karrimorの定番・名作リュック(バックパック)10選とその特徴|カリマー
引用 karrimor.jp
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
本格的なアウトドア仕様のものから、ストリート、ビジネスに至るまで様々な用途に合わせてバッグ、ウェアを選ぶことができるブランド、karrimor(カリマー)。
今回は、リュックサック(バックパック)というアイテムに絞って、用途別におすすめアイテムをご紹介していきたいと思います。
- karrimorってどんなブランド?
- karrimorのこだわり
- 定番バックパック10選
という内容で、お話していきたいと思います。
ぜひご覧ください。
karrimorとは?
引用 karrimor.jp
karrimorは、イギリスのアウトドアブランド。
1946年、パーソン夫妻によって、イギリス・ランカシャーでサイクルバッグメーカーとして創業しました。
ブランドの語源は、「carry more=もっと運べる」から由来しています。
たくさんの装備品を余すことなく持ち運べる容量の大きさ、それでいて重さを感じさせにくい優れた背負い心地。
そのほか、クライミングに対応できる機能を搭載したkarrimorのリュックは、たくさんの登山家から愛されています。
1997年、「UNITED COLORS OF BENETTON.」を運営するベネトン・グループがデザインに参加し、ストリートでも高い人気を得るようになりました。
現在では、リュックのラインナップも豊富になり、デイリユースや、ビジネスシーンにも対応しています。
そのほか、アパレルや小物などアウトドア用品を幅広く展開。
アウトドア業界が盛り上がりを見せる昨今、karrimorのアイテムにも注目が集まっています。
karrimorのリュックへのこだわり
まずは、karrimorのリュックにおける、3つのこだわりポイントをお伝えします。
背負いやすくて軽い
引用 karrimor.jp
1つ目のこだわりポイントは、「背負いやすくて軽い」ところです。
karrimorのリュックは、使用者が「背負いやすくて快適」と感じられることを第一に考えて作られているため、抜群のフィット感を誇っています。
たとえば、リュックを背負っていると、背中や首、肩などが疲れてきますよね。
その原因として、リュックと背中の間に空間があることが挙げられます。
空間があることでズレが生じ、疲労に繋がるそうです。
karrimorのリュックは、そういった空間をなくし、身体にフィットさせることで疲労を軽減しています。
また、背中に触れる背面プレートにも、背負いやすい工夫がされています。
デイリユースモデルでは、蒸れにくくて軽いメッシュパネル。
登山モデルでは、背中の形状にフィットする立体的なパネル。
デザインだけではなく、機能的に考えて作られているkarrimorだからこその、背負いやすさと言えるでしょう。
使用シーンを想定した機能を装備
引用 karrimor.jp
2つ目のこだわりポイントは、「使用シーンを想定した機能を装備」しているところです。
アウトドア向けのタイプの中でも、装備に違いがあります。
その内容によって、アルパインクライミング向け/トレッキング向け/ハイキング向け…といった、使用シーンに応じた選び分けができます。
例えば、登山中に食料などの荷物を効率よく出し入れできる、ポケットが付いているタイプ。
スムーズに荷物の出し入れがしやすいように、登山用モデルは、外側のポケットが充実している印象です。
ビジネス向けのモデルであれば、ノートパソコンを安全に持ち運ぶ機能が付いたタイプ。
デイリーユースできるものなら、小物を入れても中でバラつかないように、小さい収納スペースが充実したタイプ。
時代やニーズに合わせて進化し続けてきたことにより、karrimorのリュックは、幅広いシーンで選ばれています。
サイズ・カラー展開の豊富さ
引用 yamahack.com
3つ目のこだわりポイントは、「サイズ・カラー展開の豊富さ」です。
リュックを選ぶ際、容量を重視する方も多いと思います。
デイリーユースの小さなリュックは容量8Lから、何日も歩き回る登山用リュックは60Lを超えるものまで。
また、同じシリーズのリュックの中でも、容量を選べるものがあります。
使用者の希望に合わせて選びやすくなっているところが、嬉しいポイントです。
さらには、カラーバリエーションも豊富です。
多いものだと、1種類のモデルで、10色以上のカラーが用意されたモデルも。
デイリーユースだと、コーディネートに合うかどうかも、選ぶうえで大切な要素になります。
アウトドアモデルで重要な容量も、日常使いモデルで大切なカラーも。
どちらも選べる豊富なラインナップが、karrimorのこだわりポイントです。
以上、karrimorのリュックにおける、3つのこだわりポイントをご紹介しました。
karrimorおすすめリュック10選
アウトドアシーンで愛用者の多いkarrimorですが、デイリーユースやビジネスシーンでも活躍するモデルが多数展開されています。
そんなkarrimorのおすすめリュックを、シーン別にご紹介します。
トレッキング、ハイキング向けモデル
ridge 40 Large
引用 karrimor.jp
karrimorといえばアウトドア。
