【フーディーさえ着ておけば】グレーのスウェットパーカー おすすめブランド10選【どうにかなる】
こんにちは!ブランド古着買取専門店KLDです。
すっかり夏も終わり、これからどんどん気温が下がってくる秋がきますね。
この微妙な気温の時期、着るものに困ってる!なんて方も多いのではないでしょうか?
そんな時、今も昔もおすすめできる鉄板アイテムといえば「スウェットパーカー(またはフーディー)」ですよね!
とくにグレーのパーカーは、どんな服装にも合わせやすく、コーディネートが決まらない朝にもつい手に取ってしまう、頼れるやつといえるでしょう。
今回は、
「パーカー欲しいけどどんなのが良いんだろう?」
「どうせならユニクロ以外で探したいな~…」
という方に向けて!グレーのカラー展開のあるスウェットパーカーおすすめブランドを特集したいと思います。
ブランド古着買取専門店の視点から、もしいらなくなっても高く売れやすいものもセレクトしていますのでぜひご参考にされてみてください!
目次
- 1 おすすめブランドとパーカー10選
- 1.1 Camber / 441 DOUBLE THICK PULLOVER HOODED
- 1.2 Three dots / ダニエル ダブルジップパーカー
- 1.3 Champion / リバースウィーブ(赤タグ)スナップフードスウェットシャツ
- 1.4 Unfollow / FOLL スーパーヘビースウェットパーカー
- 1.5 Sanca / ZIP PARKA TOP吊り裏毛
- 1.6 Good on / Raglan ZIP Hood Sweat
- 1.7 Loopwheeler / Loopwheeler X BEAMS PLUS 別注 スリムスウェット パーカー
- 1.8 Jackman / Dotsume Sweat Parka
- 1.9 Steven Alan / A.G.SPALDING&BROS x Steven Alan Hoody
- 1.10 Sunspel / MEN’S COTTON LOOPBACK
- 2 KLDの販売ページはこちら
- 3 ここまで読んで下さった方へ
おすすめブランドとパーカー10選
さてここから、実際におすすめのブランドとパーカーを写真と共にご紹介していきたいと思います。
「グレーのパーカーなんてどれも同じでしょ」と侮るなかれ、各ブランドこだわりの詰まった名作ばかりですのでぜひ比べてみてください!
「ブランド名/商品名」という順番で記載していきます。
Camber / 441 DOUBLE THICK PULLOVER HOODED
Camberは1948年にアメリカペンシルバニア州で創業されたスポーツウェアメーカーです。
アメリカらしいタフさと使い込むほどに味が出てくる風合いにやられているアメカジファンも多いのではないでしょうか。
今回ご紹介している441は、12オンスのスウェットをダブルフェイスにした24オンスの超肉厚なモデルで、首元のスナップボタン、パッチではなくスリットタイプのフロントポケットが特徴的です。
もはやフーディーというよりもアウターの域に達するかのような防寒性は、Camberならではといったところでしょうか。
またインナーにサーマル記事がライニングされたチルバスターなども人気があります。
Three dots / ダニエル ダブルジップパーカー
引用 threedots.jp
1995年にアメリカ・ロサンゼルスで創立されたカットソーブランドです。
「フィット感や品質面で満足のいくTシャツが見つからない」という声に応える形で、始まった着心地や品質にこだわった物作りを続けており、アメリカを中心に人気のある比較的新しいブランドです。
今回ご紹介しているフーディーは同ブランドのロングセラーとなっている代表的なモデルで、柔軟性のあるコームドコットンを使った細めのシルエットと、便利なダブルジップが印象的です。
それほど重くないのでホームウェアとしてはもちろん、アウターとの重ね着にもオススメです。
Champion / リバースウィーブ(赤タグ)スナップフードスウェットシャツ
引用 zozo.jp
Championは1919年創業のアメリカのスポーツウェアブランドです。
紺地のフォントにアクセントカラーの赤のロゴを一度は見たことがある方も多いのではないでしょうか。
歴史としてはオリンピックチームへのユニフォーム提供などが有名で、スポーツでは特にバスケット関連の製品を多く手がけています。
中でも1934年に誕生したリバースウィーブは、縦横の縮み軽減のための工夫が凝らされた名作として知られており、今回ご紹介しているものは同じリバースウィーブの復刻版になります。
肉厚な12.5オンスのコットンや、工程の全てがフルメイドインUSA仕様であることなどを見ても、日常的にがしがしハードに使っていけそうですね。
Unfollow / FOLL スーパーヘビースウェットパーカー
引用 zozo.jp
Unfollowはジャーナルスタンダード、エディフィス、イエナなどをメインに47ものファッションブランドを手がけているベイクルーズグループの一ブランドです。
時代や年齢、ジェンダーといった既成概念にとらわれない、古典的な衣服をもとに、新たな解釈による新奇性のある提案を掲げています。
こちらのパーカーは前述のリバースウィーブを解体、研究し再構築されたもので、糸の太さや、生地の厚みなどはオリジナルに忠実に、裏毛の部分や、シルエットなどに新たな解釈を加えて作られているようです。
リバースウィーブ好きの日本のファンの方はオリジナルとの比較も兼ねて、一度検討されてみても良いかもしれませんね。
Sanca / ZIP PARKA TOP吊り裏毛
引用 zozo.jp
Sancaは2007年に日本で創業されたブランド。
デザイナーが10代の時に抱いていたMade in U.S.Aへの憧れを、そのままMade in JAPANによって再現したアイテムを展開しています。
