SALOMONシチュエーション別おすすめバックパック8選|サロモン
引用:salomon.jp
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
シューズ、ウェア、バッグ類、本格的なギア類…など、あらゆるアクティビティにマッチするアイテムを多数展開するブランド、SALOMON。
本格的な仕様のものはもちろん、タウンユースに使いたいおしゃれなアイテムも注目されていますよね。
今回は、そんな中でバックパックに注目して、ご紹介していきたいと思います。
- SALOMONのバックパックってどんな感じ?
- 選び方のポイント
- おすすめバックパック
- 中古相場について
という形で、おすすめのアイテムを網羅してご紹介します!
SALOMONのバックパックが気になる!と思っている方はもちろん、中古相場についても解説していきますので、売却をお考えの方にもぜひお読みいただきたい記事になっています。
目次
SALOMONのバックパックってどんな感じ?
SALOMONは1947年、フランスにて父フランソワ・サロモンと息子ジョルジュによって設立。
現在、ウィンタースポーツを主軸とし、ヨーロッパやアメリカ、日本においても、アウトドアカルチャーをリードするブランドとなりました。
ところで、みなさんは、SALOMONといえば何をイメージしますか?
おそらく「シューズ」と答える方が多いと思います。
もちろんシューズの名品はたくさんありますが、実は優れたバックパックも多数作られています。
シューズ作りの際に調べあげられた、トレイルランニングやハイキングへの知識が、バックパックにも活かされているのでしょう。
SALOMONのバックパックは、主に3つのシチュエーションを想定して作られています。
- トレイル&ロードランニング
- ハイキング
- デイリー
それぞれ使用するシチュエーションが大きく異なるので、容量や装備も違います。
次は、優れたSALOMONのバックパックの中から、どれを選ぶべきか、目安を簡単にご説明します。
バックパックの選び方
トレイル&ロードラン
まずは、トレイル&ロードランニング用バックパックの選び方です。
ロードランニングにおいて、トラック横に荷物を置いておける場合や、1時間未満など短時間しか走らない場合は、バックパック不要のことが多いですね。
しかし、1時間未満でも、夏場や水分補給をしたい場合は、腰につけるランニング用ベルトがあると、手軽に水分や補給食を持ち運べるのでおすすめです。
また、慣れてきて長時間ロードランニングをする場合や、トレイルランニングの場合は、ベストタイプのパックが最適だそう。
通常のバックパックだと、普段使いもできるので便利ですが、ベストパックに比べると荷物が揺れやすく、擦れて傷になることも考えられます。
快適に走ることだけを考えると、ベストパックがおすすめです。
ベストパックを選ぶ際の、重要なポイント
- 身体にフィットしているか(肩周りや腰周りの当たり具合など)
- 走りながら、止まらずに各ポケットにアクセスできるか
走る時間とパック容量の目安
- 1時間以内:ランニングベルトか、2リットル
- 1~2時間:2~5リットル
- 3時間以上:6~10リットル
- ウルトラトレイルや、途中で補給できない環境を走る場合:12リットル
上記はあくまでも目安ですので、季節や体調に合わせて調整するようにしてください。
ここまでご説明したベストパックですが、あまり聞き馴染みのないアイテムですよね。
本記事では最後に番外編として、おすすめのベストパックをご紹介しますので、よければ参考にしてみてください。
ハイキング
続いて、ハイキング用バックパックの選び方です。
ハイキング用バックパックの選び方は、日数がポイントとなります。
-
おおよその目安
- 日帰り:10~25リットル
- 1~2日:20~35リットル
- 3日以上:35リットル以上
1日以上になってくると、宿泊を山小屋にするか、キャンプにするかでも荷物の量が変わってきます。
また、天気の急変に対応するための雨具や日よけなど、さまざまなシーンを想定して準備をする必要も。
目的地に応じて装備が増えれば増えるほど、バックパックの容量を上げる必要があるので、サイズに悩んだ場合は、少し大きめを買っておくと安心かもしれませんね。
また、容量以外に欲しい機能が搭載されているかどうかも、重要なチェックポイントです。
ポールを取り付けるループや、小物収納のための仕切りなど簡易的なものから、調節可能なウエスト/チェストストラップ、快適に背負うための背中の基板など本格的なものまで。
どの程度のハイキングをしたいかによって変わってきますので、購入の際は細部まで確認することがおすすめです。
ハイキング用バックパックを選ぶ際は、上記を参考にしながら選んでみてください。
シチュエーション別SALOMONのおすすめバックパック
ハイキング
ここから、ハイキングにおすすめのSALOMONバックパックを3つご紹介します。
XA 35
XA 35 引用:salomon.com
一つ目は、35リットルと大容量で安心の「XA35」。
【特徴】
- 高い耐久性と耐候性
- フィット感のある構造
- 効率性
ジッパーや余分なステッチがなく、テープ加工のため耐候性の高さを実現しています。
また、バッグ上部からの浸水を防ぐために、ロールアップ構造を採用。
急な雨や雪などに対応できるよう考えて作られた、ハイキング上級者にもおすすめのバックパック。