ということで、まずはトレッキング、ハイキング向けモデルからご紹介します。
karrimorを代表するridgeシリーズから、中型サイズの「ridge 40 Large」。
さまざまなトレッキングスタイルに対応する機能が付いています。
背面システムには3Dバックパネルを内蔵し、フィット感を高めて快適に背負うことができるようになっています。
また、ヘルメットの着用を想定したデザインというところもポイント。斜度の高い登りでも、頭の可動域が確保されます。
さらには、開口部を素早く開けられる「クイックアクセスオープニング」システムが採用されています。
グローブをしたままでも操作可能という、使用者のストレスを軽減してくれる機能です。
レインカバーやホイッスル付きのチェストストラップなど、あると便利な機能も多数搭載されています。
本格的な登山にも対応可能な、karrimorの代表モデルと言えるでしょう。
CougarApex 60
引用 karrimor.jp
テント泊や長期縦走向けの大容量モデル、「CougarApex 60」。
このモデルのポイントは、karrimor独自の背面調整システム、サイズアジャストシステムが搭載されている点です。
通常、サイズ調整する際は、一旦リュックを肩からおろして調整することが多いです。
しかし、こちらのサイズアジャストシステムが搭載されていると、背負ったままでも調整が可能。
さらには無段階調整ができるので、シーンに応じて手軽にフィッティングを最適化することができます。
また、2気室構造にもなっています。
リュックは底の荷物が取り出しにくい難点がありますが、上下が分かれた構造であれば、底の荷物も取り出しやすくなります。
雨蓋は、ベルトを緩めることで、メインルームとの間に物を挟むことが可能。
ヘルメットやアウターを収納するのに便利です。
そのほか、登山を想定した装備が網羅されており、特に容量重視の方におすすめしたいモデルです。
lancs 28 Medium
引用 karrimor.jp
日帰りの登山やライトトレッキングで活躍する、ライトウェイトトレッキングモデル「lancs 28 Medium」。
登山初心者や、シンプルで軽量なトレッキングモデルを求めている方におすすめのリュックです。
軽量ではありますが、もちろん強度は抜群。
高強度のナイロン生地を使用しており、耐久性が高く、本格的なトレッキングでも長く使えます。
また、背面には新設計の形状可変バックプレートが内臓されており、快適な背負いやすさがさらに進化しています。
収納は、ヒップベルトのシッパーポケット、サイドポケット、雨蓋の外側と内側、さらにはフロントポケットまで。
フロントポケットはメッシュ素材なので、中に入れた物が見やすく、取り出しやすい配慮がされています。
薄手のアウターを脱いでさっと入れるのにも便利ですね。
ライトトレッキング向けとはいえ、抜かりのない充実の収納力が、karrimorの魅力でもあります。
sector25
引用 karrimor.jp
デイハイク、ライトトレッキングから、デイリーユースまで、あらゆる場面で活躍する「sector25」。
こちらのリュックは、コンパクトながらも上下2分割できる構造になっています。
デイリーユースでは小物の持ち運びが多くなるので、どこに何を入れたかわからなくなりがち。
2気室構造は、大容量リュックならではかと思っていましたが、こういった日常使いするタイプでも、あると便利な機能ですね。
コンパクトですが、チェストストラップ、取り外し可能なヒップベルト、ポールキャリアなど本格的な装備も実装されているので、安心です。
デイリーユースで荷物が少ないときには、容量に合わせて幅を調整できるサイドコンプレッションで、コンパクトにできます。
使用シーンに合わせて調節できる、karrimorの知恵が詰まったリュックです。
以上、トレッキング、ハイキング向けのモデルをご紹介しました。
デイリーユース向けモデル
urban light 23
引用 karrimor.jp
ここからは、デイリーユース向けのモデルをご紹介します。
まずは、豊富なポケットが魅力的な「urban light 23」。
外側には、フロントジッパーポケット、キーフック、サイドジッパーポケットがあります。
フロントジッパーポケット内部には、ペンなどの小物を収納できるように、小分けのポケットが付いています。
また、メインルームには、背面に起毛生地を使った収納ポケットがあります。
柔らかい素材なので、表面を傷つけたくないPCなど、デリケートな物の収納に最適。
メインルーム開口部は、ガバッと開く、パネルローディングタイプ。
物が探しやすく、取り出しやすい作りになっています。
背面はエアメッシュバックパネルで、夏でも快適に背負える通気性の良い素材です。
デザインは、コンパクトでシンプル。
B4サイズが収納でき、マチ幅も広いため、通学や通勤に適したモデルと言えるでしょう。
VT day pack F
引用 karrimor.jp
カラーバリエーションが豊富な「VT day pack F」。
POPなカラーを選べば、コーデのアクセントにもなるモデルです。
一見ベーシックでデイリーユース専用のリュックに見えますが、アウトドアにも最適な装備が盛り込まれています。
フロント部分には、カラビナなどをかけることのできる、デイジーチェーン。
こちらは、機能性だけではなく、デザインとしてもポイントに。
