長く使えるTUMIの定番シリーズ4選|トゥミ
TUMI公式Instagramより引用 tumitravel
こんにちは!ブランド古着買取専門店KLDです。
使いやすいビジネス系、旅行系バッグなどに特に定評のあるブランド、TUMI。
「色々なモデルがあるけどどれを選べばいいのかわからない…」
「せっかくなら長く使える定番を知りたい!」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、ブランド古着店として様々な鞄メーカーを見てきた私たちが、
- TUMIはどんなブランドで、どんな魅力があるのか
- TUMIの定番モデルにはどんなものがあるのか
- TUMIの定番モデルの中古市場での評価
を解説していきます。
また、私たちKLDでも、TUMIはかなり買取強化をしているブランドですので、その理由なども併せてお伝えしていきます。
目次
TUMIとは
TUMI公式Instagramより引用 tumitravel
TUMIは1975年に設立されたアメリカのニュージャージー州を拠点とする鞄メーカーです。
しっかりとした作りで、使いやすいビジネスバッグとして大変有名なのでTUMIのバッグを持っているというビジネスマンは多いのではないでしょうか。
創設当時は南米からレザーバッグを輸入し販売していましたが、1983年にキャリーオン・ガーメントバッグの発売を開始しました。
通常のナイロンの5倍の強度を持つと言われているバリスティックナイロンを用いいた製品で、バリスティックナイロンは元々アメリカの化学メーカーであるデュポンが軍用に開発したもので、キャリーオン・ガーメントバッグは瞬く間に人気の商品となりました。
1986年に発売されたソフトブリーフケースはカジュアルで機能性に優れており、当時のブランド認知に大きく貢献しました。
日本には2000年にショップがオープンし、オープン当初から今日にいたるまで世界中のビジネスマンのビジネスシーンのお供として愛され続けています。
TUMIのデザイナー
TUMIの設立者は南米の平和部隊で活動経験を持つアメリカ人、チャーリー・クリフォードです。
ブランド名であるTUMIは、ペルーの銅像「TUMI」にちなんで名付けたと言われており、「旅をより快適にしたい」とブランドをスタートしました。
現在のTUMIのクリエイティブディレクターであるヴィクター・サンズは、学生時代に工業デザインを学んでいました。
TUMIクリエイティブディレクター、ヴィクター・サンズ氏 引用 houyhnhnm.jp
世界最大手であったアメリカの写真用品メーカーにてプロダクトデザインを手がけた経験もあり、デジタルカメラなどの分野においても様々な受賞経験があります。
TUMIには、”カスタマーファースト”という哲学がありますが、ヴィクターがTUMIに入ってからは、バッグのみでなく生活の質そのものが向上するような製品を生み出しています。
TUMIの名作定番シリーズ4選
それでは、ここからはそんなTUMIの名作シリーズをご紹介していきます。
私たち古着屋の視点から見た「流行に流されず長く使える、もし売る事になっても高く売れる」名作モデルばかりですので、ぜひご参考にされてみてください!
