SHINYAKOZUKAの品番からわかる年代、シーズン判定|シンヤコヅカ
こんにちは。ブランド古着買取専門店のKLDです。
「Blur-ぼかす」「Vague-曖昧」「Unclear-不明」「Hidden-隠されている」という独自のコンセプトを掲げ、どこか曖昧な雰囲気を残しながら魅力的な服を展開しているブランド、SHINYAKOZUKA(シンヤコヅカ)。
そんなシンヤコヅカのアイテムには、それぞれ品番が付されています。
その品番から発売の年式などを解析することが出来ることをご存じでしょうか?
今回は、私たちブランド古着店も査定の際に使用している、シンヤコヅカの品番の読み方についてご紹介します。
この記事は、
- 改めて、シンヤコヅカとは?
- シンヤコヅカの品番からわかるシーズン判定
- 例外となるコラボアイテムの内タグ
という形でお話していきたいと思います。
2015年設立のブランドということで、過去に販売されたアイテムを古着などで購入することもあると思います。
その際に、そのアイテムがいつ発売されたものなのか?を知るとより愛着が湧くものです。
この記事をご参考に、ぜひお手持ちのシンヤコヅカのアイテムの年式を確認してみてください。
改めて、シンヤコヅカとは?
シンヤコヅカは、2015年設立の日本のファッションブランドです。
デザイナーは小塚信哉。
セントラル・セント・マーチンズファッション学部メンズウェア学科を卒業後、日本に帰国してブランドを立ち上げました。
ブランドコンセプトは「Blur-ぼかす」「Vague-曖昧」「Unclear-不明」「Hidden-隠されている」。
このコンセプトの通り、ぼやけたり、滲んだような模様の生地や、一色に見えるニットを近くでよく見ると、何色もの毛色が隠されている複雑な色味だったり…と、どこか曖昧なところを残したデザインが特徴です。
シンヤコヅカの品番からわかるシーズン判定
ここからは、そんなシンヤコヅカの品番から解析出来るシーズンについてお話したいと思います。
まず、以下の画像をご覧ください。
シンヤコヅカのブランドのアイテムには、共通してこのようなブランドタグが付されています。
写真は上から内タグの表、裏という形になっています。
シーズンを特定する際に、注目すべき部分が画像2枚目にあたる表側部分。
こちらのタグでは「2202SK35」と記載されています。
年式を特定する際に、注目すべきは頭の数字四桁です。
このアルファベットは、頭の二桁が「発売年」、下二桁が「発売シーズン」を表しています。
こちらのタグの場合、数字は「2202」となっています。
頭の「22」は2022年を表し、
後半の「02」はAWシーズンのものであることを示しています。
よってこの商品は「2022AWに販売されたもの」であるということがわかります。
発売年は年数の末尾の二桁(22)を取っており、シーズンに関しては、以下のように表記を分けています。
- 01:SSシーズン
- 02:AWシーズン
番号四桁で表された比較的わかりやすい品番であることがわかりますね。
品番のその他の部分についてですが、冒頭の「SK」は、SHINYAKOZUKAの頭文字の「SK」を取ったものではないかと推測しています。
こういったブランド名を示す品番の付け方は、多数のブランドを展開している企業などでよく用いられる方法かと思います。
その後ろにある番号は、アイテムごとの型番のようなものと推測しています。
例外となるコラボアイテムの内タグ
シンヤコヅカでは、いくつかのブランドとのコラボアイテムなども展開しており、そう言った場合には普段の内タグとは違ったイレギュラーな内タグが付されている事があります。
Wranglerとのコラボジャケットに付された内タグ
JOHN SMEDLEYとのコラボニットに付された内タグ
このように、シンヤコヅカではコラボアイテムを展開する際、コラボブランドの通常アイテムの内タグデザインに寄せたタグが付されているようです。
コラボレーションの雰囲気がより強く感じられて嬉しい仕様ともいえるのですが、品番に関しては通常のシンヤコヅカの品番とは違うものが記載されていたりして、年式の特定が難しい…ということが起こります。
その場合、購入時に付属している紙タグにはシンヤコヅカの品番が記載されていますので、そちらをご参照いただくのをおすすめしています。
Wranglerとのコラボジャケットに付された紙タグ
JOHN SMEDLEYとのコラボニットに付された紙タグ
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
シンヤコヅカの内タグに記載された品番から発売年を特定する方法をお話してきました。
中古で購入したアイテムなどの年式特定はもちろん、お品物を売却する際も、フリマアプリなどに発売年を記載して販売すると売れる確率も高まるのではないかと思います。
KLDでもシンヤコヅカのお買取を強化しています。
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