搭載されている機能も、かなり本格的です。
数日にわたってのハイキングの際、快適に背負えるかどうかは重要なポイント。
身体に沿う高いストレッチ性を誇るシステムや、通気性に優れたファブリックに加え、調節可能なベルトを採用。
個人の体型に合わせたフィット感を再現しやすいバックパックです。
さらに、ストレッチの効いたフロントポケットも搭載。
動きながらでも中身を取り出すことができるので、効率よくハイキングを楽しむことができます。
現在SALOMON公式サイトで取り扱っている中で、一番大容量のバックパック「XA35」でした。
XT 10
XA 10 引用:salomon.com
先程紹介したバックパックとは打って変わって、コンパクトサイズの「XT10」。
【特徴】
- 高い汎用性
- 快適な背負い心地
- 迅速な出し入れ
こちらは、日帰りに適したサイズ感ですが、サイクリングなどの激しいアクティビティでも使用できます。
伸縮性のあるソフトなファブリックと、背中部分の通気性の良さに加えて、調節可能なハーネスも。
手軽に最適なフィット感が実現できるように、作られています。
また、コンパクトですが十分なスペースがあります。
ポールやジャケットなど、さまざまな装備を収納できる構造になっていて、旅行時にも活躍しそうなバックパックです。
フロント一体型のポケットからは、スマホなどの小物も簡単に取り出せるようになっていて、細々とした荷物が多くなりがちな女性にも使いやすいデザイン。
日帰りで手軽にハイキングを楽しみたい方におすすめのバックパック「XT10」でした。
NOCTURN XT 15
XA 15 引用:salomon.com
最後は、水分補給しやすいデザインの「NOCTURN XT 15」。
【特徴】
- 安定感のある背負い心地
- ハイドレーション対応
先程ご紹介したXT10と、似た性能を持つNOCTURN XT 15。
違っている点はまず、容量がこちらは15リットルと少し大きいことです。
また、調節可能なストラップが複数ついています。
チェストストラップが2本と、ウエストベルトが1本の計3本。
かなり高い安定感が期待できそうです。
さらに、チューブがついたパックをバックパックの中に入れて、チューブから水分補給を行うハイドレーションに対応しています。
いちいち中からボトルを出して飲む必要がないので、ペースを落としたくないときに便利ですね。
初めに紹介したXA35など、本格的なバックパックに搭載されていることの多いシステムですが、手軽に背負えるタイプでハイドレーション対応のものが欲しい方におすすめです。
以上、ハイキングにおすすめのバックパックを3つご紹介しました。
デイリー
続いて、デイリーユースできるバックパックのおすすめをご紹介します。
TRAILBLAZER 30
TRAILBLAZER 30 引用:salomon.com
30リットルと、デイリーユースには少し大きめの「TRAILBLAZER 30」。
【特徴】
- すっきりとしたフォルム
- 使いやすさ
- 軽量かつ快適
TRAILBLAZER 30は大容量なので、もちろんハイキングにも適しています。
しかし、今回デイリーユースタイプとしておすすめする理由としては、通勤にも適しているからです。
ノートパソコンを他の荷物と分けて収納できるように、オーガナイザーを配置。
なるべく衝撃を与えずに持ち運べるよう、考えられています。
特殊なパッドが採用されたベルトがついていて、快適な背負い心地を実現しているため、荷物が多くなる出張時にも大活躍。
サイドに調節できるストラップがついているので、たくさん荷物を入れてもストラップを閉めて安定感を高めることができます。
デイリーユースタイプには大切な見た目も、スッキリとした印象。
どんな洋服にも合わせやすいデザインで、使いやすさは抜群です。
以上、SALOMONおすすめのバックパックをご紹介しました。
【番外編】SALOMONのおすすめトレイル&ロードランニング用ベスト4選
最後は番外編として、厳密にいえばバックパックという感じではありませんが、SALOMONが力を入れて展開している「トレイル&ロードランニング用ベストパック」をご紹介します。
ADV SKIN 12
ADV SKIN 12 引用:salomon.com
まずは、SALOMONのベストセラーパック、ADV SKINシリーズから、「ADV SKIN12」。
【特徴】
- 簡単な水分補給
- 動きやすさ
- 高い汎用性
SALOMONのベストパックといえば、ADV SKINシリーズという方も多いのではないでしょうか。
このADV SKIN12のおすすめポイントは、背負ったまま取り出せるトップポケット。
薄手のジャケットが収納できるくらいのスペースがあるので、寒暖差にも対応しやすいですね。
SALOMONのベストパックには基本的に搭載されている装備ですが、前面のポケットに、水分を入れておくソフトフラスク収納スペースがあります。
ここから直接水分補給ができるので、いちいち立ち止まって荷物を取り出さずにすみます。
また、こちらもSALOMONでよく使われている、SensiFit™ 構造が採用されているので、高いフィット感と摩擦のない着心地が実現されています。
とりあえず、1着目のベストパックを探しているかたにおすすめの、「ADV SKIN12」でした。
ACTIVE SKIN 4
ACTIVE SKIN 4 引用:salomon.com
