MONOLITHってどんなブランド?|ミニマルで機能的な黒のバッグたち|モノリス
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
こんにちは。
ブランド古着のKLDです。
潔いブラック、グレー、ネイビーのみの展開で、シンプルかつ機能性抜群のバッグ類を展開するブランド、MONOLITH(モノリス)。
ミニマルを突き詰めたブランドのポリシーは、非常に現代的で、多くのユーザーの共感を呼んでいます。
今回は、そんなMONOLITHのアイテムの中から定番、名作アイテムをご紹介していきたいと思います。
- MONOLITHってどんなブランド?
- MONOLITHの定番アイテムについて
- 中古相場について
という形でお話していきたいと思います。
MONOLITHのアイテムの魅力が分かるだけでなく、中古相場についてもお話していきますので、購入をお考えの方だけではなく、売却をお考えの方にもおすすめの記事となっています。
ぜひご覧ください!
MONOLITHとは
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
MONOLITHは、有名ランドセルメーカーの「セイバン」が、2020年に開始した大人向けバッグのブランドです。
ブランド開発を手がけるのは、アパレル業界で有名な「ムロフィス」代表の中室大輔。
「機能性と合理性と耐久性を兼ね備える究極のバッグ作り」を理念として掲げるブランドです。
さまざまなスタイルやニーズを満たすように、3つのラインが設定されています。
すべてのラインナップの基礎となる「STANDARD」ライン、デジタルデバイスの収納が充実した「OFFICE」ライン、収納力や移動時の快適さをさらに追及した「PRO」ライン。
各ラインには、BACKPACK・2WAY・TOTE・SHOULDERがあり、それぞれサイズも複数用意されています。
「このバッグは必要か」と問いかけるキャッチコピーが印象的なMONOLITH。
しかしそれは、オーバースペックともとれるほど追及された快適な使い心地や、長く愛用できる耐久性に対する自信のように読み解くこともできるでしょう。
また、カラー展開を極限まで絞っており、ブラック、グレー、ネイビーの3カラーをアイテムによって展開しています。
この合理的でクールなコンセプトがとても現代的で、ユーザーの共感を得ているポイントでもあります。
MONOLITHの定番バッグ、アクセサリー10選
ここからは、MONOLITHのこだわりが詰まったアイテムを、タイプ別にご紹介します。
バックパック
BACKPACK STANDARD
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
MONOLITHといえば、BACKPACK。
そのなかでも、STANDARDラインはすべてのラインナップの基礎となります。
MONOLITHの入り口としては、一番おすすめのアイテムです。
こちらのアイテムは、次世代のスタンダードとなる合理的で機能性を兼ね備えたもの。
高い耐久性と機能性があり、長く愛用できます。
BACKPACKは裏返しても表と遜色ない仕上がりのようで、これは優れた設計力と精緻な縫製の賜物と言えるでしょう。
メイン素材には630デニールBALLISTIC AIRを使用し、軽快感のある仕上がり。
PCスリーブに加え、スマホやメモ帳など細かいものを収納できるポケットも多数あります。
驚くほどの収納力を備えているとは一見感じられないシンプルな装いが、MONOLITH最大の魅力かもしれません。
サイズはS、M、Lの3サイズ展開で用途によって選びやすいのも嬉しいポイント。
MONOLITHすべてのアイテムに共通することですが、目立つロゴはついていません。
そのため、オンオフ両方で使用しやすいと言えます。
BACKPACK OFFICE
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
こちらはSTANDARDタイプをベースに、ビジネスシーンでの使用に特化したOFFICEタイプ。
現代のワークスタイルに欠かせない、PCなどのデジタルデバイスを収納しやすくしたモデルです。
マグネットポケットや、スマートフォンへのクイックアクセス機能が特徴。
モバイル機器への親和性の高いデザインと機能性があり、ビジネスシーンでの使いやすさを物語っています。
さらには、出勤時や移動時の悪天候にも対応できる機能が、止水ファスナーです。
「YKK AQUAGUARD」という止水ファスナーを使用しており、BACKPACK内の大切な書類なども守ってくれます。
こういった細部のこだわりに、MONOLITHらしさが表れていますね。
サイズ展開はS、Mの2種類。
こちらのバッグはOFFICEラインではありますが、ビジネスシーンだけではなく、都市生活におけるニーズを満たすデザインと機能を兼ね備えています。
BACKPACK PRO
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
BACKPACK PROは、BACKPACK STANDARDをベースに各機能を拡張させたもの。
一見するとオーバースペックにも感じられるほど、さまざまな機能が詰めこまれています。
背面には、メインルームを開けずに出し入れできるPCポケットがあり、16インチクラスのノートPCが収納可能です。
航空機の手荷物検査で、スムーズにPCの出し入れが可能になります。
もちろんこちらのBACKPACKは、一般的な機内持ち込みサイズにも準拠しています。
さらには、ビジネス、スポーツ、トラベルなどさまざまなギアや機材を快適に持ち運べる機能も付随。