今回ご紹介するのはブランドの定番商品となっている吊り裏毛のパーカーで、吊り裏毛は丸編地の産地和歌山県に現存する数少ない旧式の吊り編み機によって編まれた生地を使用しています。
時間をかけてゆっくりと編みあげる事でしか実現できない、手編みさながらのフィット感や質感、風合いなどはもちろん、洗う度に表情が変わっていく様を楽しみながら愛用できる一品としてオススメです。
Good on / Raglan ZIP Hood Sweat
引用 water-tokyo
Good onは1997年の創業以来一貫してMade in U.S.Aのコットンにこだわり続けて衣類を製造されている日本のブランドです。
9オンスの比較的薄手のスウェット生地に、パイル地の裏生地が気持ちよさそうなパーカーで、顔料染めによる風合いは洗濯を重ねるごとにヴィンテージ感が出てくる経年も楽しめる仕様になっています。
またジップパーカーでありながら、ラグランスリーブを採用しており、着まわしや、着心地といった面にもこだわりが見て取れます。
パーカー以外のTシャツなどの製品にも言われている縫製の確かさや、染めへのこだわりなどは日本人ならではの丁寧な姿勢を感じられますね。
Loopwheeler / Loopwheeler X BEAMS PLUS 別注 スリムスウェット パーカー
引用 zozo.jp
Loopwheelerは「世界一、正当なスウェットシャツ」を掲げて1999年に創業を開始した日本のブランドです。
こちらもSANCAで触れた和歌山県の旧式吊り編み機による編み立てられた生地が使われており、柔らかさとコシが両立したミドルウェイトの傑作パーカーの一つではないでしょうか。
今回ご紹介しているジップタイプのもの以外にも、公式サイトでは毎年、プルオーバータイプや、スウェットタイプものなどディティールを細かく分類して様々に商品展開されており、きっと好みの一着が見つけられると思います。
Jackman / Dotsume Sweat Parka
「タナベメリヤス」の創業者である田辺貢氏の魂を受け継いだ福井県発祥のファクトリーブランドです。
中でも吊り編み機で極限まで目を詰めて編まれたDotsumeシリーズが有名で、どれだけ洗濯してもヘタレないタフネスは自立するほどのようです。
型崩れしない、ヘタレないとの噂がアメリカのパックパッカーの間でも話題になったとか。
今回ご紹介しているのはそのDotsumeを裏毛に施したスウェットパーカーで、薄手でありながらしっかりとしたハリ感や耐久性が期待できそうです。
全体的にポケットの位置や、フードの前たてなどを見るとスッキリとした印象ですが、脇下のサイドガセットや、リブの針抜き使用などはクラシカルな雰囲気な仕上がりになっています。
Steven Alan / A.G.SPALDING&BROS x Steven Alan Hoody
引用 zozo.jp
Steven Alanは1994年にニューヨークで創業が開始されたセレクトショップ兼同名のブランドで、2008年には「ベスト・ニュー・メンズウェア・デザイナー・イン・アメリカ」にもノミネートされています。
日本ではユナイテッドアローズが展開しています。
一方のA.G.SPALDING & BROSは1900年代初頭から半ばにかけてアスレチックブランドとして名を馳せたブランドです。
Steven Alanのスペシャルオーダーにより作られたこのパーカーも、A.G.SPALDING & BROSのブランドアイコンであった「サイドラインパーカー」のクロスネックやベースにして、ワイドなネックライン、フロントのパッチポケット、吊り裏毛、ややゆったりめのシルエットなどをSteven Alan流に再構築して作られています。
Sunspel / MEN’S COTTON LOOPBACK
引用 sunspel.jp
Sunspelは、1860年にイギリスで設立された英国の衣料品メーカーです。
創業から150年の歴史がある名門ブランドとして、丁寧な服作りを理念に美しい日常着を作っています。
アイコン商品となっているのは、「高級Tシャツ」、「ボクサーパンツ」などのアンダーウェアを中心に、スウェットシャツや、ボクサーショーツなどがあります。
有名な逸話では、ジェームスボンドを演じるダニエル・グレイグも作品内でSunspelのポロシャツを着用していたとか。
またSunspelの特徴は何と言っても上質のコットンです。
パーカーのみならず、アンダーウェアやTシャツ類でも定評があり、マーガレットハウエルとの別注品や、SOPHNET.のコラボ商品なども展開していました。
KLDの販売ページはこちら
以下のモールでKLDの商品を販売しています。
ぜひご覧ください!(販売内容はどのモールも同じです。)
ここまで読んで下さった方へ
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
今回は、少しアメカジ寄りのブランドに特化して「グレーのパーカー」を選ぶということでご紹介させていただきました。
季節の変わり目はなかなか服装が定まらないことも多い中で、気温に応じてさっと着たり脱いだりできるパーカー類はとても重宝するアイテムかと思います。
また、秋にアウター的に着ていたパーカーも冬になればインナーにして防寒できたりなど、汎用性も抜群です。
これを機に、定番アイテムである「グレーのパーカー」を見直してみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介したブランドのパーカーはどれも丈夫で長く使えるものが多く、リユース品でお得に状態のいいものを購入するのもおすすめです。
KLDではしっかりとした査定、商品チェックののちにアイテムの販売をおこなっていますので、ぜひ販売サイトもご覧ください。
楽天市場店へは以下のリンクからどうぞ。
ありがとうございました!