続いて、トップクラスのトレイルランナーをイメージして作られたACTIVE SKINシリーズから、「ACTIVE SKIN4」。
【特徴】
- 長時間キープできる快適さ
- 簡単な水分補給
- 最適化された収納
こちらは、ACTIVE SKINシリーズの中でも、最も小さいタイプ。
先程ご紹介したADV SKIN12同様、ソフトなファブリックとインナーメッシュを採用した SensiFit™ を採用。
ACTIVE SKIN4でも、快適さが実現されています。
また、新しい調整システムを搭載しているため、より身体にピッタリとくる背負い心地。
もちろんソフトフラスクの収納スペースもあるので、水分補給もスムーズにできます。
収納についても、動きながら中身を取り出せる、伸縮性のあるポケットを配置。
とっさに必要になるアイテムを収納しておくと、便利ですね。
まずは軽いロードランから始めたい、という方にもおすすめの「ACTIVE SKIN4」でした。
ACTIVE SKIN 8
ACTIVE SKIN 8 引用:salomon.com
3つ目は、先程ご紹介したACTIVE SKINシリーズから、「ACTIVE SKIN8」。
特徴は「ACTIVE SKIN4」と同じですが、さらに長時間走れるタイプなので、機能が少しグレードアップしています。
ショルダーストラップは、小さな空洞が設けられた3D Airmeshパネルを採用。
優れた空気循環性を実現しています。
また、背面部の荷物収納スペースですが、フタを広く開けることができます。
中身がしっかりと確認できるので、取り出しやすいですね。
さらに、ACTIVE SKIN4と共通しているのは、伸縮性のあるポケット。
これは、ショルダーストラップの左側前面に配置されています。
パッと見た印象では、あまり入らないように見えますが、実はスマホが入る大きさなんです。
快適に走ることを追及して作られた、ACTIVE SKINシリーズの「ACTIVE SKIN8」。
ぜひ、走る時間に応じて、サイズを選んでみてください。
SENSE PRO 10
SENSE PRO 10 引用:salomon.com
最後は、上級者でも満足して使えるように考えられた「SENSE PRO10」。
【特徴】
- 長時間キープできる快適な着心地
- 迅速な出し入れ
- ぴったりフィット
上記で紹介したものはすべて快適な着心地ではありましたが、こちらはさらに摩擦と締めつけをなくし、快適さが向上しています。
さらに、SENSE PRO10は、10リットルの容量があるにも関わらず、かなり軽量。
なんと、容量の少ないACTIVE SKIN4より軽いんです!
軽量化のためにさまざまな部分を削っているはずなのですが、収納力が落ちないところがSALOMON。
フラスク用フロントポケットや、背面の大きなコンパートメントは、もちろん実装されています。
胸ポケットにおいては、片側しかついていないものがある一方、SENSE PRO10は両側にジップ付きで備わっています。
フィット感と荷物へのアクセスを重視したい方におすすめの、「SENSE PRO10」をご紹介しました。
以上、番外編のSALOMONベストパックおすすめ4選でした。
SALOMONバックパックの中古市場での評価
今回、とても魅力的なSALOMONのバックパックをご紹介してきましたが、中古市場での評価はどのようになっているのかをお話したいと思います。
結論からいえば、SALOMONのバックパックは、定価に対して高い評価で中古市場で取引される傾向が強いです。
道具としてガシガシ使うこういったバックパック類は、使用感が出やすいので状態によっては、中古品の評価はかなり下がることが多いのですが、SALOMONのバックパックは中古品であってもなかなか高い水準の金額で取引されている傾向があります。
もちろん使用感があまりにも大きいもの、大きなダメージ、汚れがあるものに関しては難しいことがありますが、通常程度の中古品であれば、比較的高額で売却することが可能といえます。
今回ご紹介したような「ベストパック」についても、バックパックと同様に高い価格で取引することが可能なようです。
体に密着するタイプのバッグということで、中古品の評価が高いのは少々意外ですが、やはりSALOMONが力を入れている分野であり、こういった明確な需要があるタイプのアイテムは、中古市場でも高く評価される傾向があります。
KLDでももちろんSALOMONのバックパック類は強気のお値付けでのお買取が可能です。
ご自分でフリマアプリなどに出品する暇がない…!など、お悩みの方はぜひ一度お気軽にご相談ください。
ものを送る前に金額がわかる、LINE事前査定もおすすめです。
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
タウンユースからアクティビティまで、あらゆるシーンにスタイリッシュに展開するブランド、SALOMON。
KLDでは、SALOMONのお取り扱いを強化しております。
宅配買取というと、
「時間かかるんじゃないの?」「面倒臭そう…」「配送料の分、買取金額を安くされそう…」
という不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実はそんなことも無いんです。
KLDでは、取り扱いブランドをある程度絞ることにより、高い水準のお買取金額を維持。
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