全ライン、肩や腰の負担を軽減するために、身体にフィットする形状・構造となっています。
PROタイプはフィット感をさらに高めるために、ロードリフトストラップ・チェストストラップを装備。
重たい荷物や機材を、ストレスなく持ち運ぶことができるそうです。
ざっくり荷物を放り込んでも、形が崩れにくいということもポイントですね。
2WAYバッグ
2WAY STANDARD
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
2WAYシリーズは、BACKPACKとブリーフケースの2way仕様になっているバッグです。
こちらは、STANDARDタイプ。
BACKPACKとしてのデイリーユースはもちろん、ビジネスシーンやフォーマルな場でも使えるシンプルさが魅力です。
BACKPACKのSTANDARDタイプ同様、メイン素材には630デニールBALLISTIC AIRを使用。
軽快さと耐久性を兼ね備えた素材です。
収納についてもご紹介していきます。
メインのフロント部分には、2つのポケットがあります。
1つはスマホを収納しやすいマグネット式のポケット。
このマグネット式ポケットは、MONOLITHの特徴とも言えます。
もう1つは、小物類を収納しやすい、ジッパーのポケット。
これが外側に付いていることで、移動中の出し入れもストレスなくできます。
メインルーム内側には、PC収納ポケットがあり、16インチクラスのノートPCが収納可能。
PCポケットの外側には、デジタル関連のアクセサリーを収納できるスペースもあります。
サイズ展開はMのみ。
以上のように、STANDARDタイプでも十分と言える機能が備わっています。
2WAY PRO
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
2WAYからもう一つ、PROタイプをご紹介します。
構造としてはSTANDARDタイプと大きく変わらないのですが、各機能をバージョンアップしたものとなっています。
メイン素材は、STANDARDよりもさらに耐久性を上げ、ファスナー部分には撥水性のある素材を使用。
STANDARDタイプで、スマホを収納できると紹介したマグネットポケットにも、さらに一工夫が。
ポケット内部と本体内部を貫通するケーブルホールが配置されています。
これで、手軽に充電が可能となりました。
BACKPACK PRO同様、背面にはPCポケットがあり、メインルームを開けずにノートPCを出し入れできるようになっています。
2WAY PROならではの機能としては、キャリーバッグと連結できるキャリージョイントが配置されています。
キャリーバッグとビジネスバッグを持って移動をする際、キャリージョイントがあれば手元を空けておくことができます。
サイズ展開はM、Lの2種類。
MONOLITHらしい合理的なデザインと言えるでしょう。
トートバッグ
TOTE STANDARD
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
続いて、トートバッグからもも1つご紹介します。
こちらはSTANDARDタイプです。
メイン素材には、軽快で耐久性の高い630デニールBALLISTIC AIRを使用。
外側のメインポケットには、こちらもMONOLITHお馴染み、マグネットポケットが配置されています。
メインルームには、一見想像できないほどの収納が。
PCポケット、デジタル関連のアクセサリー、メモ帳やペンなどの小物も分けて入れることができるほど、多彩なポケットが配置されています。
上記では触れなかったのですが、2WAYシリーズと共通する機能が、TOTEにも備わっています。
それは、マグネットハンドルです。
ナイロンハンドル内部に、マグネットが入った構造になっています。
ハンドルをまとめるものとしては、よく見かけるのがマジックテープです。
しかし、それだと出し入れに手間取ってしまうことも多々あります。
メインルームの使用を妨げないように、マグネットにしているところがMONOLITHらしいポイントですね。
サイズ展開はM、Lの2種類となっています。
サコッシュ、アクセサリー
SACOCHE STANDARD
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
こちらは、ショルダーバッグです。
必要最低限の機能をシンプルなデザインに落とし込んだ、MONOLITHのSACOCHE。
現在キャッシュレス化が進み、大きい財布を持つ必要も無くなってきました。
そんな流れもあり、サコッシュを利用する人も多いのではないでしょうか。
サコッシュはシンプルなデザインが特徴であるゆえ、構造も簡単なものが多いと感じます。
しかし、MONOLITHのSACCOCHEは、スマートな形状の中にも複数のパーティションを配置してあります。
細かなアイテムも、バッグの中で散らかることなく収納が可能。
外側のフロント部分にはマグネットポケットがあり、すぐにスマホを取り出せます。アウトドアシーンでも活躍しそうなポイントですね。
また、ショルダーに着脱のバックルが装備されているので、コートを羽織った際にも簡単に着脱できます。
どのシーズン、どんな服装でもストレスなく使用できる工夫が施されています。
DUAL POUCH STANDARD
上からMサイズ、Sサイズ 引用 1ldkshop.com
MONOLITHには、バッグだけでなく、ポーチなどのアクセサリー類もあります。
こちらは、デジタルデバイスの周辺機器や衣類などを、かさを抑えて収納できるポーチです。
単体でバッグとしても使用できるようなデザインとなっています。
