chigoってどんなブランド?|チーゴ
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
デザイナー自身が好きな音楽などをデザインのモチーフとして取り入れ、大胆なデザインで展開するジュエリーブランド、chigo(チーゴ)。
今回は、
- chigoとは
- デザイナー
- 別のブランドラインについて
- 定番、人気アイテム
- 中古相場について
という形で、chigoというブランドについて掘り下げてご紹介していきます。
中古相場についてもお話していきますので、「私が持っているchigoのアイテムって中古で売れるのかな?」とお考えの方もぜひご覧ください!
目次
chigoとは
chigoは、「MUSIC、LOVE、FAITH」がコンセプトの日本のジュエリーブランドです。
1999年にデザイナーの津田千穂氏によって設立されました。
津田氏自身がロックミュージックからインスピレーションを受け、スタッズや安全ピンなどロックテイストのモチーフが多いことが特徴です。
個性的ですが使いやすいデザインのものが多く、流行に関係なく使いやすいアイテムが豊富です。
ほとんどの作品が地金素材で作られており、大量生産ではなく受注生産方式を取っています。
またchigoのシルバー製品はシルバー925で作られており、きちんと手入れをすれば錆びたり変色することがほとんどありません。
そのため長く使えるアイテムばかりで、使い込むほどに愛着が湧いていきます。
カラーバリエーションや着け心地の良さには定評があり、日本らしい丁寧なものづくりで根強いファンの多いブランドです。
デザイナー
デザイナーは津田千穂。
貴金属業界で働く父を持ち、幼い頃からジュエリーに触れていたという津田氏。
学校を卒業してからは父親の会社でハイジュエリーのデザインを学び、「より身近なデザインをしたい」という思いからchigoを立ち上げました。
余談ですが、「chigo」というブランドネームは、津田氏とご主人のお名前の頭文字から取ったそうです。
津田氏は無類のロック好きとして知られており、特に80〜90年の洋楽ロックミュージックとそのカルチャーから多くのインスピレーションを得ました。
特に好きなバンドはガンズ・アンド・ローゼス、ニルヴァーナ、レディオヘッド等だと公言しており、ロック好きの方なら思わずニヤリとしてしまうようなラインナップです。
ロックミュージック・カルチャーは音楽性だけでなく、アーティストの思想や生き方がダイレクトに表現されるジャンルです。
chigoはジュエリーによって音楽を表現するという点で、「ギターやベースなどの楽器を使わずにジュエリーを通して音楽を表現するロックバンド」とも言われています。
一目で「これはロックだ」と認識できる作品を作るデザインセンスは、ロックへのリスペクトと途方もないインプットの賜物ではないでしょうか。
また津田氏はクリスチャンでもあり、ジュエリーのモチーフに十字架が登場することもあります。
音楽や信仰など、目に見えない「想い」を形にすることがchigoの源泉となっています。
このように津田氏は、自分がインプットしてきた全てをジュエリー作りに昇華しています。
自分の好きなものをこれでもかというくらい詰め込んだ作品は愛と情熱で溢れており、温かみのあるchigoの世界観を作り上げています。
津田氏はデザイナーとしての顔とは別に、1児の母としての顔も持っています。
自分の中にインプットされたもの全てを使ってジュエリーを作っているため、オンオフ関係なくフラットな自分でいられるように心がけているとのこと。
海外へ行くのも好きで、「行く先を決める時は、どこの国でどのミュージシャンがライブをしているか調べてから決める」というロック好きらしい選び方です。
海外で音楽に触れることで、その国のカルチャーを知り自分の中の引き出しを増やしていくのだそう。
プライベートでも常に自分の中の価値観を更新していくことで、20数年もの長い間愛されるchigoを守り続けているのですね。
大人の女性向けライン「Veronica is(ヴェロニカ イズ)」
2017年にデビューしたchigoの新しいライン「Veronica is(ヴェロニカ イズ)」は、経験を重ねアイデンティティを確立した大人の女性に向けたものです。
chigoのエッセンスを受け継ぎながら、デザインはよりシンプルかつシックな強さを感じられるものになっています。
コンセプト通りの等身大の女性として、デザイナーである津田氏自身がイメージモデルを務めたことでも話題となりました。
2018年のクリスマス限定アイテムでは、ゴシック感溢れる目玉モチーフのリングなど、津田氏らしい大胆なアイテムを発表。
写真はVeronica is/chigo両方のクリスマスアイテムをディスプレイしたもの 引用Instagram@chigo_official
煌めくジルコニアと淡いカラーでエレガントにまとめており、大人の女性が身に着けたい遊び心溢れる仕上がりとなっています。
chigoのおすすめアイテム
Pyramid Stud Bracelet
chigoの代表的なアイテムである、ベーシックなピラミッドスタッズのブレスレットです。
一見派手に見えますが、身につけてみると肌馴染みが良く他のアクセサリーとも合わせやすい便利な一品です。
辛口なお洋服にはもちろんぴったりですし、フェミニンなコーディネートにもアクセントになります。
使い込むほどに味が出るため、愛着の湧くアイテムといえます。
ゴールドとシルバーの2色展開されており、手持ちのアクセサリーともコーディネートしやすくなっているのもポイントです。
Punk Ball Ring
揺れるパールのモチーフと、幅のある土台がインパクト抜群の指輪です。
chigoらしく、大胆かつキュートなディテールが目を惹きます。
着けるだけで手元がグッと華やかになり、丸いパールが女性らしさを演出してくれます。
無骨な印象もある土台部分が存在感抜群で、オケージョンスタイルのちょっとした外しアイテムにもぴったりです。
「幅広のリングに挑戦してみたいけど、ハード過ぎるものは苦手…」という方もトライしやすいデザインでおすすめです。
Ball Chain Necklace
ボリュームのあるボールチェーンのネックレスです。
大振りながら、軽くツヤを消したセミマット仕上げなのでギラギラしておらず、上品で普段使いもしやすいアイテム。
留め具でネックレスの長さを変えられるのも、ボールチェーンネックレスの特徴です。
長めにするとクールに、短めだとエレガントになり、1本で様々なコーディネートに対応できます。
こちらもシルバーとゴールドで2色展開されています。
同じくchigoのアイテム、ボールチェーンブレスレットと合わせて身に着けるのも統一感があっておすすめです。
中古市場での評価
ここまでchigoというブランドの魅力をご紹介してきましたが、中古相場ってどうなの?ということについてお話していきたいと思います。
唯一無二の存在感、受注生産という販売の仕方も相まって、chigoのアイテムは中古市場でも高い評価を受けており、高額で取引される傾向が強いです。
取引数自体はあまり多くはありませんが、根強いファンに支えられているという印象。
また、受注生産という販売方法をとっているため、注文から納品まで待たずにすぐに手に入れたい!というユーザーは中古市場でも目を光らせており、そういった中古市場での需要も高そうです。
もちろんKLDでも強気のお見積りが可能なブランドです。
「売ろうかな…?」と少しでもお考えのお品物がございましたらぜひお気軽にご相談ください。
ものを送る前に金額がわかる、LINE事前査定もおすすめです。
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ロックテイストでありながらキュートなchigoは、その唯一無二の世界観で多くのファンを魅了し続けています。
個性的だけど合わせやすいデザイン、受注生産がほとんどという特別感、上質なのに購入しやすいお値段…など、1度購入すると別のアイテムも欲しくなってしまうこと間違いなしです。
KLDでもchigoのお買取を強化しています。
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