASIOが手がける定番腕時計ブランドです。
1983年の発売開始から現在まで様々なシリーズが発売され、定番モデルをはじめ、プレミア価格で取引されているモデルも数多く存在しています。
特徴としては非常に堅固な作りが挙げられます。
今までに「アイスホッケーのパックの代わりにしても壊れない」や、「トラックで踏んづけたらどうなるか?」などとにかくタフネスを前面にした広告が出たことも取りざたされました。
カジュアルなものからファッションなものまで色々なモデルがありご紹介したいもの多いところですが、今回はその中でもアウトドアテイストなものをご紹介したいと思います。
MUDMASTER
引用 casio.com
GショックのハイエンドラインであるMASTER OF Gラインの中でも「陸の覇者」と謳われているアウトドアウォッチです。
機能としては方位磁針、温度計、20気圧防水と他のブランドに比べるとシンプルなものですが、マッドマスターの名前の通り防泥や防塵性能を高めるために施されたディティールが目を惹きます。
またカラーリングもミリタリーテイストに仕上がっているため、アウトドアの他にもサバゲーやコスプレなどにも良さそうなデザインです。
RANGEMAN
引用 casio.com
過酷な自然環境に立ち向かう男たちをサポートする目的で開発されたモデルの時計です。
防塵、防泥、耐低温、防水仕様の他、GPS機能や、ルートリマインダー機能も搭載しており、専用アプリとの連動も可能になっています。
またソーラー充電とワイヤレス充電の2方式を採用しており、バッテリーの消費が激しいGPS機能を使用する際にも心強いですね。
外観もいわゆるGショックといった無骨な印象で、飽きのこない頼れる相棒といった感じの時計ではないでしょうか。
FROGMAN
引用 casio.com
MSTER OF Gラインの中でも海中や水中での使用に特化したモデルでこちらはその中でも、英海軍とのコラボレーションモデルです。
艦隊をイメージさせるライトグレーや、英海軍のテーマカラーであるトリコロールを彷彿させる計器類のカラーリングが目を惹きますね。
加えて200m気圧防水機能ですから、ダイバーズウォッチとしては当然申し分ないですし、むしろ普段使いでは持て余すほどのスペックと言えるかもしれません。
アウトドアユースとしてはサーフィン、海水浴などの海周りや、シャワークライミング、ラフティングなどにも良さそうです。
またこのモデルは今回ご紹介しているモデルのほかにも、1993年の初代から現在まで様々な限定品やコラボモデルが販売されており、中には希少モデルや、数量限定モデルも多く存在している非常に人気の高い時計です。
PROTREK(プロトレック)
G-SHOCKと同じCASIOの手がけるPROTREK。
本格アウトドアギアとして登山やトレッキング、釣りなどに特化したアウトドアウォッチとして知られています。
その歴史は1994年のトリプルセンサー(磁気・圧力・温度)を搭載したATC-1100から始まり、高度10000mまで計測可能な高度計を搭載したモデルや、世界6局の標準電波を受信し、自動で時刻修正するマルチバンド機能を持つモデル、また近年ではスマートウォッチ機能を搭載したハイスペックなモデルなども販売されています。
PRG-30Bシリーズ
引用 casio.com
いわゆるライトユーザー向けの入門モデルです。
入門モデルといっても10気圧の防水機能と、方位、気圧、高度、温度が計測できる機能が搭載されています。
またケースサイズもアウトドアウォッチの中では小ぶりな方で、カラー展開もアース系のレッドとカーキの2色展開となっており、そこまでアウトドア感を必要としていない方にも年齢性別問わずオススメできそうなモデルです。
ベルトも腕に馴染みの良いクロスバンドになっているためゴムバンドが苦手な方にはありがたいですね。ソロキャンパーや、ライトハイキングの際にスマホと合わせて使う感じでオススメしたいモデルです。
PRT-B70シリーズ
引用 casio.com
20気圧防水搭載のアングラーライン(フィッシング特化)のスマートウォッチです。
釣りに適した時刻と、魚の釣りやすさをアイコンで表示する機能や、釣れ時の時間帯になると自動的にカウントダウンが始まる機能などが他のブランドでは見られない機能ですね。
またスマホと連携させることでスマホから操作することも可能になっています。
もちろん気圧、高度、方位、温度のクアッドセンサーも付いています。
オースドックスなブラック、マリンテイストのブルー、山のイメージカラーのカーキの他、チタンモデルなど5色展開で、まさに釣りキチに捧げる時計といったところですね。
PRW-60シリーズ
引用 casio.com
東京オリンピックでも正式採用されるなど近年注目を集めているクライマミングスポーツに特化したシリーズです。
一瞬でも気を緩めてしまったら即命に関わるような状況になりかねない環境下において、視認性、操作性、装着性などは高い水準が必然的に要求されますが、そういった要素も十分に考慮して作られている印象です。
またハーネスやピッケルなどの登山器具で有名なぺツル社とのコラボレーションモデルはぺツルのクイックドロー「スピリットエクスプレス」と連結可能なデザインになっており、バッグやハーネスなどに取り付けることも可能になっています。
【番外編】Apple Watch(アップルウォッチ)
ここまで本格的なアウトドアウォッチをご紹介してきましたが、「そういえばアップルウォッチってアウトドアでどの程度使えるの?」という疑問がもしかしたらあるかもしれません。
アウトドアウォッチの特集で紹介するのも少し邪道かもしれませんが、結論からいえばアップルウォッチは、意外と本格的なアウトドアにも耐えうる仕様であることがわかりました。
現在展開しているモデルのうち、「Apple Watch Series 6」「Apple Watch SE」というモデルにはコンパスも搭載されており、方角を確かめることについてはばっちり使えそうです。
また、現在展開しているすべてのモデルに50mの耐水性能が付されており、プールや浅い水辺でのアクティビティには充分に耐えられるようになっています。
そして一見、表面がつるつるのガラスで出来ており儚い印象もあるアップルウォッチですが、Ion-X ガラスもしくはサファイアクリスタルガラスというかなり強化ガラスを使用しているのでキズなどにはしっかり強い仕様となっています。
更にアップルウォッチに搭載しているセンサー・GPSチップは、本格的なアウトドアウォッチ並のスペックのものだそうで、アウトドアで使おうと思えばそれなりに使えてしまうかなり優れた仕様となっています。
しかしひとつ注意したいのがバッテリーです。
現在販売中のアップルウォッチに関してすべてのモデルで最大18時間の駆動が可能とのことで、日帰りのアウトドアであればまず問題はないといったところでしょうか。
以上のことから、アップルウォッチは本格的なアウトドアウォッチ程ではありませんが、アウトドアでも充分に使える腕時計といえるでしょう。
その反面、やはり気を使わずガシガシ使えてアウトドアに特化した機能がしっかり備わっているものが良い!という方には、今回ご紹介したような本格的なアウトドアウォッチをおすすめしたいと思います。
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ここまで読んで下さった方へ
ここまで読んでくださりありがとうございました!
アウトドアに特化した時計の数々、機能の説明を見ているだけでも遊びに行きたくなってしまうラインナップでしたね…!
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