Personal Picks|ハンドクリームと刺繍のシャツ
真琴さんの愛猫「タロちゃん」
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
様々な人に“個人的な愛用品”を聞くコーナー、Personal Picks。
第2回目となる今回は、ファッションブランドのニット製品を作る『編み子』として活動している、真琴さんにお話を聞きました。
ハンドクリームと刺繍のシャツ
ー今回ご紹介いただくものは何でしょうか?
真琴(敬称略):ファッションアイテムとかじゃないんですけど、ハンドクリームでもいいですかね?
ーもちろんです!全然良いですよ!ブランド名等を聞いてもいいですか?
真琴:これは、jurlique(ジュリーク) っていうブランドで、オーガニックのハーブケアハンドクリームです。
真琴:私、肌が弱いので、毛糸とかウールを扱う手仕事をしていると、肌荒れちゃうんですよね。
でも製品を扱うので、ベタベタになって製品に付いたり、匂いが付いたりしても嫌だなと思って、ハンドクリームを我慢してた時期もあったんですけど…。
これはローズの香りでも製品に匂いがつかないし、さらさらで潤うんですよ。
ーそういうの大事ですよね。
真琴:そうなんです。ささくれがあったりすると、ニットにも引っかかるから常にハンドケアしています。
ーそのハンドクリームは長年愛用されているんですか?
真琴:何だかんだで2年くらい使っています。
他のも使ってみようかなって、色んな浮気もしましたけど…。
匂いも変えたりしたんですけど、年々ローズって良い香りだなって。
なので今は、このジュリークのローズの香り一択ですね。
同じハンドクリームが4本も(1本はラベンダーの香り)
真琴:けっこう物を無くしやすいっていうのもあって、作業台とかベッドルームとか部屋の色んな所にあります。
ーお仕事に根付いているアイテムで良いですね。
真琴:あと猫を飼っているんですけど、このハンドクリームは成分的に変なものが入っていないので、猫がかまってほしいときにもすぐ対応できるんです。
真琴さんの愛猫「タロちゃん」
ーまさに一押しハンドクリームですね!
ーあと、ずっと気になっていたんですが…今着ているシャツ可愛いですね。そのシャツについても教えてくれませんか?
真琴:本当ですか?もう8年くらいずっと着ているシャツなんですけど…。
ーすごく可愛いので、ぜひお聞きしたいです!それは下まで刺繍になっているんですか?
真琴:そうです!
インタビューの日、真琴さんが着ていた刺繍のシャツ
ー少し大きめなんですか?
真琴:そうですね。ボタンは取れちゃって3つしかないですけど、羽織で使っているのであまり気にしたことないです。
ー後ろも可愛いですね。
真琴:後ろはスリットも入っています。
ーどこのお店で買われたんですか?
真琴:原宿にあるDEPT(デプト)で。もう学生の頃から可愛い古着を探し求めて、ずっとそこばっかり行っていました。
DEPT原宿店(現在は閉店し、コロナ渦以降はオンラインショップのみ営業)引用omoharareal.com
ーこのシャツを見つけた時、「これだ!」みたいな感じはありましたか?
真琴:ありましたね。
ー前も後ろも全部刺繍ってなかなか見ないですもんね。どんな時に着ていますか?
真琴:日常ですごく着ています。
日差しが強い時とか、遅い時間まで予定があって夜寒くなる日とか。
しかも、これシワにならないんですよ。
ーカバンに入れておけますね!
真琴:はい。かさばらないし、シワになっても大丈夫そうな生地なので、丸めてカバンに入れています。
ー良いですね。8年くらい着ているんでしたっけ?
真琴:そうです。8年くらい前から着ています。
ー物持ちは良い方なんですか?
真琴:物持ちはめっちゃ良いと思います!けっこう着るかもしれない。
ー他のお洋服とかも長く使っているもの多いですか?
真琴:多いです。セーターとかも毛玉になりながら。
広範囲で毛玉を取れる毛玉取り機があるんですけど、それでガリガリガリーっと毛玉を取って着ています。
ー長くお洋服を着られているの素敵ですね。今回はたくさんお話聞けて良かったです…!ありがとうございました。
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