COMME des GARCONSの「闇市(ブラックマーケット)」が2年ぶりに開催!一体どんなもの?中古で評価される?|コムデギャルソン
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
コムデギャルソンが「闇市」をテーマにしたスペシャルなショップを2年ぶりにオープン。
本日11月12日が初日とのことで、闇市(Blackmarket)とはどんなイベントなの?というところからおさらいしてご紹介していきたいと思います!
今回は、私たちブランド古着店という視点から、
- どんなニュースなの?
- 闇市(Blackmarket)ってそもそもどんなものなの?
- 中古相場での評価ってどうなる?
という形で、お話していきたいと思います。
闇市(Blackmarket)2年ぶりの開催
引用元 fashionsnap.com
コムデギャルソンの「闇市」が2年ぶりに開催しました。
「闇市」とはコムデギャルソンが主催する期間限定のショップで、そこでしか手に入らないレアなアコラボアイテムや過去のアーカイブからの復刻アイテムなどを展開しています。
「場所は都内某所で、詳細は前日まで非公開」とのことでしたが、前日に発表された情報によると、会場は原宿の八角館の1階、午前10時からの開催ということで、かなりの人で賑わったのではないでしょうか。
ショップのオープンは期間限定で、本日12日から終了時期は不明。
前回、2019年に開催された時には、表参道駅付近のビルに20日間だけオープンしたとのことですから、今回もそれくらいの開催期間になるのではないでしょうか。
また、店頭だけではなく、11月12日から店頭発売、15日11時からはBlack Marketオンラインで販売されるそう。
15日オープンのオンラインストアはこちら
商品ラインナップは、普段のコムデギャルソンでは購入できないスペシャルなものばかり。
「グッチ(GUCCI)」「アルファ インダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)」「ステューシー(STÜSSY)」「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」「ヴァンズ(VANS)」「ディズニー(DISNEY)」…といったブランドとのコラボレーションアイテムが目玉商品で、その他にもBlackmarketスペシャル仕様の定番アイテムなどを展開しているようです。
ラインナップとしてはかなりストリート寄りの雰囲気で、実際のアイテムもTシャツやスウェット、パーカーやブルゾン系のアウター類、アクセサリーなど、普段のギャルソンとは少し趣の違った展開になっています。
ラインでいえば「CDG」などに近いかもしれませんね。
引用元 fashionsnap.com
前回のBlack Marketでは100人にも及ぶ行列が店頭の前にできたそうですから、今回も非常に注目度の高いイベントになることは必至といえるでしょう。
そもそも「闇市」ってどんなイベントなの?
コムデギャルソンの「闇市」は、普段売り場ではない場所に出現し、一定期間で消えていく「闇市」になぞらえて誕生しました。
「コムデギャルソンの過去と未来の黒が集まった場所となり、黒であってはならない物が黒になる」といったコンセプトだそう。
他ブランドとの限定のコラボレーションアイテムや過去のアイテムの貴重な復刻などは毎回注目度が高く、
2017年、大阪うめだ阪急にて開催
1980年代初頭に発表し「ボロルック」と揶揄された「HOLE SWEATER」の復刻、1980年代に川久保玲が作った家具シリーズ「COMME des GARÇONS furniture」より、椅子「ARCHIVE CHAIR1」の販売
2019年、表参道にて開催
ディズニー、フューチュラ2000、アルファ インダストリーズ、ヴァンズ、KUWAHARAとのコラボアイテム
…など、毎回非常に豪華なコラボレーションや、ギャルソンファン垂涎の貴重な過去のアイテムなどが販売されてきました。
開催場所が直前まで明かされなかったり、その期間を逃せば購入できなかったりと、かなりイベント感が強く、毎回ファンを楽しませる企画となっています。
期間が終わってしまえば入手自体も困難なアイテムが多くなりますので、中古市場でも「Blackmarket」と記載されたアイテムは毎回非常に高い評価を得る傾向があるります。
そのため、古着店から見てもとても注目すべき企画といえます。
中古相場での評価は?
上述のように、コムデギャルソンのBlackmarketのアイテムは中古市場で非常に高い評価を得る傾向があります。
象徴的にロゴが配置されているアイテムが多かったり、多くの有名ブランドとのコラボを展開するので、普段コムデギャルソンを着用しないユーザー層でも取り入れやすいアイテムが多く、通常のコムデギャルソンのアイテムよりも多くのユーザーが注目している傾向があるのではないかと思います。
また、やはりその入手性の低さからレアリティが高く、販売期間に入手できなかったユーザーが多く中古市場での購買を求めているということもあると思います。
毎回注目度の高い企画となっていますので、今回のBlackmarketのアイテムの中古相場もぜひ注視していきたいところとなっています。
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ここまで読んで下さった方へ
ここまで読んで下さりありがとうございました!
KLDでも長年買取、販売強化しているコムデギャルソンの企画ということで非常に注目度の高いニュースでした。
過去のBlackmarketのレアなアイテムなども、リユース品からのご購入なら思わぬアイテムが手に入ったりするのでおすすめです!
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ありがとうございました!