Lewis Leathers / ルイスレザー

Lewis Leathers / ルイスレザーの基本情報

Lewis Leathersとは?

19世紀末、英国ロンドンのグレート・ポートランド・ストリートで、D.ルイスによって創業されたオートバイの衣料品ブランドです。

ブランド創設期は、厳しい環境下で働く運転手や飛行機のパイロットたちの保護服を提供しました。

20世紀に入るとイギリス空軍のフライングスーツや、フライトジャケットに採用されるようになります。

そして戦後は、オートバイ用の衣料品という枠を超えてファッション業界や音楽業界にも多くのファンを獲得していきました。

創業当初は「Dルイス・リミテッド」という名称でしたが、1960年代に若者向けのレザーブランドとして押し出したのが「Lewis Leathers」です。

Lewis Leathersの歴史を語る上で外せないのがブロンクスレザージャケットです。

1950年代に公開された、米国俳優マーロン・ブランド主演の「乱暴者」にて、ブランドが着用したジャケット(デュラブル製)を英国風に仕立て直したモデルです。

ブランドが演じた「ワルでアウトロー」なヒーロー像に憧れていた英国の若者たちの羨望を鷲掴みにし、その後のパンクス・ロッカーズムーブメントへと継承されていきました。

Lewis Leathersを愛用した著名人には、パンクバンド、セックスピストルズの「シド・ビシャス」やビートルズの「ジョン・レノン」、「ポール・マッカートニー」などが知られています。

80年代の時代の趨勢によって、一時は廃業寸前まで追いやられたLewis Leathersですが、そこから持ち直しました。

創立から100年以上経った現在では、Lewis Leathersのファンはブリティッシュロックラバーたちを筆頭に、ハリウッド俳優や日本の芸能界など多岐に渡っており、今尚世界中で愛されているレザージャケットのブランドです。

デザイナー

現在、個人のデザイナーがデザインを担当しているということはなく、企業としてアイテムを制作しています。

定番アイテム

Lewis Leathersはいくつかの定番モデルを展開しています。
まず最初にレザージャケットを選ぶには、定番アイテムから選ぶのもおすすめです。

ダブルのライダースジャケットである「ライトニング」や「ブロンクス」、シングルライダースでも「スポーツマン」や「ドミネーター」など、好みに合わせて選べるラインナップが展開されています。

二次流通市場での評価

Lewis Leathersは数々の定番アイテムや、他の有名ブランドとのコラボレーションアイテムなどを展開しており、そのどちらも二次流通市場では高く評価されています。

まず定番アイテムを手堅く手に入れたいユーザーにとっては中古市場は魅力的で、定価が決して安いとはいえない憧れのアイテムを中古で手に入れられる、また硬いレザーが程よくこなれた状態で買える…など二次流通で購買をするメリットは多くあります。

有名ブランドとのコラボアイテムなども、レアリティが高く、その当時は手に入れられなかったが中古で状態のいいものがあれば手に入れたい!と考えるユーザーは多く、貴重なアイテムであれば定価に比べてもかなりの高額で取引されるというパターンもあります。

したがってLewis Leathersのアイテムは総じて二次流通市場では高い評価を得ているといえるでしょう。

Lewis Leathersの真贋判定

Lewis Leathersには数々の人気モデルが存在しますが、定番アイテムや「コムデギャルソン別注」などのコラボアイテムなどに、残念ながら偽物が存在しています。

特にコムデギャルソンの別注アイテムは偽物の総数が多いようです。

KLDでは、商品の縫製やブランドネームタグ、生地感などから本物をしっかりと鑑定し、お値付けをおこなっております。

公式サイト

https://www.lewisleathers.jp/japan/

Lewis Leathers / ルイスレザーで高価買取を実現するポイント

レザー製品のお買取りは、レザーのコンディションが良い状態で保たれているとより高い金額でのお買取りが可能となります。

レザーのカビ、キズ、乾燥などのトラブルには注意が必要です。

しかし、KLDではレザー製品のケア体制も整っておりますので、気になるお品物がありましたらお気軽にご相談ください。

LINE査定などご利用の際は、胸元のロゴパッチやブランドタグのアップ写真、内タグ写真などをお送り頂ければより正確な査定が可能になります。

Lewis Leathers / ルイスレザーの買取実績