メイン素材には、CORDURA BALLISTIC AIR 630D ナイロンを使用。
軽量化、強い耐久性を同時に実現しています。
収納としては、外側のマグネットポケットや、メインルーム内の小物用ポケットを装備。
荷物がかさばるトラベルシーンで、コンパクトに収納するのに役立つ機能が備わっています。
そして、MONOLITHのDUAL POUCHで特筆すべきポイントは、サイズの拡張機能。
リバーシブルのエクスパンド構造により、裏返すことで容量が約1.5倍に拡張するそう。
出先で急に荷物が増えても安心です。
トラベルシーンでは、メインのキャリーバッグは宿泊先に預け、DUAL POUCHだけを持って観光するといった使い方もできそうですね。
SOLIDシリーズ
MONOLITHには、バックパック、2WAYそれぞれに、“SOLID”と名付けられたシリーズがあります。
ポケットなどが極力面に出ないようにデザインされた「つるっとした」見た目のシリーズで、よりシンプルでプレーンな見た目のバッグをお探しの方におすすめのシリーズです。
ここではSOLIDシリーズから少しだけアイテムをご紹介いたします。
BACKPACK SOLID STANDARD
引用 1ldkshop.com
MONOLITH公式Instagramより引用 monolithpack_official
スタンダードバックパックのSOLIDバージョンがこちら。
従来のSTANDARDをアップデートするということで、さらに洗練されたルックスが魅力です。
従来より進化したマグネットポケットが特徴で、スマートフォンなどの小型のデバイスへのアクセスがさらに容易になっています。
フロントのポケットもマグネットポケットになっており、見た目的にもかなりすっきりとした印象で、SOLIDシリーズらしさが感じられます。
すっきりした外観ながらも、痒いところに手が届くホスピタリティは健在。
メインの収納部分にはノートPCがぴったり入るポケットや、ファスナー付きのポケットも十分に備えられており、細々したものなども用途によって振り分けて収納できます。
都会での生活はこれ一つあれば完結、というような、オールインワンな機能性と洗練された見た目を両立したモデルです。
SOLIDのバックパックは、STANDARD、OFFICEがMサイズのみ、PROがS、Mサイズの展開になっています。
2WAY SOLID OFFICE
引用 1ldkshop.com
こちらはSOLIDシリーズの2WEYバッグ。
従来の2WEYシリーズは、フロントにポケットが付いていて、少しごつめのブリーフケースのような雰囲気が強い印象がありましたが、こちらのSOLIDバージョンでは、ポケットの見えにくい、何ともつるっとしたルックスに進化しています。
こちらもマグネットポケットをフロント上部に備えており、スマートフォンなどのデバイスに容易にアクセスが可能。
正面から見るとまるでポケットが無いかのような見た目で、とてもすっきりしているのが印象的です。
背負えばプレーンな見た目のバックパックに、ハンドルを持てば洗練された雰囲気のブリーフケースに早変わりする、汎用性の高い一品です。
こちらはOFFICEモデルということで、PC用にクッション付きのポケットが付されているなど、よりビジネス向きの仕様。
その他にも、機能的にはビジネスシーンで十分すぎるほどに活躍するスペックを備えていますので、「いかにもバックパックという見た目だと仕事的にちょっと…」という方にもおすすめ出来そうです。
SOLIDの2WEYバッグは、STANDARD、OFFICEがMサイズのみ、PROがM、Lサイズの展開になっています。
MONOLITHの中古相場について
ここまでMONOLITHの定番アイテムをご紹介してきましたが、「もし売る時にどれくらいで売れるの?」というのも気になるポイントではないでしょうか?
ここでは、MONOLITの中古市場での評価についてお話していきたいと思います。
MONOLITHはブランドの発足が2020年という新しいブランドということもあって、中古市場に出回っている商品数はまだ少ないものの、定価の6割〜ほどで取引されている中古品が多く、中古市場での評価は上々といえそうです。
とくにMONOLITHは、極限までシンプルに作られたデザインで飽きが来にくく、耐久性もあるので中古市場での評価は安定して高く維持していけるのではないかと思います。
ガシガシ使えるタフさと機能性がMONOLITHの魅力ではありますが、バッグを売る際に気をつけたいのは汚れや生地の劣化です。
バッグに飲み物や食べ物を入れた際に何かをこぼしたり、床などに触れやすい底面角部分の生地のスレなどは、バッグ類のダメージとしてよくあるものなので、日頃から注意することが必要です。
現在は中古市場での数もまだまだ少なく、出品されたものが売れている確率も高いので、中古市場で手に入れたいと思っているユーザーが多くいるブランドといえます。
したがって、最低限状態に気をつけておけば、「売りたい!」と思った時には売りやすいブランドといえるでしょう。
もちろんKLDでも強気のお見積りが可能なブランドです。
「売ろうかな…?」と少しでもお考えのお品物がございましたらぜひお気軽にご相談ください。
ものを送る前に金額がわかる、LINE事前査定もおすすめです。
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
ミニマルさと機能性を両立して独自の道を突っ走るブランド、MONOLITH。
KLDでは、MONOLITHのお取り扱いを強化しております。
記事内でご紹介したアイテムはもちろん、全てのアイテムがお取り扱い可能です。
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