ALPHA3
スリム・スリーウェイ・ブリーフ 引用 tumi.co.jp
インターナショナル・オフィス・4ウィール・キャリーオン 引用 tumi.co.jp
DJ ブリーフ・パック 引用 tumi.co.jp
ビジネスマンに人気のあるTUMIのアイテムの中でも1番人気なのが、ALPHA3です。
街に出ればこのカバンを持っている人に必ず出会う、と言っても過言ではないくらいのベストセラー商品です。
ALPHA3といっても、色やディテールの違い、ブリーフケースだけではなくキャリーケースやバックパックなど、たくさんの種類が発売されています。
TUMIの代名詞でもあるバリスティックナイロンを用いたALPHA3は、とにかく丈夫でノートパソコンを毎日持ち歩いてもヨレにくい優れものです。
バッグの中には仕切りがたくさんあり、バッグの中でものを紛失してしまうこともありませんし、ジッパーが使いやすいよう設計されているためさっとペンなどを取り出すことができます。
また、内側だけでなく外側にも収納できるようになっているためとにかく使いやすいのが特徴です。
JARVIS
デラックス・ラップトップ・ブリーフ 引用 tumi.co.jp
トート 引用 tumi.co.jp
トート 引用 tumi.co.jp
「ナイロンは好みではない…」という方におすすめなのがレザーを使用したJARVISシリーズです。
こちらは日本限定のコレクションで、先に紹介したALPHA3よりやや高価格帯ですが、バッグには上品な光沢とリッチな風合いを持つ牛革を使用しており、使えば使うほど味が出てきます。
見た目以上の収納力があり、書類はもちろんのことノートパソコンもしっかり収納することができます。
中に仕切りがあるため整理整頓がしやすいのも忙しいビジネスマンにとっては嬉しいポイントですよね。
外側に小さなポケットがついているためスマホやICカードなどさっと取り出しやすくとても便利です。
また、スーツケースの持ち手部分に通して使えるようなデザインとなっているため、出張などにももってこいなバッグです。
HARRISON
「ブラッドナー」バックパック 引用 tumi.co.jp
「オズボーン」ロール・トップ・バックパック 引用 tumi.co.jp
「パーカー」トート・バックパック 引用 tumi.co.jp
TUMIでは、ビジネス用のバックパックも使いやすいと評判です。
HARRISONシリーズのバックパックは、バックパックながらスタイリッシュなデザインなので野暮ったい印象を与えず、スマートに見せてくれます。
このシリーズのバックパックだけでも、「オズボーン」「ブラッドナー」「クリントン」…など数種類展開しており、好みのものを選ぶことが出来ます。
どのモデルも総じて、余分な装飾はないのに収納力は抜群。
使い勝手が良いので若いビジネスマンも、年を重ねたビジネスマンも誰にでもぴったりです。
口が大きく開くのが特徴的で、ノートパソコンやバッグの底に入っている荷物もとても取り出しやすい作りになっています。
バッグの中にはジッパーつきのポケットや小さなポケット、仕切りがあるのでストレスなく使うことができます。
カラー展開も定番のブラックに加え、新色のカーキも追加されたモデルなどもあり、ますます好みのデザインを選びやすくなりました。
19 DEGREE
インターナショナル・エクスパンダブル・キャリーオン(アルミニウム) 引用 tumi.co.jp
エクステンデッド・トリップ・エクスパンダブル・パッキング・ケース(ポリカーボネート) 引用 tumi.co.jp
ローリング・トランク(アルミニウム) 引用 tumi.co.jp
ここまでご紹介したビジネス系のバッグだけではなく、TUMIは旅行用のキャリーケースにも定評があります。
その中でも代表的なのが「19 DEGREE」シリーズ。
現在、アルミとポリカーボネートのものを展開しており、そのどちらも非常に人気があります。
表面に斜めの立体柄を入れたモダンなデザインが最大の特徴。
もちろんデザイン性だけではなく機能性も優れており、TUMIお得意の痒い所に手が届くポケット、内側の仕切りなどが過不足なく搭載されています。
「ローリング・トランク」という細長いモデルは特にスタイリッシュで、空港内を引いて歩くだけで様になりそうです。
サイズ展開も豊富で、公式ウェブサイトからは旅行の日程から選べる機能などもあり、どのモデルを購入するか迷わずに済みそうなのが嬉しいですね。
TUMIの二次流通市場での評価
ここまでご紹介してきたように、TUMIのアイテムは計算された機能性と美しいデザインで多くのユーザーに愛されています。
二次流通市場での評価も高く、特にビジネスシーンで人気のあるアイテムは非常に多く取引されており、状態のいいものも多く見受けられます。
最新のものから、もう廃盤になってしまった過去のモデルなども取引されているため、初めてTUMIのアイテムを購入してみたい方や、少し古いモデルをお探しの方にも中古市場での購入はおすすめできます。
しかし、TUMIのように状態の良いものや新品のものが頻繁に二次流通市場に出回ってるブランドに関して気を付けなければいけない点といえばいわゆる「偽物」を購入してしまうことです。
「TUMI 偽物」で検索をかけると、偽物を購入してしまった方などの声が多数寄せられているのを目にします。
したがって、そういったものを誤って購入してしまわないように、二次流通市場での購入の際には信頼できる販売店からの購入をおすすめします。
KLDでは様々なブランドの真贋判定をおこなってきたバイヤーが常にしっかりと査定し、お買取り、販売をおこなっていますのでもし気になるお買取り品やご相談がありましたらお気軽にお声かけください。
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