トレッキングポールを装着できる、ポールキャリアも装備されています。
手軽なアウトドアシーンでは、十分と言えるのではないでしょうか。
もちろん、日常使いも想定されています。
メインルーム内部の背面には、キーフック付きのメッシュポケットが。
中で散らかりがちな小物や、貴重品の保管に最適です。
見た目もキャッチーで、アウトドアにも使えるこちらのリュック、お気に入りのカラーを見つけてみてください。
tribute 25
引用 karrimor.jp
デイリーユースに加え、トラベルシーンやビジネスシーンでも活躍する「tribute 25」。
比較的四角く、かっちりとしたルックス。
ブラックを選べば、カジュアルなビジネスシーンでは失礼のないデザインです。
すっきりとした見た目ですが、収納力は抜群というのがkarrimorの得意技。
このリュックは、前面と背面の2気室構造です。
前面収納部は、ファイルやペットボトル、財布などをざっくりと入れられます。
背面収納部は、専用設計のPCホルダーが。
独立したPC用収納スペースなので、高い保護性を備えています。
また、PC保護の観点で言うと、衝撃を和らげるパッドが内蔵されています。
出張の際など、PCを長時間持ち運ぶときにも安心の設計ですね。
サイドポケットはジッパー付きです。
パスケースなどの、使用頻度は高いが、安全に保管したいものを入れるのに最適。
ワーケーションが注目されている昨今。
カジュアルなスタイルでビジネス用品を安全に持ち運べるこちらのモデルは、大活躍の予感ですね。
mars top load 27
引用 karrimor.jp
本体を内ポケットに収納できる、パッカブル使用が特徴の「mars top load 27」。
パッカブルをコンセプトに開発された、marsシリーズのポケッタブルバックパックです。
使い方は、ジップを開けて引っ張り出すだけと簡単。
コンパクトにできるのに、広げると27Lと、意外に容量があります。
装備も、パッカブル使用ではない、karrimorデイリーユースモデルのリュックと同等。
特におすすめの使い方としては、旅行のサブバッグです。
小さめのショルダーバッグなどに入れていき、お土産を買って荷物が増えたら、このリュックの出番です。
お土産と一緒にショルダーバッグも入れてしまえば、リュックを背負うだけでいいので楽ですよね。
チェストストラップや、サイドのコンプレッションストラップで、フィット感を高めることも可能。
そのまま背負って、長時間の観光にも適したリュックです。
以上、デイリーユース向けリュックのご紹介でした。
ビジネス向け
tribute20
引用 karrimor.jp
最後は、ビジネス向けリュックのご紹介です。
上記でも紹介したtributeシリーズの20Lバージョン、「tribute20」。
「tribute25」との大きな違いとしては、より四角いシルエットで、サイドグラブハンドルが付いている点です。
一般的なビジネスバッグの形に近いタイプは、「tribute20」です。
フロント部分には、2つジッパーポケットが付いています。
すぐに取り出したいスケジュール帳や、ペン、ハンカチ、スマホなどを入れておくのに便利です。
また、上部の蓋を開けた内側には、メッシュポケットとキーフック。
メッシュポケットには、隙間時間でさっと取り出したい、エチケット用品などを入れておくとスムーズに使えます。
そのほか、「tribute25」でも紹介したようなPCホルダーや、緩衝パッドなど、ビジネスシーン向けの機能が搭載されています。
よりビジネス向けのバッグを探している方には、こちらがおすすめです。
commuter M
引用 karrimor.jp
最後に紹介するのは、「commuter M」。
シンプルなスクエアフォルムで、あらゆるビジネスシーンでの使用が可能。
背面には、スーツケースに取り付けが可能なポケットを装備。出張の際に便利ですね。
メインルーム内部に、折り畳み傘ホルダーがあるのも、嬉しいポイント。
メッシュポケットなども、もちろん配置されています。
そして、フロントポケット内部は、塩化銀を有効成分とした抗菌・抗ウイルス加工技術が施されています。
日常的に手が触れる部分にも、安心感を持たせるという配慮が感じられますね。
また、フロントポケットには、ガジェットケーブルをPCと繋いだまま通すことができる穴が設けられています。
さらに、旅先でも安全に過ごせる機能として、鍵対応セキュリティジッパーを搭載。
karrimorの持つ技術をふんだんに盛り込んだビジネスバッグ、快適に使用することができそうですね。
以上、ビジネス向けリュックをご紹介しました。
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ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
ブランドの持つ技術力とデザイン性を駆使して作られたリュックの数々。
karrimorというブランドの魅力の一端がわかる記事になっていれば幸いです。
KLDでは、karrimorのお取り扱いを強化しております。
今回ご紹介したリュック(バックパック)類はもちろん、ウェアやその他のアイテムも大歓迎です。
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ありがとうございました!